第41回audio sharing例会のお知らせ
6月のaudio sharing例会は、4日(水曜日)です。
テーマについて、後日書く予定です。
時間はこれまでと同じ、夜7時です。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
6月のaudio sharing例会は、4日(水曜日)です。
テーマについて、後日書く予定です。
時間はこれまでと同じ、夜7時です。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
今月のaudio sharing例会は、7日(水曜日)です。
テーマについて考えていた。
ブログの記事の本数が4300本をこえたので、いまはJBLの4300シリーズのことを主に書いている。
4320のことについても書いている。
そのなかでアクースタットのスピーカーについてふれた。
これだけだったらほかのテーマにしようと思っていたところに、
昨晩友人が知らせてくれたリンク先で、
スティーヴ・ジョブスの1982年当時のオーディオ機器について、これまでよりも詳細について知ることができた。
スピーカーがアクースタットのModel3なのは、一目両線ですでに知っていたことだ。
それでもアクースタットのスピーカーについて書いていたときに、こういう記事が公開された偶然に、
今回のテーマはアクースタットについて語ろう、と決めてしまった。
アクースタットのスピーカーについては、ステレオサウンド 43号の新製品紹介のページで知った。
当時の輸入元はバブコ。
ACOUSTATの表記はアコースタットだった。
このときの製品はAcoustat Xだった。
縦長の振動板を三枚使用し、
電圧増幅段はトランジスター、出力段のみ真空管を採用した専用アンプを搭載していた。
コンデンサー型スピーカーの駆動には高電圧が必要となる。
通常のコンデンサー型スピーカーにはトランスが使われるが、
Acoustat Xはもともと高圧を扱う真空管の出力段からトランスを省き、
つまりOTL構成とすることで、ダイレクトに振動パネルを駆動するというものだった。
このころの私はコンデンサー型、
それもフルレンジのコンデンサー型こそがスピーカーの理想に最も近いと考えていた。
そんな私にアクースタットの登場は、理想に近いスピーカーの登場のように映った。
けれどステレオサウンドの特集にアクースタットが登場することはなかった。
44号、45号はスピーカーが特集にもかかわらず、だ。
次にアクースタットのスピーカーがステレオサウンドに登場するのは、
またも新製品紹介のページで、49号である。
Monitorという型番に変り、振動パネルも四枚に増えていた。
専用アンプ搭載、その構成は前作と同じである。
このMonitorも特集記事に登場することはなかった。
このアクースタットのスピーカーが、ずっと気になっていた。
時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
5月のaudio sharing例会は、7日(水曜日)です。
テーマについて、後日書く予定です。
時間はこれまでと同じ、夜7時です。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
今月のaudio sharing例会は、2日(水曜日)、明日です。
先月後半の忙しさと風邪をこじらせての体調不良で、テーマを何も考えずに3月が終ってしまった。
3月最後の日、朝電車でtwitterをみていたら、アナログディスク再生で不具合が出た、というツイートがあった。
原因がはっきりとしない、とのことだった。
140文字という限られた情報からの、おそらくこうじゃないか、という推測をして返事を書いた。
その人も仕事をしているし、私もしているから、
twitterを介してのやりとりはゆったりしたものである。
何度かのやりとりによって、朝の時点よりもどういう状況なのか、という情報が得られた。
とはいえ会ったことのない人のシステムに関することだし、
140文字の、いくつかのツイートから推測していくしかないわけで、
これがめんどうだと思う人もいるし、私のようにけっこう楽しむ人もいる。
まだはっきりしたことはわからない。
けれどtwitterのやりとりをしながら思っていたのは、
オーディオのチェックの難しさであった。
どこかシステムがおかしくなる。
はっきりとした故障であれば、そして故障したオーディオ機器がわかっていれば修理に出す。
けれど音が出たり出なかったり、ある操作で症状がおさまったりする不具合もある。
故障といえばそういえなくもないわけだが、どこかがおかしいのであり、故障とは呼ばないことが多い。
どこがおかしいのかをきちんとつきとめれば、自分で直せる。
けれどどこが悪いのか、どう悪いのかつきとめるまでのチェックは、意外に面倒な作業である。
簡単に見つかる場合もある。
けれどなかなか特定できないこともけっこうある。
しかもチェックという作業は、地味である。
その地味な作業をひとつひとつシステマティックにやっていかなければならない。
面倒な作業だ。
でもこの面倒な作業をきちんと行ない、そのときのシステムの挙動を確認していくことで、何かが身につく。
たとえ自分で直せなかったとしても、得られることは確実にある。
とにかく安易に決めつけないことだ。
オーディオのチェックを具体的にどうするのか。
そのことについて詳細に話していくのは、ありとあらゆることについて話すことになるので、
それなりの時間を要する。
それでも限られた時間の中で、伝えられることもあるように考えている。
なので、明日は、オーディオのチェックをテーマにしようと思っている。
時間はこれまでと同じ、夜7時です。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
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4月のaudio sharing例会は、2日(水曜日)です。
テーマについて、後日書く予定です
時間はこれまでと同じ、夜7時です。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
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3月のaudio sharing例会は、5日(水曜日)です。
テーマについて、オーディオ背景論です。
オーディオ背景論については、昨夜書いたように一年以上前から書こうと考えていたけれど、
その間ずっと考え続けてきたわけでもない。
ほんとうに書こう書こうと思いながら、ずるずる延ばしてきてしまった。
けれどいま書いているいくつかのテーマに、どうしても背景論が関係してくる。
背景論について項を立てて書いていかないと、
別のテーマの項の中で背景論について長々と書いていくことになるのがはっきりしてきたから、
とにかく書き始めようということで、新たに項を立てた次第だ。
オーディオにおける背景は、ひとつではない。
それについても「オーディオ背景論」で書いていく。
だからかなり長くなる気がしている。
3月の例会では、断片としてのオーディオ背景論。
つまりまだ「論」になっていない断片について、語っていこうと考えている。
とりとめのない話になる可能性もある。
でも、オーディオ背景論について断片ではあっても実際に言葉にすることではっきりしてくることがあるし、
来られた方の反応からも見えてくるものがあるから、
来週水曜日のaudio sharing例会のテーマは、オーディオ背景論にする予定である。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
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3月のaudio sharing例会は、5日(水曜日)です。
テーマについて、後日書く予定です
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今月のaudio sharing例会は、5日(水曜日)です。
別項で書いているように、久しぶりにマークレビンソンのLNP2を聴く機会があった。
バウエン製モジュールとマークレビンソン製モジュールも比較できた。
LNP2が登場して40年が経つ。
LNP2はいうまでもなくトランジスターアンプである。
進歩の激しいトランジスターアンプの流れにおいて、40年前のアンプを聴いて感じることは、
どういう意味があるのか、それとも意味などないのか。
1970年代の後半、マークレビンソンからの新製品には、特別な感情を抱いていた。
新製品は、マークレビンソン以外の会社から数多く登場していた。
その中にあってマークレビンソンの新製品に何を求めて、何を期待して、何を見ていた(聴いていた)のか。
それに関係することでオーディオにおけるニューウェーヴとは、どういうことなのか。
はたしてマークレビンソンはニューウェーヴだったのかどうか。
時間はこれまでと同じ、夜7時です。
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2月のaudio sharing例会は、5日(水曜日)です。
テーマは、このあいだ久しぶりにマークレビンソンのLNP2を聴いて思っていたこと。
あのころマークレビンソンの新製品に感じていた、というよりも期待していたこと、
それに関係することでオーディオにおけるニューウェーヴとは、どういうことなのか。
はたしてマークレビンソンはニューウェーヴだったのかどうか。
まだ決定ではありませんが、このことについて話そうと考えています。
時間はこれまでと同じ、夜7時です。
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1月のaudio sharing例会は、1日(水曜日)です。
元日にやることもないだろうとは思い、ほかの日に変えようかと考えましたが、
喫茶茶会記が年中無休ということですので、
毎月第一水曜日ということを変えることなく、
もしかすると誰も来られないかもしれないけれど、正月早々1日に行います。
テーマは、だからというわけでもありませんが、考えていません。
時間はこれまでと同じ、夜7時の予定です。
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1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
1月のaudio sharing例会は、1日(水曜日)です。
ほかの日に変えようかと考えましたが、喫茶茶会記が年中無休ということですので、
毎月第一水曜日ということを変えることなく、正月早々1日に行います。
時間はこれまでと同じ、夜7時の予定ですが、
6時からにするかもしれません。時間については今月末にもう一度お知らせします。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
12月のaudio sharing例会は、4日(水曜日)です。
今回のテーマは、マルチアンプシステムに関することです。
以前はオーディオマニアの中の、さらにマニアックな人たちためのものであるというイメージのマルチアンプ。
マルチアンプにはあまり関心はない、という人でも、
パワーアンプ内蔵のアクティヴ型スピーカーを使っていれば、
意識するとしないに関わらず、マルチアンプシステムの音を聴いていることになる場合がある。
D級アンプの進歩・普及もあってか、
マルチアンプ構成のアクティヴ型スピーカーシステムの数は、
数えているわけではないが、増えてきている感じを受ける。
スピーカーシステムの特性を管理・保証するうえでもマルチアンプシステムのメリットは大きい。
いま「マルチアンプのすすめ」という項を書いているところだが、
私自身は、マルチアンプでなければならない、と考えているわけでもないし、
LCネットワークの方がいい、と考えているわけでもない。
どちらにもメリット、デメリットがあるわけだから、
全体のバランスをみて、どちらを採用するかを選択すればいい、と思っている。
いまディヴァイディングネットワーク(チャンネルデヴァイダー)の数は減っている、ともいえるし、
増えてきているともいえる。
以前とはマルチアンプシステムをとりまく状況に違いが出てきているようにも感じている。
そうでないところも、もちろんある。
そういったことを含めて、話せればと思っているところである。
時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
12月のaudio sharing例会は、4日(水曜日)です。
時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
今月のaudio sharing例会は今週の水曜日(6日)である。
翌7日は、瀬川先生の命日であり、三十三回忌となる。
だから、前日6日のaudio sharing例会では、
私が所有している瀬川先生の未発表原稿(未完原稿)、
デザインのスケッチ画、かなり若いころに書かれたある記事のプロットといえるメモ、
瀬川先生が考えられていたオーディオ雑誌の、いわば企画書ともいえるメモ、
その他のメモなどを持っていく。
これらはいずれきちんとスキャンして公開していくつもりだが、
原稿、メモ、スケッチそのものを公開するのは、この日(11月6日)だけである。
今後一般公開しない。
時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
11月6日のaudio sharing例会は、
すでに書いているように瀬川先生の未発表原稿(未完)、メモ、スケッチなどを持っていき公開する。
いままで、この例会に関心のなかった人も今回は関心を持ってくれているようで、
参加方法について記述がないけれど、というメールをいただいた。
これまでは特に書いておく必要もないと思っていたけれど、
いわれてみれば必要最低限のことしか書いてきていない。
そのため、少し躊躇されていた人がいないわけでもないかも……、とそう思っている。
このaudio sharing例会は、四谷三丁目にあるジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースを借りて行っている。
喫茶茶会記は午後三時から営業している。
丸ノ内線・四谷三丁目の駅から徒歩数分のところにある。
とはいえ大通りに面しているわけでなく、いわゆる路地裏にあるジャズ喫茶なので、
住所、地図は喫茶茶会記のサイトにて確認していただきたい。
ジャズ喫茶とはいえ、老舗のガンコ親父がやっているそれではなく、
気軽によれる雰囲気の店、それも路地裏にあり隠れ家的な雰囲気もないわけではない。
11月6日、行きたいけれど……、と思っている方は、
その前にいちど喫茶茶会記に入ってみれば、audio sharing例会への参加方法など、
そんな面倒な、気にかける要素は何ひとつないことに気づかれるはずだ。
例会は毎月第一水曜日、夜7時から行っている。
例会は奥にあるスペースで行うので、時間前に来られたら手前のスペース、
ここが喫茶茶会記のメインスペースでなにか飲みながら、
店主の福地さんとの会話を楽しめる。
たいてい私は30分前には喫茶茶会記に着くようにしている。
参加方法とか参加資格とか、そんな面倒なことはなにもない。
とにかく四谷三丁目の喫茶茶会記に来てくだされば参加できる。
時間厳守というわけではない。
7時から始めているけれど途中参加不可というわけではない。