使いこなしのこと(その17)
かっこいいターンテーブルであれば、3012-R Specialとマッチするデザインであれば、
なんでもいいというわけではなかった。
当然、満足できる、つまり信頼できるモノでなければならない。
だから、ダイレクトドライブ型は最初から除外していた。
見た目だけで選ぶなら、ラックスのPD121のロングアーム版が出てくれていたら、
しかもそれでベルトドライブであったら、決めてしまっていただろう。
早く決めてしまいたい気持は、強くなる。
そこで思ったのは、SMEのアイクマンが使っているのと同じターンテーブルはどうだろう、ということだった。
調べてみると、テクニクスのSP10だった。
白木の大型のキャビネットに、2台のSP10が取り付けられていて、
その下にコントロールアンプが収められているいる写真が見て、すこしふっきれた。
ちなみにアイクマンの、このときのシステムは、
QUADのESLを4段スタックした上で、コーン型のサブウーファーを、センターに2発設置するという、
非常に大がかりな規模のもので、パワーアンプはラックスのM6000(と思われる)。
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こんばんは。毎晩楽しみに読ませて頂いています。ひとつお聞きしたいのですが、ダイレクトドライブ型はなぜ信頼できないのですか。教えてください。
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Islandさま
コメント、ありがとうございます。
ダイレクトドライブ型については、「使いこなしのこと(その17・補足)で述べていきますので、
そちらをお読みください。