Date: 5月 1st, 2025
Cate: オーディオの「美」
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音楽の理解(オーディオマニアとして・その5)

年に数回ほど、そろそろソーシャルメディアを辞めようか、
もしくは数を減らそうか、と思う。

にも関わらず、いまも続けているのは、まれにそうだったのか、と思える投稿に出逢うからだ。

つい先日もそうだった。
トーマス・ビーチャムの言葉が投稿されていた。

“The English may not like music, but they absolutely love the noise it makes.”

facebookでの投稿で、自動翻訳されていた。
noiseをどう訳すのかで、facebookの翻訳は、やや意味不明だった。

DeepLだと、
《イギリス人は音楽を好まないかもしれないが、音楽が発する音は絶対に好きだ。》
と訳してくれる。

noiseは雑音と捉えがちだが、以前「音」の英訳を調べていたら、
noiseも含まれていたから、DeepLの訳はすんなり受け入れられる。

《イギリス人は音楽を好まないかもしれないが、音楽が発する音は絶対に好きだ。》
これがいつ語られたのかは不明だが、確かにそうかも、と頷けた。

古き良きブリティッシュサウンドは、こういうところから生まれてきたのだろう、と。

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