Date: 8月 2nd, 2023
Cate: High Resolution
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MQAのこと(Decorate the Sound)

今日(8月2日)から8月15日までの二週間、
伊勢丹新宿店 本館五階で、“Decorate the Sound”が開催されている。

おもな出展社はB&WとKEFの二社といっていいだろう。
他にも数社出展しているけれども、メインはこの二社。

といっても本格的な試聴ができるわけではない。
なのに、ここで取り上げているのは、KEFのコーナーでMQAでの音出しだったからだ。

スピーカーシステムはもちろんKEFのBlade 2 Meta、
アンプはデビアレ、CDプレーヤーは使わずにdCSのBartókでストリーミング。

ビリー・ジョエルがかかっていた。
Bartókのディスプレイには、MQA.の表示が。
MQA Studioでの再生である。

Bartókに接がっているのはラインケーブルとLANケーブルのみ。
ストリーミングでの再生で、MQAということはTIDALということになる。

デパートでの試聴環境だから、決していいわけではない。
ここで聴いたからといって、MQAのよさがきちんと伝わってくるのかはなんとも微妙なのだが、
こういうところでもMQAが使われていること、それを伝えたいだけである。

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