Date: 2月 24th, 2021
Cate: Noise Control/Noise Design
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CR方法(その12)

(その8)で、クラングフィルムのオイローパジュニアの励磁用のコイルに、
CR方法をやったら、どうなるのか、と書いたばかりだ。

励磁型スピーカーを持っていればすぐにでも試しているところだが、
持っていないし、周りのオーディオマニアにも持っている人はいない。

でも、(その8)を読まれたからなのか、さっそく試された方からのメールがあった。
オイローパジュニアにCR方法を試された方からだった。

実験として、手持ちのコンデンサーと抵抗で、
片チャンネルのみ励磁用のコイルにやってみた、とのことだった。

良い結果が得られた、とあった。
そうか、やっぱり励磁用のコイルでも効果はあるのか、と、
予想通りの結果にはなっているものの、
なぜそのように変化するのかは、わかっているようでわかっていないところがある。

片チャンネルだけなので、
さっそく海神無線にDALEの無誘導巻線抵抗とディップマイカコンデンサーを、
両チャンネル分注文した、とも書いてあった。

「レコード・オーディオの革命」には「オーディオ以外でのCZ」がある。
そこには、テレビやFM放送のアンテナ、螢光灯、イヤフォン、モーターなどが挙げられている。

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