Date: 2月 9th, 2020
Cate: 218, MERIDIAN
Tags:

218はWONDER DACをめざす(その11)

坂野さんが、(その10)へのコメントをfacebookにしてくれた。

《『殊更』に感じる表現がまったくと言ってもよいほど無いのが良かった》とあった。
そういいたくなる音に仕上がってきている、と私も感じていた。

とはいえ、そういう音をめざして手を加えていった、と言ってしまうと、
すこしばかり違うところもある。

そういう音が出てくれるはず、という予感はあった。
だから218に、ここまで手を加えてきた。
予感は正しかったことを証明した、といえる。

1月は何度218を開け閉めしたことだろう。
手を加えるのは楽しい、と感じることもあるが、
たいていは面倒なことと捉えている。

一から十まですべて教えるから、誰かかわりにやってくれないものかなぁ、と思うことだってある。
けれど、そんな人はいないから、自分でやるしかない。

もっとも自分でやるから気づくことがあって、
それが次回につながっていくこともある。

つい先日のaudio wednesdayでは、
どんなふうに手を加えているのか、それを確かめてもらうために中を見てもらった。

見ればわかるが、やる気になれば、ほとんどの人にできることでしかない。
私と同じことを同じレベルでやってきた人ならば、
こんなことをやっているな、とわかるはずだ。

どれだけのコストをかけたのかもわかる。
材料をトータルすると、数千円にはなるが、
218に使う文量は少しばかりである。

使った分だけを計算していくと、
version7までは数百円程度である。
version 8では、あるモノを購入したため、二千円弱程度にはかかっているが、
それでも市販のアクセサリーの価格からすれば、わずかといえる。

こんなことを書いていると、結局、自慢話をしたいのか、と受けとられるかもしれない。
でも、いいたい(伝えたい)のは、218がすごいということ。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]