Date: 12月 18th, 2019
Cate: アクセサリー
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仮想アース(こういう方法も……・その3)

アース線を口にくわえるかどうかは別としても、
アンプのアース端子に1mか、それ以上のアース線を接続するだけでも音は変る。

ただ単に金属線を接ぐだけである。
アンプに接続しいてる側の反対側はどこにも接続されていない。
宙ぶらりんなアース線となるわけだが、
東京だと山手線の内側では、これだけでも顕著に音は変る。

悪くなる──、と書きたいところだが、
実際に音を聴いてみると、そうともいえないところもあって、
仮想アースに興味をもっている人は、
その前に試しにアース線を接続するだけでもやってみてほしい。

アース線の長さによっても音の変化は違う。
さらにアース線をとぐろに巻いても音は変化するし、
まっすぐにしても、アース線をどの方向に向けるかによっても、
たとえば水平方向だけでなく、垂直方向にしてみたりすると、
こんなことで音は変らなくてもいいのに……、と正直思うのだが、
現実には少なからぬ変化がある。

このアース線の先に金属板を電気的に接続する。
するとまた音は変る。

私は金属板の種類を、同しか試したことがないが、
おそらくアルミニウム、真鍮、鉄など、種類を変えていけば音も変化するはずだ。

また厚みを変えても、大きさを変えても変化すると思う。
さらにこの金属板の置き方、向きによっても変化するのは確かめている。
ベタ置きするのか、垂直に立ててみるのか、
それからアンプ、CDプレーヤーの下に接触しないように置くのか。

音は、やはり変っていく。

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