Date: 7月 23rd, 2014
Cate: デザイン
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オーディオのデザイン、オーディオとデザイン(整理と省略・その5)

セブン・イレブンのコーヒーのドリップサービスがヒットし、
ほかのコンビニエンスストアでも同様のサービスが始った。

ファミリーマートにも、サンクスにも、ドリップマシンが置いてある。
ローソンもやっているが、こちらは店員が操作してくれる。

この三つの中で、セブン・イレブンとほぼ同じといえるのはファミリーマートである。
セブン・イレブンのドリップマシンが黒なのに対し、ファミリーマートのそれは白を基調としている。

どちらのマシンもアイスコーヒーとホットコーヒー、それにサイズの違いに対応している。
にも関わらずセブン・イレブンのドリップマシンには、
店員による日本語のシールが、ベタベタ貼られているケースが圧倒的に多いのに、
ファミリーマートでは、少なくとも私が見た範囲では、そういうシールは貼られていない。

機能として、セブン・イレブンのマシンもファミリーマートのマシンも差はないといえる。
なのに対照的な扱われ方をされているのは、なぜなのか。

セブン・イレブンのマシンでは、客の操作ミスが頻繁だったから、店員がシールを貼ることで対処。
ファミリーマートのマシンは、おそらく客の操作ミスはあまりないものと思われる。
シールが貼られていないのは、貼る必要がないから、のはずだ。

セブン・イレブンのマシンは英語表記で、略語表記も使われている。
ファミリーマートのマシンは日本語表記で、ボタンの配置も違う。

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