Date: 3月 4th, 2010
Cate: the Reviewの入力
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the Review (in the past) を入力していて……(その40)

すこしまえまで、the Review (in the past) において、瀬川先生のオール・マークレビンソンによる、

4343のバイアンプドライヴの記事を入力していた。

読んでいただければわかるように、4343を極限まで鳴らし切る、という企画ではあるものの、
結果としては、主役はマークレビンソンのアンプ群であり、そのなかでも、
4343のウーファーを完全に御したという表現を使ってもいいであろうML2Lのブリッジ接続が、
ひときわ目立つ、真の主役という感じを受ける。

ブリッジ接続のため、低域だけでML2Lが4台必要となり、消費電力は400W×4で1.6kW。
出力は100W(8Ω負荷)。重量は、1台29.6kgと発表されているから、計120kg。

片チャンネルあたり、バイアンプのため3台のML2Lだから、約90kg。
4343の重量は79kgだから、パワーアンプのほうが重いわけだ。
容積的にも、ML2L、3台分だと、4343の6割から7割程度だろう。

その音も、4343が主役ではなく、マークレビンソンというアンプが主役であったようだ。
こうなってくると、マークレビンソンのアンプの音を、もっともよく伝えてくれる、
もしくは活かしてくれるスピーカーシステムは何か? という、
本質的には本末転倒な考えが出てきても、さほどふしぎでもなくなっていた。

それだけのある種の異様な「パワー」を、ML2Lのブリッジ接続は持っていたのかもしれない。

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