Archive for category audio wednesday

Date: 10月 30th, 2013
Cate: audio wednesday

第34回audio sharing例会のお知らせ(瀬川冬樹氏のこと・再々掲)

11月のaudio sharing例会は6日(水曜日)である。
翌7日は、瀬川先生の命日であり、三十三回忌となる。

だから、前日6日のaudio sharing例会では、
私が所有している瀬川先生の未発表原稿(未完原稿)、
デザインのスケッチ画、かなり若いころに書かれたある記事のプロットといえるメモ、
瀬川先生が考えられていたオーディオ雑誌の、いわば企画書ともいえるメモ、
その他のメモなどを持っていく。

これらはいずれきちんとスキャンして公開していくつもりだが、
原稿、メモ、スケッチそのものを公開するのは、この日(11月6日)だけである。
今後一般公開しない。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 10月 19th, 2013
Cate: audio wednesday

第34回audio sharing例会のお知らせ(瀬川冬樹氏のこと・再掲)

11月のaudio sharing例会は6日(水曜日)である。
翌7日は、瀬川先生の命日であり、33回忌となる。

だから、前日6日のaudio sharing例会では、
私が所有している瀬川先生の未発表原稿(未完原稿)、
デザインのスケッチ画、かなり若いころに書かれたある記事のプロットといえるメモ、
瀬川先生が考えられていたオーディオ雑誌の、いわば企画書ともいえるメモ、
その他のメモなどを持っていく。

これらはいずれきちんとスキャンして公開していくつもりだが、
原稿、メモ、スケッチそのものを公開するのは、この日(11月6日)だけである。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 10月 3rd, 2013
Cate: audio wednesday, 瀬川冬樹

第34回audio sharing例会のお知らせ(瀬川冬樹氏のこと)

11月のaudio sharing例会は6日(水曜日)である。
翌7日は、瀬川先生の命日であり、33回忌となる。

だから、前日6日のaudio sharing例会では、
私が所有している瀬川先生の未発表原稿(未完原稿)、
デザインのスケッチ画、かなり若いころに書かれたある記事のプロットといえるメモ、
瀬川先生が考えられていたオーディオ雑誌の、いわば企画書ともいえるメモ、
その他のメモなどを持っていく。

これらはいずれきちんとスキャンして公開していくつもりだが、
原稿、メモ、スケッチそのものを公開するのは、この日(11月6日)だけである。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 9月 29th, 2013
Cate: audio wednesday

第33回audio sharing例会のお知らせ(自作のこと)

10月のaudio sharing例会は、2日(水曜日)です。
テーマは、自作について、語ろうと思っています。
変更になる場合もあります。

ゼロからトースターを作ってみた」という本がある。
イギリスの青年、トーマス・トウェイツが身近な家電であるトースターを、
文字通りゼロから作る、その過程を綴った本である。

オーディオの世界にも自作という世界がある。
自作と、だからといってひと括りにはできないところがある。
自作をされる方の中には、とにかく自分の手でモノをつくることが楽しくて、
自作を続けられている人もいる。
なにも市場にあるオーディオ機器に満足できるモノがなくて、
最高のアンプなり、スピーカーなりを自分の手で作ろう、という立場の人とは違うところに立っている。

自作をする人の中には、ごくまれに自作をしない人を見下している人がいる。
究極のモノ・最高のモノをもとめるのならば、自分で納得のいくモノをつくるしかない。
他人がつくったモノを大事に使っているようでは、それは妥協でしかない、という。

だがいいたいのは、自作するかしないかは、質の追求ではなく、あくまでも量の追求である。
自作をしなければ……、と強く主張する人でも、
結局、トランジスター、抵抗、コンデンサー、配線材などの部品は買ってくるのだから。
これらの部品までを自作しているわけではない。

だが「ゼロからトースターを作ってみた」の筆者は、
トースターを構成するすべての材料をすべて自分で調達・自作することから、
トースターの自作に挑戦している。

このトースターのことを含めて、オーディオの自作について語れれば、と思っている。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 9月 20th, 2013
Cate: audio wednesday

第33回audio sharing例会のお知らせ

10月のaudio sharing例会は、2日(水曜日)です。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 9月 1st, 2013
Cate: audio wednesday

第32回audio sharing例会のお知らせ

今月のaudio sharing例会は、4日(水曜日)です。

テーマは、フルレンジ型のスピーカーユニットについて、話そうと考えています。
ここでのフルレンジ型ユニットは、タンノイ、アルテックといった同軸型ユニットではなく、
シングルコーン、ダブルコーンを含めて、いわゆるシングルボイスコイルのスピーカーユニットのことです。

先日、ボーズ博士が亡くなられたことも、
今回のテーマにフルレンジ型ユニットを選んだことと関係しています。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 8月 22nd, 2013
Cate: audio wednesday

第32回audio sharing例会のお知らせ

9月のaudio sharing例会は、4日(水曜日)です。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 8月 18th, 2013
Cate: audio wednesday

公開対談について(その11)

とにかくインターネットから離れたところで、なにかをやらなければ、と思い始めていた。
それは、この項の(その1)ですこし触れていることがきっかけだった。

三年以上前の夢に長島先生が出てこられた。
そのとき「こんなところにいていいのか!」といわれた。
それで目が覚めた。

「こんなところ」とはどこかを長島先生ははっきりといわれたわけではなかった。
けれど、「こんなところ」がインターネットだけにとどまっていることだ、ということはすぐにわかった。

とにかくインターネットから離れて、つまり外に出てなにかをやろう。
サンスイがショールームでやっていことをいまやれればいいな、と思いはしたが、
そういう時代ではなくなっている。

それにサンスイは、オーディオ御三家と呼ばれていた会社であり、
1970年代は岩崎先生、瀬川先生も健在だった。あのころとは何もかも違いすぎる。

個人が、インターネットを離れてオーディオに関することをやろうとしたら、
まず場所の問題がある。
これは私の場合、問題なかった。
四谷三丁目にあるジャズ喫茶・喫茶茶会記の店主、福地さんが協力してくださるからだ。

ではなにをやるのか。
オーディオ機器を集めて、試聴会ができれば、楽しい。
だが最初からそんなことができるとは思っていない。
とにかくできることは何かと考えた。

対談がある、と思った。
そこで、ある人に、こういう場所で、毎月一度、オーディオと音楽をテーマに対談しませんか、と話した。
相手は乗る気になってくれた。

しばらくして、具体的に話を進めようとしたら、もう面倒臭くなった、という返事だった。
実は、この人がこういう返事をしてくるのはある程度予想していた。
毎度のことである。

彼の性格からして、自分から言い出したことも、私から言い出したことも、
最初のうちはすごい乗る気なのだが、ほんのわずかの間に、まったく正反対のことを言う人なのは、
長いつき合いでわかっていた。

わかっていたことだから、落胆もない。
他の人を探すだけである。

そうして、とにかく毎月第一水曜日の夜七時から、
四谷三丁目・喫茶茶会記での、公開対談を始めることになった。

Date: 8月 1st, 2013
Cate: audio wednesday

第31回audio sharing例会のお知らせ

今月のaudio sharing例会は、7日(水曜日)です。

テーマは、「オーディオ 真夏の夜の夢」をいまのところ考えています。
変更するからもしれません。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 7月 19th, 2013
Cate: audio wednesday

第31回audio sharing例会のお知らせ

8月のaudio sharing例会は、7日(水曜日)です。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 6月 30th, 2013
Cate: audio wednesday

第30回audio sharing例会のお知らせ

7月のaudio sharing例会は、3日(水曜日)です。

テーマは、来てくださった方からリクエストがあれば、
そのテーマについて話そうと思っていますし、
リクエストが特になければ、昨日、迎えにいってきた「終のスピーカー」のことを中心に、
いくつかのことについて話したいと考えています。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 6月 23rd, 2013
Cate: audio wednesday

第30回audio sharing例会のお知らせ

7月のaudio sharing例会は、3日(水曜日)です。

テーマはいまのところまだ決めていませんが、
この日の4日前には、「終のスピーカー」がやって来ているはずですので、
そのことについて語るかもしれません。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

Date: 6月 13th, 2013
Cate: audio wednesday

岩崎千明と瀬川冬樹がいた時代(audio sharing例会・その2)

それにしても、facebookとはなんと便利なツールなんだろう。
もしfacebookというものが存在していなかったら、
片桐さんと西松さんへお願いするとしても、おふたりの連絡先から調べていかなければならない。

そうなるとすんなりわかる場合もあるし、そうでないことだってある。
ところがfacebookで「岩崎千明/ジャズ・オーディオ」というページをつくっていたおかげで、
すんなりと連絡できる。

facebookのメッセージ機能は、相手のメールアドレスは知らなくてもブラウザーから送信できる。

インターネットがこれだけ普及して、SNSと呼ばれるものをいくつか登場し広く普及していることで、
人と会わずに済ませられることは増えてきた。

以前、黒田先生がいわれていた。
最近の編集者は電話で原稿を依頼してきて、書き終ったらファクシミリで送る。
編集者と一度会うことがないこともめずらしくなくなってきている、と。

これが1988年のころの話である。
いまはそれ以上に、こういう面に関しては便利になっている。
インターネットだけで原稿を依頼して原稿を受けとることは、もう当り前のことだろう。

インターネットにより人と会わなくなる。
たしかにそういう面はある。
けれど、今回のことのように、インターネットがあったからこそ、
私は西川さん、片桐さん、西松さんと連絡がとれ、6月5日に会うことができた。

Date: 6月 6th, 2013
Cate: audio wednesday, 岩崎千明, 瀬川冬樹

岩崎千明と瀬川冬樹がいた時代(audio sharing例会・その1)

昨年の5月のaudio sharing例会のテーマは「岩崎千明を語る」だった。
このとき、一年後にゲストに来ていただいて、なにかやりたい、と考えていた。

それから約一年、春ごろ、昨年とまったく同じテーマでは能がないから、
今年は「岩崎千明と瀬川冬樹がいた時代」というテーマにして、ゲストに来ていただこう。

誰に来ていただくか。
ステレオサウンドにいたころから、
そしてステレオサウンドをやめたあとも西川さん(サンスイ)との縁があった。
西川さんからは瀬川先生の話し、岩崎先生の話、それ以外にもいろいろとうかがっている。
西川さんに来ていただこう。
これは「岩崎千明と瀬川冬樹がいた時代」をテーマに決めたと同時に決った。

西川さんに来ていただくとして、あとふたり、鼎談で語っていただこう、
とすると、誰がいいだろうか。

ステレオサウンドをはなれてもう20年以上経つし、
瀬川先生、岩崎先生と仕事をされていた方となると、実は面識がない。

西川さんから、以前「瀬川さんと岩崎さんのことなら、パイオニアの片桐さんがくわしいよ」と聞いていた。
私がfacebookで公開している岩崎先生のページ「岩崎千明/ジャズ・オーディオ」に、
片桐さんが「いいね!」をしてくださっていることは、管理人であるからわかっていた。
それからビクターに勤務されていた西松さんも「いいね!」をしてくださっていた。

それでfacebookの機能を使い、片桐さんと西松さんに依頼のメッセージを出した。
まったく面識のない私からの依頼にも関わらず、快諾してくださった。

Date: 6月 3rd, 2013
Cate: audio wednesday

岩崎千明と瀬川冬樹がいた時代(第29回audio sharing例会のお知らせ)

今月のaudio sharing例会のテーマは「岩崎千明と瀬川冬樹がいた時代」です。
5月1日のブログにも書いていますように、
当日は西川彰氏(サンスイ)、片桐陽氏(パイオニア)、西松朝男氏(ビクター)に来ていただきます。

私自身、どういう話がきけるのか、非常に楽しみにしています。

時間はこれまでと同じ、夜7時からです。
場所もいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

喫茶茶会記は、先日玄光社から発売になった書籍「TOKYO音カフェ紀行」でも紹介されています。