Archive for category audio wednesday

Date: 9月 18th, 2020
Cate: audio wednesday

第116回audio wednesdayのお知らせ(music wednesday)

9月のaudio wednesdayは、暑かった。
夕方に喫茶茶会記に到着したときよりも、
終って外に出た時の蒸し暑さといったら、ひどかった。

それでもカラヤンの「パルジファル」を鳴らしているときは、エアコンを切った。
喫茶茶会記のエアコンは、かなり動作音がうるさい。
「パルジファル」のような音楽では、けっこう気になる。

今日は暑かったが、明日からは秋らしくなるようである。
10月のaudio wednesdayでは、エアコンを使わずに済む。
このメリットは、大きい。

残り四回のaudio wednesdayで、エアコンを使わずに鳴らせるのは、
10月と、ぎりぎり11月だけである。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。

Date: 9月 16th, 2020
Cate: audio wednesday

第116回audio wednesdayのお知らせ(music wednesday)

10月7日のaudio wednesdayは、すでに告知しているように、
野上眞宏さんと赤塚りえ子さん、二人のDJによるmusic wednesdayである。

そこで悩んでいるのが、スピーカーの選択である。
ここ三ヵ月続けて鳴らしているコーネッタでいくのか、
それとも四ヵ月ぶりにアルテックのシステムで鳴らすのか。

赤塚さんがかけるはずのジャジューカ。
最初はアルテックだな、と思っていたけれど、
ここにきて、コーネッタで鳴らすのもいいかもしれない、と迷っている。

ぎりぎりまで決めかねて、当日、どちらにするかになる予感もある。

Date: 9月 12th, 2020
Cate: audio wednesday

audio wednesday (今後の予定)

先週、audio wednesdayの、残り四回のおおまかな予定を公開した。

10月は野上眞宏さんと赤塚りえ子さん、二人のDJによるmusic wednesday、
12月は、ベートーヴェン生誕250年なので、ベートーヴェンばかりをかけるつもりでいる。

11月は先週の時点では未定だったが、
さきほどユニバーサルミュージックのサイトをみていて、
今年はBird 100なのを知った。

チャーリー・パーカー生誕100年である。
なので11月は、チャーリー・パーカーを中心にかけていこう、と考えている。

e-onkyoをみると、3タイトル、MQAになっている。
April In Paris: The Genius Of Charlie Parker」、
Night And Day: The Genius Of Charlie Parker」、
Collectors’ Items」、
いずれも192kHz、24ビットである。

私がもっていくのは、これだけの予定である。
あとは来られる方におまかせする。

Date: 9月 12th, 2020
Cate: audio wednesday

audio wednesday (first decade)…

6月に「audio wednesday (first decade)」を書いたのは、
喫茶茶会記が、いまの場所からの立ち退きが決っていたからである。
ビルの建て替えによる退去である。

今年の12月いっぱいで、いまの場所での営業は終る。
しばらく内密にしてほしい、ということだったので、それ以上のことは書かなかった。

facebookで、店主の福地さんが、移転のことをさらっと触れられていた。
移転先のことを書きたいところだが、実はまだ決っていない。

浅草橋にいい物件があって、決りかけていたのだが、
そこも建て替えする、ということに急になってしまった。
しかもいまの場所も、浅草橋のところも、
同じ最大手不動産会社による、いわば地上げである。

喫茶茶会記のようなスペースは、都内にはなかなかない、と思う。
喫茶室の奥に、イベントが行えるスペースがある。
しかも音も自由に出せる。

東京だから、予算に限度がなければ物件は見つかるだろう。
実際は、そうではない。

来年も喫茶茶会記はある(はずだ)。
けれど、いままでと同じようにaudio wednesdayがやれるかどうかは、
いまのところなんともいえない。

喫茶茶会記の、四谷三丁目での営業は年内いっぱいの予定だ。
けれど福地さんに無理をきいてもらって、
2021年の1月のaudio wednesdayはやらせてもらえる。

あと四回を残すのみ。

Date: 9月 3rd, 2020
Cate: audio wednesday

audio wednesday (今後の予定)

10月のaudio wednesdayは、すでに告知しているとおり、
野上眞宏さんと赤塚りえ子さん、二人のDJによるmusic wednesday。

12月は、ベートーヴェンの誕生月ということ、
今年は生誕250年なので、ベートーヴェンばかりをかけるつもりでいる。

11月はまだ決めていない。
1月もまだ決めていないが、
2011年2月2日に始めた、この会も十年やったことになる。

ここで一区切りにしたいので、
やれるかどうかはなんともいえないが、これまでとは違うことを考えている。

Date: 9月 2nd, 2020
Cate: audio wednesday

第116回audio wednesdayのお知らせ(music wednesday)

9月のaudio wednesdayでは、器材よりもディスクを優先したが、
10月7日のaudio wednesdayでは、すでに告知しているように、
野上眞宏さんと赤塚りえ子さんの二人にDJをやってもらうから、
私がディスクをもっていく必要はない。

なので10月のaudio wednesdayでは、
メリディアンの218をはじめ、200V用のトランス、アクセサリー類などしっかり持っていく。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。

Date: 9月 1st, 2020
Cate: audio wednesday

第115回audio wednesdayのお知らせ(夏の終りに)

明日(9月5日)のaudio wednesdayでも、タンノイ・コーネッタを鳴らす。
これまで二回の鳴らし方とは、違う鳴らし方をする。

メリディアンの218を使うようになってから、
218でレベルコントロール、トーンコントロールをして、
マッキントッシュのMA7900はパワーアンプ部のみ使っていた。

今回は久しぶりに、MA7900を本来のプリメインアンプとして使う。

218を持参するようになって、荷物が増えた。
200Vのトランスも持参しているわけで、その他にも電源コード、
デジタ出力用のケーブル、その他218に取り付けるいくつかのアクセサリーなどで、
けっこうな嵩張るようになってきた。

そのせいで、CDの枚数が犠牲になっていた。
これもこれも持っていきたいけど、カバンに入らないし、けっこう重くなる。

なので、今回はCDを優先して、218も200Vのトランスも持参しない。
喫茶茶会記の218もversion 9にしている。

それでも218を持参していたのは、version 9からさらにいくつか手を加えているからだ。
そういう違いが、今回は生じるから、あえて鳴らし方のアプローチも変えてみる。

それもあって、別項「境界線(その15)」で書いているラインケーブルも持参する予定。

過去二回のコーネッタの音から、がらり変ることはないが、
決して小さくない音の変化はあるはずだ。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。

Date: 8月 28th, 2020
Cate: audio wednesday

第115回audio wednesdayのお知らせ(夏の終りに)

9月5日のaudio wednesdayでは、タンノイ・コーネッタを鳴らす。
コーネッタで「CHET BAKER SINGS」がどう鳴ってくれるのか。

喫茶茶会記のアルテックでは、これから先、いつでも聴けるけれど、
コーネッタでの「CHET BAKER SINGS」は、今回限りとなる。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。

Date: 8月 26th, 2020
Cate: audio wednesday

第115回audio wednesdayのお知らせ(夏の終りに)

今週末から、ようやくツール・ド・フランスが始まる。
例年どおりだと7月の第一週の土曜日からの開催だったのが、今年はコロナ禍の影響で、
最悪中止なのかと思ったりもしたけれど、二ヵ月ほど遅れて開催となる。

自転車好きの私は、ツール・ド・フランスは夏の到来でもあり、
ツール・ド・フランスの最終日は、真夏ただ中であってせ、夏の終りというふうに感じてしまう。

9月のaudio wednesdayは、ツール・ド・フランスと重なる。
9月なのに、である。

一週間後も、まだまだ暑いはずだ。
それでも、もう夏の終りであり、
同時にツール・ド・フランスの開催によって夏の到来でもある、と個人的には感じている。

なので、9月のaudio wednesdayは、
そんな「夏」だからこそ聴きたいディスク、
誰かに聴かせたいディスクをテーマにしたい。

私はアストル・ピアソラの「Tango:Zero Hour」と、
チェット・ベイカーの「CHET BAKER SINGS」をもっていく予定。

「Tango:Zero Hour」はSACDで、
「CHET BAKER SINGS」はMQA-CD。

ジャズに明るい聴き手ではない私でも、「CHET BAKER SINGS」は聴いている。
どうやって、このディスクと出逢ったのかは忘れてしまったし、
頻繁に聴いているディスクでもないけれど、これから先もずっと思い出して聴いていくだろう。

MQAが聴けるようになって、e-onkyoで早い時期に検索した一つが、チェット・ベイカーだった。
「CHET BAKER SINGS」をMQAで聴きたいからだった。

チェット・ベイカーのMQAはあるけれど、
「CHET BAKER SINGS」はなかった。

ほぼ毎晩のように、e-onkyoの新譜をチェックしては、今回も出ないのか……、
そう思うのも慣れっこになっていた。

だから、9月2日にユニバーサルミュージックから、
ジャズのMQA-CDのラインナップに「CHET BAKER SINGS」を見つけた時の喜びは、
想像してもらうしかない。

「Tango:Zero Hour」は、暑い夏に聴きたい、と毎年のように思うディスクだ。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。

Date: 8月 16th, 2020
Cate: audio wednesday

第116回audio wednesdayのお知らせ(music wednesday)

9月のaudio wednesdayの告知ではなく、10月のaudio wednesdayの告知である。
10月のaudio wednesdayは、7日。

テーマは、music wednesday。
2019年12月のaudio wednesdayは、写真家の野上眞宏さんにDJをやってもらった。
その時に、またやりましょう、ということになった。

というわけで、10月は野上眞宏さんに、またDJをお願いする。
今回は、野上さんだけでなく、赤塚りえ子さんにもお願いしている。

野上さん、赤塚さんのダブルDJとなる。
野上さんの前回のDJのプレイリストは、公開している。
今回も、こういう感じになるはずだ。

赤塚さんが好きな音楽は、また違う。
どういう音楽を聴かれるのかは、ele-kingというサイトを見てもらえればわかる。

当日終ってみると、かなり多彩なプレイリストができあがるはずだ。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。

Date: 8月 6th, 2020
Cate: audio wednesday

第115回audio wednesdayのお知らせ

9月のaudio wednesdayは、2日。

この日は、ユニバーサルミュージックからクラシック、ジャズで、
MQA-CDがいくつか発売になる。

テーマは決めていないけれど、当日購入して持っていくつもりでいる。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。

Date: 7月 22nd, 2020
Cate: audio wednesday

第114回audio wednesdayのお知らせ(再びTANNOY Cornetta)

吉田日出子の「上海バンスキング」、
「伝説の歌姫 李香蘭の世界」、
この二組のCDは、8月5日のaudio wednesdayに持っていく。

7月はクナッパーツブッシュの「パルジファル」をかけた。
今回はカラヤンの「パルジファル」にしようと考えている。

それからケンプ、バックハウスのベートーヴェンのピアノ・ソナタを、
どちらもMQAで持っていく。

ここまで書いて、ふと気になって確かめたことがある。
1981年の8月と今年の8月は、土曜日から始まる。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。

Date: 7月 15th, 2020
Cate: audio wednesday

第114回audio wednesdayのお知らせ(再びTANNOY Cornetta)

8月のaudio wednesdayは、5日。
コーネッタを再度鳴らすわけだが、
7月は、いわばいきあたりばったりで鳴らしたに等しいかった。

私のところにやってきたコーネッタと、なぜだか片側だけキャスターがとりつけられていた。
移動しやすいようにだろうが、なぜ片側だけなのだろうか。

想像するに、コーネッタはコーナー型だから、部屋のコーナーに置きたい。
おそらく一本はコーナーにすんなり置けたのだろう。
もう一本は、どうしても部屋のドアのところになったのではないのか。
出入りのために音を鳴らさない時は邪魔にならないように動かす。

部屋に入ってしまえば大丈夫だから、ドアのあるコーナーにコーネッタを移動する。
そんな使い方をされていたのではないだろうか。

キャスターをつけることで音への影響とあるけれど、
それでもコーナーに置けることを優先しての選択なのだろう。

前の持主がどんな鳴らし方をされていたのかはわからない。
どんな人なのかもわからない。

そして、前の持主が手放してから、どのくらい経っているのかもわからない。
どのくらい鳴らされていなかったのだろうか。

中古のスピーカーの場合、そういったことを無視しての、いきなりの鳴らし方はしないほうがいい。
様子見的な鳴らし方からやっていく。

7月のaudio wednesdayでは特別なことは何もやらなかった。
とにかく聴きながら鳴らしていっただけである。
いつもより(アルテックの時よりも)、多少は慎重に、前半は鳴らしていたぐらいだ。

割と丁寧に鳴らされていたのだろう。
それでも、おとなしい鳴らし方をされていたのだろう、とも感じていた。

コーネッタが目を覚ましてきたように感じたのは後半になってからだった。
7月が1日、8月は5日だから五週間あく。
まったく、そのあいだ鳴らさないことになるのだが、
それでも一度鳴らしているのだから、8月は、より積極的に鳴らしていけるはずだ。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。

Date: 7月 3rd, 2020
Cate: audio wednesday

第114回audio wednesdayのお知らせ(再びTANNOY Cornetta)

「MQAで聴けるバックハウスのベートーヴェン(その3)」を公開した約12時間後に、
バックハウスの30番、31番、32番のMQAでの配信が始まった。

タイミングがいいというのだろうか、悪いというのだろうか。
とにかく8月のaudio wednesdayでは、五味先生がお好きだったケンプとバックハウスで、
ベートーヴェンの後期のピアノ・ソナタを、MQAでコーネッタでかけることができる。

8月のaudio wednesdayで最後にかける曲は、ケンプとバックハウスになる。

Date: 7月 2nd, 2020
Cate: audio wednesday

第114回audio wednesdayのお知らせ(再びTANNOY Cornetta)

8月のaudio wednesdayは、5日。
コーネッタを再度鳴らすことにした。

場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。

19時開始です。