Date: 9月 19th, 2009
Cate: Digital Integration
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Digital Integration(その8)

ここで、オーディオとコンピューターの融合について書いた。16年前のことだ。

ここ数年、PCオーディオという単語を、ネットでもオーディオ誌でも見かけるようになった。
ネットでは、PCオーディオが一般的だが、オーディオ誌となると、
各誌で、意味するところはほぼ同じでも、ステレオサウンドは「デジタルファイル・ミュージック」、
オーディオベーシックは「PCオーディオ」、無線と実験は「ネットオーディオ」と、ばらばらである。

デジタルファイル・ミュージックも、首をかしげたくなるところがあるし、PCオーディオも、
PCという単語自体がウインドウズマシーンを指し示すものだと、Macユーザーの私は思っているから、
口にすることも書くことにも抵抗がある。

ウインドウズでやられている人がPCオーディオと表記しているのを見ても、まったく気にならないが、
Macユーザーだといいながら、「PC」と言ってしまう人には、
なぜ、この人は、MacのことをPCといえるのだろうか、と、ものすごい異和感を感じる。
なんと、安易に言葉を使う人だろうと思ってしまう。
そんな人の書くことは、まったく信用していない。私はそういう人間である。

2 Comments

  1. ジロージロー  
    9月 22nd, 2009
    REPLY))

  2. こんにちはー。
    僕は自分のブログでMacユーザーのくせにPCオーディオと書いてしまう、バカ者です。(笑)
    Macオーディオと書いても伝わらないからなんですが、「そんな人の書くことは、まったく信用していない。」と云われるとなんだかな〜と思うんです。
    お許し下さいね。

    1F

    ジローさん
    コメント、ありがとうございます。
    今日の分で、すこし補足していますが、
    あくまで、私の態度表明と読んでください。

    2F

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