瀬川冬樹氏のこと(その27)
サプリーム3月号 No.144のタイトルは、「ひとつの時代が消えた 瀬川冬樹追悼号」だ。
目次を書き写しておく。
池田 圭:瀬川冬樹の早年と晩年「写真の不思議」
上杉佳郎:瀬川冬樹とオーディオ・アンプ「その影響、その功績」
岡 俊雄:瀬川冬樹との出合い「”虚構世界の狩人”の論理」
岡原 勝:瀬川冬樹との論争「音場の、音の皺」
貝山知弘:瀬川冬樹の批評の精神「その論評は、常に”作品”と呼べるものだった」
金井 稔:瀬川冬樹とラジオ技術の時代「いくたりものひとはさびしき」
菅野沖彦:瀬川冬樹とその仕事「モノは人の表われ」
高橋三郎:瀬川冬樹とオーディオの美「音は人なり」
長島達夫:瀬川冬樹と音楽「孤独と安らぎ」
坂東清三:瀬川冬樹と虚構の美「器も味のうち」
前橋 武:瀬川冬樹と熊本大学第二外科「昭和55年12月16日 午前8−午後5時」
皆川達夫:瀬川冬樹とわたくし「瀬川冬樹氏のための”ラクリメ”」
山田定邦:瀬川冬樹とエピソード「三つの印象」
レイモンド・クック:「惜しみて余りあり」
マーク・レヴィンソン:「出合いと啓示」
弔詞:原田 勲/柳沢巧力/中野 雄