Date: 4月 17th, 2020
Cate: 楽しみ方
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STUDER A101 + Pass DIY BA-3(その5)

メリディアンの218にバッファーをつけたいだけならば、
BA3だけでいいし、
スチューダーのA101を手に入れたのであれば、
スチューダーのA80のラインアンプの回路をコピーするのもおもしろい、とも思う。

A101とBA3を組み合わせて、一つのアンプにすることは、
私の個人的な興味からでしかない。

それに今回考えているアンプは、
218用のバッファーとしてだけでなく、
ヘッドフォンアンプとしての実験機でもある。

その場合、ボリュウムをどこに設ける。
一般的には入力の位置になる。

ボリュウムがあってラインアンプという構成である。
けれどA101とBA3のあいだにボリュウムをもってきたい。
なのでNFBはA101+BA3といったオーバーオールではかけないことになる。

どこにボリュウムをもってくるかは、
ボリュウムからの信号のリターンの引き回しに多く関係してくる。

富田嘉和氏が、
オーディオクラフトのラインアンプPL1000でやられていることを見習いたい。

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