モバイルバッテリーという電源(その2)
(その1)にfacebookで、二人の方からコメントがあった。
モバイルバッテリーを、スマートフォンの充電以外に使いたい人はいるわけで、
そういう人たちは、私と同じことになるわけで、
そういう人たちのためなのかどうかはわからないが、
モバイルバッテリーのなかには低電流モードに対応している製品がいくつかある。
コメントには、それらのモバイルバッテリーへのリンクがはってあった。
さらにモバイルバッテリー用のダミー負荷があることも、コメントにあった。
私が昨晩試したiPhoneを接続したのもダミー負荷である。
充電が完了すると、iPhoneはダミー負荷として機能しなくなる。
正確にいえば、充電が80%になったらiPhoneはダミー負荷として使えない。
なので最初に試したモバイルバッテリーを、
ダミー負荷として使ってみた。
もちろん使える。
当然予測できたことだが、ダミー負荷に何を使うかで、微妙とはいいがたい音の差が生じる。
それに二口あるUSB端子のどちらに接ぐかによっても音は違ってくる。
そしてこれも予想できたことなのだが、
最初に試した小型のモノと昨晩試した中型のモノとでは、音は違う。
今日、低電流モードに対応しているモバイルバッテリーが届いた。
ダミー負荷を必要とせずに問題なく使える。
アンカーのモバイルバッテリーである。
どのモバイルバッテリーが音がよいのかをすべて試していく気はない。
いまのところアンカーのモノでいろいろやっていく予定である。
これらのことは、4月1日のaudio wednesdayでやる予定でいる。