アンチテーゼとしての「音」(iPhone+218・その6)
2月5日のaudio wednesdayでは、
iPhone+218だけでなく、Raspberry Pi+218の音も聴いている。
Raspberry Piの音は、実は数年前に一度聴いている。
数年前の1月のaudio wednesdayに、Raspberry Piを持参された方がいた。
その時のRaspberry PiにはD/Aコンバーターがドーターボードとして加えられていた。
アナログ出力を持っているわけだから、そのままでいい。
その時は、喫茶茶会記のCDプレーヤーがラックスだった。
聴いた印象では、ラックスのほうが上だった。
それでもRaspberry Piの小ささだけでなく、
なにか面白そうだな、とは感じていた。
今回聴いたRaspberry Piは、D/Aコンバーターではなく、
SPDIF出力をもつドーターボードが加えられていた。
しかも、そのボードは私が目をつけてボードだった。
まさに、私がいま聴いてみたいRaspberry Piの仕様になっていた。
この状態で、外部電源を別にすれば、手に乗るサイズである。
肝心の音については、こまかなことについて触れるのはさけたい。
今回聴けたモノは、ケースに収まっていないし、
外部電源をどうするのかによっても、音はどんどんと変っていくのは明らかだ。
それに設定で音が、かなり変化するのも今回確認できた。
そういうモノなだけに、こまかなことについて書くのであれば、
自分で使ったうえ、ということになる。
一つ書いておくと、
今回聴いて、Raspberry Piへの関心はかなり高くなった、ということだ。