Date: 12月 1st, 2011
Cate: ユニバーサルウーファー
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スーパーウーファーについて(その21)

この「スーパーウーファーについて」のカテゴリーは、ユニバーサルウーファー、としている。
それにこの「スーパーウーファーについて」の他に、
同じカテゴリーとして「ユニバーサルウーファー考」も書いている。

ユニバーサルウーファーという名称を思いついたのは、菅野先生の音を聴いた体験からである。
これはしつこいくらいくり返して書いているし、これから先も書いていくだろうけど、
JBLのウーファー2205をパイオニアのエンクロージュアLE38AにおさめたモノとヤマハのYST-SW1000の組合せで、
JBLのシステムもジャーマン・フィジックスのシステムも、どちらにも対応されている。
これは見事としか言いようがないことである。
これはもう、ユニバーサルウーファーと呼んでいいのでは、と思う。

正確にはユニバーサルウーファーではなく、
Universal Bass(ユニバーサルベース、ユニバーサルバス)と呼ぶべきこと。

Universal Bassは、それが鳴らされる環境において、時間と手間と知恵をかけて形成されるものである。

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