TIDALという書店(その35)
10月23日の夜からQobuzを使っている。
23日の時点でroonではうまく使えなかったけれど、
翌日には使えるようになっていた。
23日からの四日間ほどはQobuzばかり使っていた。
TIDALで聴けないアルバムがどれだけあるのかを探るためでもあった。
そして今日、TIDALとQobuzで、同じアルバムをいくつか比較試聴してみた。
同スペックでの配信であっても、TIDALとQobuzの音の違いはある。
Qobuzばかりを集中して聴いての音の印象は、
TIDALと比較しても変わらず。
どちらをとるかと言われれば、どちらもとる、と答える。
Qobuzで聴いた方が映えるアルバム(というよりも録音)があるのも事実。
ハイレゾという言葉を聴いて思い浮かべるイメージは、
Qobuzの方ではないだろうか。
MQAの音に関してもなのだが、若い時に聴いていた音が、
LPだったのか、CDだったのか、
それにLPだったとしても、MM型カートリッジがメインだったのか、
MC型カートリッジだったのか。
もっと言えば国産カートリッジだったのか、海外製のカートリッジなのか。
軽針圧なのか、そうでないのか。
ダイレクトドライヴのプレーヤーかベルトドライヴ、もしくはアイドラードライヴだったのか。
そういったもろもろのことの違いが、かなり影響していると感じている。