Digital Integration(roonのこと・その5)
以前、別項でACアダプターの数が増えていくことを書いている。
ACアダプターもだが、roonでTIDALを主に聴くようになると、
LANケーブルの数も増えていく。
モデムからスイッチングハブへ、
スイッチングハブから、roon ROCKのNUC、メリディアン 210、218へ、
それから210から218へ、というのもある。
アナログ用のケーブルと違い、ステレオだからといって二本一組ではないが、
それでも多い(少なくない)と感じている。
それに私のシステムでは、
アキュフェーズのDP100とDC330間もLANケーブルである。
LANケーブルも汎用のモノからオーディオ用を謳ったモノまで、かなりの品種がある。
ケーブルをあれこれ交換するのが大好きな人からすれば、
ケーブルに無頓着な人となるだろうが、関心は人並みにある。
LANケーブルも換えれば音は変る。
アナログ用ケーブルは帯域幅が広い。
LANケーブルは高周波ではあるが、帯域幅は広くないし、
アナログ用ケーブルだと、使う箇所によって信号レベルも大きく違うが、
LANケーブルはそうではない。
それでも無視できないくらいに音は変る。