Date: 9月 16th, 2019
Cate: High Resolution
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MQAのこと、音の量感のこと(その3)

MQAを聴く以前にも、
いわゆるハイレゾと呼ばれるプログラムソースは聴いてきている。

SACDが登場したばかりのころ、
たまたまあるところで通常のCDと比較試聴できる機会があった。

それほど厳密な比較試聴ではなかったけれど、
SACDの音には、ワクワクした。

まったく不満がなかったとはいわないが、
SACD(DSD)が、これからの主流になってくれれば──、と思った。

けれど現実は違っていた。

デジタルに、PCMとDSD、どちらもあっていい。
どちらが優れているわけではない。

どちらにもいいところもあれば、そうでないところもある。
ここ数年、PCMもDSDも、サンプリング周波数が高くなっている。

これらのフォーマットのすべてを、同一条件で聴いているわけではないが、
それでも、勇進のところ、オーディオショウ、販売店などで、
ハイレゾと呼ばれる音源を聴いて、音の量感が増した、と感じたことは一度もなかった。

部屋の空気が良くなっていくような感じは受けても、
音の量感に関して、なにかを感じたことはなかった。

自分のリスニングルームでじっくり聴けば、そのへんの印象も変ってくるのかもしれないが、
同じままの可能性もあるようにも感じている。

それだけにメリディアンのULTRA DACを聴いて、
音の量感が増した、と感じられて、驚いただけでなく嬉しくもなった。

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