Date: 12月 30th, 2016
Cate: 「オーディオ」考
Tags:

オーディオがオーディオでなくなるとき(その3)

小学生高学年から中学にかけてのころ、スーパーカーブームがあった。
スーパーカーという言葉は、そのころから登場したのだろうか。

いまもスーパーカーと呼ばれている。

一方オーディオは、というと、スーパーオーディオとはあまり使われない。
SACDはSuper Audio Compact Discだから、
ここにはスーパーオーディオがある。

けれどスーパーカーと同じように使われるのは、
オーディオではハイエンドオーディオである。

ハイエンドカーというのだろうかと検索してみると、
上位に表示されるのはハイエンドカーオーディオである。

ハイエンドはオーディオにかかってくる言葉なのだろうか、と苦笑いしてしまった。

私がクルマに詳しくないためだろうか、
ハイエンドカーという言葉が一般に使われているとは感じられない。

価格の高さでいえば、スーパーカーもハイエンドである。
クルマの方が、よりハイエンドであっても、
やはりスーパーカーなのだ。

なぜオーディオはスーパーオーディオではなく、
ハイエンドオーディオなのだろうか。

このことが「オーディオがオーディオになくなるとき」にも、
そして岩崎先生のリスニングルームに憧れても、
どれだけの資産があれば、これだけのリスニングルームとオーディオ機器を揃えられるのか、
と考えてしまうリスニングルームには、憧れを抱くことがないことが多いのにも、
(その1)で書いた、その人はオーディオマニアだろうか、
ということにもつながっていく直感である。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]