Date: 11月 23rd, 2016
Cate: 型番
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ヤマハの型番(Cの意味)

ヤマハの型番について、時折触れている。
スピーカーシステムのNSはNatural Soundのはずだし、
コントロールアンプのCI、C2などのCはControlだし、
パワーアンプのBI、BSはBasicのはずである。

アナログプレーヤーはYPで始まる。
これはYamaha Playerであろう。

これまで考えてきてわからないのがある。
スピーカーユニットのJAである。

トゥイーターであれ、フルレンジであろうと、
ウーファー、スコーカー、コンプレッションドライバーまでJAで始まる。
このJAは、どういう意味をもっているのか。

そしてもうひとつわからないのが、
プリメインアンプのCA2000、CA1000IIIのなどのCA。
同じ意味でチューナーのCT、レシーバーのCRもそうだ。

CAのAはAmplifierであろう。
CTのTはTuner、CRのRはReceiverで間違いないだろう。

プリメインアンプ、チューナー、レシーバーに共通してつけられている、このCは何なのか。
ヤマハはA1以降、プリメインアンプの型番はAで始まるように変更している。
チューナーもTで始まるようになった。
レシーバーは、そのころはカタログから消えていた。

コンテンポラリー(contemporary)なのだろうか。
それともまったく違う意味なのだろうか。
何の意味ももたないということは、ないと思う。

解く鍵は、フロントパネルの色かもしれない。
C2やB2といったセパレートアンプは、当時黒だった。

プリメインアンプはCA-V1は黒だったが、それまではシルバーパネルだった。
チューナーもレシーバーもシルバーだった。

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