Date: 5月 30th, 2014
Cate: アナログディスク再生
Tags:

アナログプレーヤーの設置・調整(その5)

アナログプレーヤーのための置き台を用意する。
それを部屋のどこかに設置する。

部屋のどこに設置するのかによっても音は変ってくる。
床の振動モードが置き場所によって違うこともあるし、
部屋のコーナーのように音が溜りやすいところと、
そうでないところでもハウリングマージンを含めて変化してくる。

とはいか、実際に置き台とプレーヤーを部屋あちこちに置いてみて音を出し聴いて、
ベストといえる位置を探し出すことがやれる人はいい。
すべての人がそういうわけにはいかない。

スピーカーの位置、聴取位置が決っていれば、
アナログプレーヤーを設置できる場所はある程度限られてくる。
部屋の広さによっても制約は違ってくる。
このあたりにしか置けない、ということもある。

それから使い勝手を優先すれば、どうしてもこの位置に置きたい、ということだってある。

ならば、その位置に置いて鳴らすしかないわけで、
そのために必要なことをやっていくのみである。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]