Date: 4月 20th, 2014
Cate: アナログディスク再生, 型番
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型番について(その29)

マイクロRX5000+RY5500の二連ドライヴの記事を憶えている人、
実際にその音を聴いたことのある人、
さらに自分のモノとして二連ドライヴでレコードを鳴らされていた経験のある人、
そういった人の中で、経済力のある人ならば、
テクダスのAir Force 1を二台購入して二連ドライヴを実行するかもしれない。

そんな経済力のない私でも、Air Force 1の二連ドライヴは、いったいどんな音がするのか、と考える。
できれば今年のインターナショナルオーディオショウのステラのブースにおいてデモをやってほしいところだが、
こんな大がかりのプレーヤーでも、モーターを外すことはできない。

モーターとターンテーブルプラッターの間にもうひとつターンテーブルプラッターをいれることで、
モーターの影響を低減できることはできても、モーターの追放とはならない。

となると少しでもモーターの影響から逃げるために、
二連で音がよくなるならば、さらにもう一台追加して三連、四連……、
とますます非現実的なことになってしまう。

レコードを回転させなければアナログディスク再生は成り立たない。
ということはモーターからはいつまでたっても解放されないのだろうか。

このところにエアフォースを利用することはできないのか。
つまりモーターではなく、空気の力でターンテーブルプラッターを廻すことはできないのだろうか。
そうすればモーターから、アナログディスク再生が解放されることになる。

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