Daily Archives: 1971年7月20日

Lo-D L-201

Lo-DのウーファーL201の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

Lo-D

サンスイ SL-5, QR-500, SR-1050

サンスイのスピーカーシステムSL5、レシーバーQR500、アナログプレーヤーSR1050の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

QR500

パイオニア F-600, F-800

パイオニアのシステムコンポーネントF600、F800の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

F600

パイオニア QA-80, QT-6600, QT-2100

パイオニアのプリメインアンプQA80、オープンリールデッキQT6600、8トラックデッキQT2100の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

QT6600

ティアック AS-100, AT-100, A-1300, A-2100

ティアックのプリメインアンプAS100、チューナーAT100、オープンリールデッキA1300、A2100の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

Teac

パイオニア T-3300

パイオニアのカセットデッキT3300の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

T3300

CEC STP-95, BD-616, BD-202, BD-303

CECのアナログプレーヤーSTP95、BD616、ターンテーブルBD202、BD303の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

CEC

サンスイ QS-100, SP-30, SP-50, SP-70

サンスイの4チャンネルデコーダーQS100、スピーカーシステムSP30、SP50、SP70の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

Sansui

ソニー SLH

ソニーのオープンリールテープSLHの広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

Sony2

トリオ KL-4050, KL-5060A, KL-7050

トリオのスピーカーシステムKL4050、KL5060A、KL7050の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

KL7050

トリオ KN-6644, KA-8044, KA-3344, KW-6044

トリオの4チャンネルコントローラーKN6644、プリメインアンプKA8044、KA3344、オープンリールデッキKW6044の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

KN6644

サンスイ SR-1050, SR-2050, SR-4050

サンスイのアナログプレーヤーSR1050、SR2050、SR4050の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

SR4050

テクニクス SU-3404, RS-74OU, SH-3400, SH-1010

テクニクスのプリメインアンプSU3404、オープンリールデッキRS74OU、4チャンネルコントローラーSH3400、SH1010の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

SU3404

シュアー M44-5

岩崎千明

スイングジャーナル 8月号(1971年7月発行)
「SJ選定 ベスト・バイ・ステレオ」より

 キミはいま、自分の再生装置に対して不安を感じていないか。
 キミの再生装置の音が果して本当によいかどうか自信があるか。
 キミの再生装置を友達に聴かしてやるだけのファイトがあるか。
 レコードの傷みが全然気にならないでいるか。
 そういうときに、まずレコードプレイヤーのカートリッジをチェックしてみて、絶対に信頼できるなら、まずキミはしあわせだ。
 優れたカートリッジほど、使い方はむつかしい。軽針圧を保ったまま、完全にトレースさせるには、アームが優秀であって、その調整が完全でなければならない。
 むろん、そのためにはレコード自体の保守が十分に行き届いている必要があるし、その音溝が最良の状態に保たれていなければならないし、それをトレースする針先は、きわめて厳格にチェックして、正しい状態に保たれていなければならない。
 正しい状態、これがなかなかのくせものだ。キミがまだかけだしのマニアならどういうのが正しいのかということすら十分に知らないだろうし、もし、かなりマニアなら、ほんの僅かのカンチレバーの片寄りでも気になるだろうし、動作中片寄りを起こすことのない、軽針圧カートリッジはごくわずかだ。
 こう書いていくと、たったカートリッジの針先ひとつにしたって、大へんな神経の使いようと、細心の注意の要求のため、音楽を楽しむどころではなくなってしまう。
 さて、そこでだ。
 キミを、こういう一切のわずらわしさから解放してくれるカートリッジがあるのだ。シュアーM44/5、これだ。M44/5はもう発表以来10年近い歴史を持っている。
 この原型でもあるM3型がステレオ・レコード発売以来、もっとも優れたカートリッジとしての座を永く保っていたが、M44出現以来、その座はこのM44にとって変った。「美しい安定した音色」という偉大なるおまけがついて。
 今日、国産カートリッジもその高性能ぶりは舶来カートリッジに迫り、あるいは追い越そうとさえしている。
 カートリッジの優秀性を測るべきポイントとして、私はその中音域から高域にかけてのトラッキング・アビリティーつまり音溝に対する追跡能力というか「追随特性」と、もうひとつ最高域のセパレーションの2点について注目するが、この点でも国産カートリッジの高級品は非常に優れており、海外製の高級品に決して負けてはいない。ただひとつの点をのぞいて。
 そのただひとつの点、これを端的に持っているのが、このM44を端に発するシュアー製品である。というのは、なによりも音が安定していて、美しいのである。
 音が美しいというのは、ある意味ではそこで楽器的な要素が介在することとなって再生という事象にある面で水をさすことにもなり得る。
 しかし、限度ある再生音楽において音が美しいという点は他のいずれの長所にもまして大きなるポイントなり得るのである。
 M44/5が、今でもなお多くのファンの支持を得ている、というのも、このカートリッジか、決して今日的な高性能カートリッジでもなければ軽針圧カートリッジであるという理由でもない。ただ非常に安定に動作し、音が豊かで美しいという点のみにある。この点では、おそらく、これからもこのカートリッジに優る製品は決して多くはないであろうし、M44/5がまだまだ多くの新らしいファンを獲得していくことが予想できるのである。

パイオニア CS-E400, CS-E600, CP-35

パイオニアのスピーカーシステムCS-E400、CS-E600、スピーカースタンドCP35の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

CS-E600

富士フィルム FG, FM

富士フィルムのオープンリールテープFG、FMの広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

Fuji

テクニクス SB-100, SB-300, SB-310, SB-500, SB-700

テクニクスのスピーカーシステムSB100、SB300、SB310、SB500、SB700の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

SB310

アイワ TP-1100

アイワのカセットデッキTP1100の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

Aiwa

マイクロ VF-3200, MA-77MK-II, MA-101MK-II

マイクロのカートリッジVF3200、トーンアームMA77MK-II、MA101MK-IIの広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

micro1

グレース F-8F, F-8C, F-8L, G8-51, G-707, G-840, G-545, G-540L

グレースのカートリッジF8F、F8C、F8L、交換針G8-51、トーンアームG707、G840、G545、G540Lの広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

grace

オットー DCA-170X, DCA-1400, DCP-180X, DCC-180X

オットーのプリメインアンプDCA170X、DCA1400、パワーアンプDCP180X、4チャンネルコントローラーDCC180Xの広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

Otto

フォスター GZ-77, G-11, G-44, G-66

フォスターのスピーカーシステムGZ77、G11、G44、G66の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

GZ77

マイクロ MR-211, MR-411, MR-611, MR-606U

マイクロのアナログプレーヤーMR211、MR411、MR611、ターンテーブルMR606Uの広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

Micro

YL音響 YL-15, 351, 551, 330A

YL音響のスピーカーシステムYL15、トゥイーター351、ドライバー551、ウーファー330Aの広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

YL

オンキョー Integra 733, Integra 433

オンキョーのプリメインアンプIntegra 733、チューナーIntegra 433の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

Integra433