Category Archives: ニッコー

ニッコー M-205W

ニッコーのパワーアンプM205Wの広告
(オーディオアクセサリー 21号掲載)

M205W

ニッコー C-201, C-203, M-204, M-110, D-403

ニッコーのコントロールアンプC201、C203、パワーアンプM204、M110、エレクトリッククロスオーヴァーネットワークD403の広告
(オーディオアクセサリー 8号掲載)

C201

ニッコー R-5000

岩崎千明

ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)
特集・「’75ベストバイ・コンポーネント」より

 輸出に精を出していたキャリアが抜群のコストパフォーマンスを引き出して、豪華な風格と、内容の豊富さとをうまく製品に満たした点、国産レシーバーのひとつの傑作。

ニッコー R-2000, TRM-300, FAM-300

ニッコーのレシーバーR2000、プリメインアンプTRM300、チューナーFAM300の広告
(ステレオ 1972年12月号掲載)

r2000

ニッコー R-2000, TRM-300, FAM-300

ニッコーのレシーバーR2000、プリメインアンプTRM300、チューナーFAM300の広告
(スイングジャーナル 1972年11月号掲載)

ニッコー TRM-300, FAM-300

ニッコーのプリメインアンプTRM300、チューナーFAM300の広告
(スイングジャーナル 1972年4月号掲載)

Nikko

ニッコー TRM1200, FAM1200

ニッコーのプリメインアンプTRM1200、チューナーFAM1200の広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

Nikko

ニッコー FAM-1200

瀬川冬樹

ステレオサウンド 18号(1971年3月発行)
特集・「FMチューナー最新33機種のテストリポート」より

 FAM14の方は、いろいろとユニークな仕掛けで楽しませてくれたが、こちらは概観も使用もずっとオーソドックスな作りかたをしている。ブラックフェースのダイアル面はかなり拾いが、ダイアルスケールの実効長は14センチとこのクラスではやや短かい。FMの目盛は等間隔。書体や配列も適当である。指針は照明されないがシルエットは割合に読みとりやすい。AM/FMの切換にともなって、必要なバンドだけが照明される点も合理的。二個並んだメーター窓は明るく、指針も明快である。ヘッドフォン・ジャック及びレベル切換スイッチが設けられている点もFAM14と同様。
 ただ、FAM14でも指摘したように、このメーカーの考え方はユニークだが、本機の場合でも、チューニング・メーターの針のふれの方向がダイアル指針の動きと逆の方向に動いてしまうとか、パネルのふちの切断面の仕上げが粗く手ざわりがやふ危険だとか、こまかな処理や仕上げにややこなれきっていない点が散見される。あらゆる意味で製品をリファインすることが望まれる。しかし音質そのものは中高域にのびのびと明るい張りがあって、明快な音はなかなかみごとだった。

ニッコー FAM-14

瀬川冬樹

ステレオサウンド 18号(1971年3月発行)
特集・「FMチューナー最新33機種のテストリポート」より

 一風変ったデザインで割合小柄にまとめられたユニークな、なかなか楽しいチューナーである。
 たとえば左下ピアノ・キイ・タイプのスイッチのわきにヘッドフォンのジャックがあり、背面パネルの半固定ボリュームによって、最適音量をあらかじめセットしたうえで、フロントパネルのキイ・スイッチによって、さらに高・低二段の音量にセットできる。しかも音量の変化にともなって、ダイアル面の照明の明るさも二段に変化する。
 しかし、ダイアルスケールの実効長が約20センチと、このクラスとしては短かいことや、文字の書体や配列や色の選び方にやや稚拙さが感じられること、また、照明ムラがかなり目立ってところどころ、文字の明るさが違うなど、この価格の製品としての仕上げにキメの粗さが多少感じられる。さらに、このユニークなデザインの意匠をさらに生かすには、パネルの仕上げやツマミ、スイッチ類の感触に至るまで、もう一歩練り上げる必要があるのではないかと感じられた。
 ちょっとおとなしすぎると思われるくらい、きれいにまとめてある。

ニッコー TRM-1200

ニッコーのプリメインアンプTRM1200の広告
(ステレオ 1970年5月号掲載)

TRM1200

ニッコー STA-501

ニッコーのレシーバーSTA501の広告
(スイングジャーナル 1967年12月号掲載)

STA501

ニッコー STA-701

ニッコーのレシーバーSTA701の広告
(スイングジャーナル 1967年8月号掲載)

nikko

ニッコー TRM-120

瀬川冬樹

ステレオサウンド 3号(1967年6月発行)
「内外アンプ65機種の総試聴記と組合せ」より

 音質の点では最も良好。素直でクセの無いオーソドックスな、まともなアンプの音であった。ローレベルでも、音が繊細で抜けが良いし、ハイレベルでも安定によく音が延びてゆく。パワーにも十分のゆとりが感じられてこのクラスでは最も安心できる音質。

ニッコー STA-701, SB-300

ニッコーのレシーバーSTA701、スピーカーシステムSB300の広告
(スイングジャーナル 1967年4号掲載)

Nikko

ニッコー STA-70, TRM-120, FAM-12B

ニッコーのレシーバーSTA70、プリメインアンプTRM120、チューナーFAM12Bの広告
(モダン・ジャズ百科 1966年3月号掲載)

STA70