Category Archives: スピーカー関係 - Page 119

ラックス 25C43, 25C44, 30C74

ラックスのスピーカーシステム25C43、25C44、30C74の広告
(スイングジャーナル 1968年9月号掲載)

30C74

ナショナル RS-790, RP-8058

ナショナルのオープンリールデッキRS790、スピーカーシステムRP8058の広告
(スイングジャーナル 1968年7月号掲載)

RS790

パイオニア CS-5

パイオニアのスピーカーシステムCS5の広告
(スイングジャーナル 1968年7月号掲載)

CS5

アルテック Magnificent (A7-500W-1)

アルテックのスピーカーシステムMagnificent (A7-500W-1)の広告(輸入元:エレクトリ)
(スイングジャーナル 1968年6月号掲載)

A7-500W

ソニー SS-2800

ソニーのスピーカーシステムSS2800の広告
(スイングジャーナル 1968年6月号掲載)

SS2800

トリオ SC-201

トリオのスピーカーシステムSC201の広告
(スイングジャーナル 1968年6月号掲載)

SC201

サンスイ SP-30

サンスイのスピーカーシステムSP30の広告
(スイングジャーナル 1968年3月号掲載)

SP30

ティアック LS-260, LS-300

ティアックのスピーカーシステムLS260、LS300の広告
(スイングジャーナル 1968年2月号掲載)

Teac_LS300

パイオニア CS-7

パイオニアのスピーカーシステムCS7の広告
(スイングジャーナル 1968年2月号掲載)

CS7

JBL Olympus S7R, S8R, Lancer 44, Lancer 77, Lancer 101, Trimline, SA600, SG520, SE400E, SE408SE, LE15A, LE14A. 375, 075, LE85, LE175, HL91, 537-509, 1217-1290, サンスイ SP-LE8T

JBLのスピーカーシステムOlympus S7R、S8R、Lancer 44、Lancer 77、Lancer 101、Trimline、プリメインアンプSA600、コントロールアンプSG520、パワーアンプSE400E、SE408SE、ウーファーLE15A、LE14A、トゥイーター075、ドライバー375、LE85、LE175、ホーンHL91、537-509、1217-1290、サンスイのスピーカーシステムSP-LE8Tの広告(輸入元:山水電気)
(スイングジャーナル 1968年1月号掲載)

JBL

ヤマハ NS-20, NS-30

ヤマハのスピーカーシステムNS20、NS30の広告
(スイングジャーナル 1968年1月号掲載)

NS30

パイオニア CS-8, CS-10, CS-80, CS-81, CS-82

パイオニアのスピーカーシステムCS8、CS10、CS80、CS81、CS82の広告
(モダン・ジャズ読本 ’68 1967年10月増刊号掲載)

CS8

トリオ SC-201, TW-61, AFX-21T

トリオのスピーカーシステムSC201、プリメインアンプTW61、チューナーAFX21Tの広告
(モダン・ジャズ読本 ’68 1967年10月増刊号掲載)

Trio

サンスイ SP-50, SP-100

サンスイのスピーカーシステムSP50、SP100の広告
(モダン・ジャズ読本 ’68 1967年10月増刊号掲載)

SP50

ティアック LS-260, LS-300, AS-60

ティアックのスピーカーシステムLS260、LS300、レシーバーAS60の広告
(スイングジャーナル 1967年12月号掲載)

LS300

外国製の組合せ型

菅野沖彦

スイングジャーナル 12月号(1967年11月発行)
「SJオーディオ・コーナー 特集/ステレオ装置読本」より

外国製の組合せ型
 外国製品の組合せについて書く前に、現在、国産パーツの水準が世界的に第一級といえるものが多い中にあって、なおかつ輸入製品が存在することについてふれておかねばなるまい。いうまでもなく、オーディオ・パーツは科学の産物で、その多くは商品としての品質の均一性をもつべく管理のゆきとどいたメーカー製品である。したがって、製品の性能は理論と測定による物理特性によって設計、製造の一貫性が保れるべきだ。一口に技術水準といういい方をすれば日本と諸外国との間に差は認められない。ある分野では日本のほうが優れている面すらある。しかし、これは理論、設計面について特にいえることで、実際の製造面になると必ずしもそうはいかない。特に材質面と音に対する感性の二点においては最高級品を比較した場合、たしかに外国品には一日の長のある製品を散見する。そしてまた、外国の専門メーカーの歴史と伝統そして豊富なデーターの集積とは国内メーカーが一朝一夕には追いつけないものかもしれない。また、最も大きな相違点である音のちがい、これこそ血のちがいであり、土のちがいであり、環境のちがいであるといわざるを得ない。よくいわれることだが、物理特性のみをもってしては外国の一級品が必らずしも国産パーツを凌駕しない。しかし、結果として出てくる音には強い個性と充実した密度の高い音が存在し、ジャズや西洋音楽の特質と密着したアトモスフィアをもって圧倒的な説得力をもった製品が存在するのである。この差はよく紙一重といわれる。
 このように、国産製品の水準が高度化した現在、未だ輸入品の一部には立派に存在価値のある、なくてはならぬ逸品がある。それらは、もはや機器としての性能以上に音楽を創造する芸術作品といえるほどの風格すら備え、見る喜び、持つ誇りといった充実感が優れた再生音と共に強く感じられるのである。
 それでは、そうした外国製品のみによる組合せの実例をご紹介しよう
★組合せA
〈カートリッジ〉シュアー㈸V15II
〈トーン・アーム〉SME・3009
〈ターンテーブル〉トーレンス・TD124II
〈アンプ〉JBL・SG520E、SE401E
〈スピーカー〉JBL・075(高音)、375+537-500(中音)、LE15A(低音)、N500、N7000(ネットワーク)
合計 約120万円(含箱類)
 アメリカ製品を基調とした最高級組合せとなると価格も100万を越える。このクォリティは今のところ国産では絶対に得られないといってもいいだろう。ただし、この装置を生かすには部屋が小さくとも12畳相当、できれば30畳程度の広さが欲しい。このクラスになると、いかなるプログラム・ソース(音楽)にもペストリプロダクションを得られる。
★組合せB
〈カートリッジ〉オルトフォン・S L15+2-15K
〈トーン・アーム〉SME・3012
〈ターンテーブル〉ガラード・401
〈アンプ〉マッキントッシュ・C22、MC275
〈スピーカー〉タンノイ・GRF
合計 約112万円
 前者がアメリカ調とすれば、これはヨーロッパの香り豊かな重厚な装置である。音のキャラクターはかなりちがう。最高級品でも装置の音質が全く傾向のちがうものがでてくるといったことは外国製品のメーカーの主張が感じられ興味深い。本来、クォリティが上れば上るほど装置の個性はなくなるという考え方に対する一つの示唆といえるかもしれない。

アルテック Magnificent, Valencia, Verdi, フィッシャー XP6, XP15, XP33

アルテックのスピーカーシステムMagnificent、Valencia、Verdi、フィッシャーのスピーカーシステムXP6、XP15、XP33の広告(輸入元:秘本楽器)
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

ALTEC

ティアック LS260, LS-300

ティアックのスピーカーシステムLS260、LS300の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

LS300

パイオニア CS-10, CS-3

パイオニアのスピーカーシステムCS10、CS3の広告
(ステレオ 1967年9月号掲載)

Pioneer_CS10

グッドマン Maxim-Ten

グッドマンのスピーカーシステムMaxim-Tenの広告(輸入元:シュリロ貿易)
(ステレオ 1967年9月号掲載)

Goodmans

オンキョー HS-304

オンキョーのスピーカーシステムHS304の広告
(ステレオ 1967年9月号掲載)

Onkyo1

アルテック 843B, 848A, 847A, 890A, 836A

アルテックのスピーカーシステム843B、848A、847A、890A、836Aの広告(輸入元:日本楽器)
(ステレオ 1967年9月号掲載)

ALTEC

YL音響 SINFONIA, MINUET, 1800G

YLのスピーカーシステムSINFONIA、MINUET、トゥイーター1800Gの広告
(ステレオ 1967年9月号掲載)

YL

コーラル 8TX-70, 10TX-70

コーラルのフルレンジユニット8TX70、10TX70の広告
(ステレオ 1967年9月号掲載)

コーラル

アルテック Magnificent, Valencia, Verdi

アルテックのコンシュマー用スピーカーシステムの広告(輸入元:日本楽器)
(スイングジャーナル 1967年8月号掲載)