菅野沖彦
’81世界の最新セパレートアンプ総テスト(ステレオサウンド特別増刊・1981年夏発行)
「’81世界の最新セパレートアンプ総テスト」より
250W+250Wのパワーアンプで、モノーラル仕様では800W(8Ω)出るという。冷却ファンつきだし、プロ用として、種々のプロテクターを備え、タフネスとミス・ユースに対処している。発光ダイオードのピーク・インジケーターを中心にデザインされた、メカニカルなパネルフェイスをはじめ、頑丈そのもののコンストラクションで、目的に叶った開発姿勢のうかがえるアンプ。その意味で信頼性は高そうだ。
音質の絶対評価:6
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