ラックス L-606

瀬川冬樹

ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)

特集・「’75ベストバイ・コンポーネント」より

 中~高域でやや冷たい肌ざわりの切れ味のするどい音質は若向きを意図したものか。従来のラックスの音とは傾向が違う。単体よりもチューナーとペアで特色をみせるデザイン。

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