ラックス PD131

瀬川冬樹

ステレオサウンド 43号(1977年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ ’77ベストバイ・コンポーネント」より

 見た目にも聴感上も、兄貴分のPD121とほとんど差がわからない。ただし、同じアームを即座につけかえて比較試聴すると、心もち音が軽くなるような気がするのは、ターンテーブルの重量やモーターのトルクの違いのせいか。しかし実用上は、価格の安い131の方が一般的といえる。何しろ魅力的な製品。

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