井上卓也
ステレオサウンド 94号(1990年3月発行)
特集・「いまこれだけは聴きたい ’90エキサイティングコンポーネント プリメインアンプ×スピーカーの相性テスト」より
JBL XPL200との相性
L540と比較すると、スピーカーの全帯域に制動がかかり、総合的バランスはかなり自然になる。低域にスピーカーエンクロージュアの箱鳴り的な音が残るが、中域から高域は硬質で、音の芯をクッキリと出す傾向がある。音場感の広がりは最低限度で、ステレオイメージと言うには明らかに情報不足で、音像は相当に肥大型だ。
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