Category Archives: アンプ関係 - Page 113

ラックス WL313

ラックスのチューナーWL313の広告
(スイングジャーナル 1968年2月号掲載)

WL313

ソニー STR-6060

ソニーのレシーバーSTR6060の広告
(スイングジャーナル 1968年2月号掲載)

STR6060

サンスイ SAX-500

サンスイのレシーバーSAX500の広告
(スイングジャーナル 1968年2月号掲載)

SAX500

JBL Olympus S7R, S8R, Lancer 44, Lancer 77, Lancer 101, Trimline, SA600, SG520, SE400E, SE408SE, LE15A, LE14A. 375, 075, LE85, LE175, HL91, 537-509, 1217-1290, サンスイ SP-LE8T

JBLのスピーカーシステムOlympus S7R、S8R、Lancer 44、Lancer 77、Lancer 101、Trimline、プリメインアンプSA600、コントロールアンプSG520、パワーアンプSE400E、SE408SE、ウーファーLE15A、LE14A、トゥイーター075、ドライバー375、LE85、LE175、ホーンHL91、537-509、1217-1290、サンスイのスピーカーシステムSP-LE8Tの広告(輸入元:山水電気)
(スイングジャーナル 1968年1月号掲載)

JBL

ソニー TA-1120A

ソニーのプリメインアンプTA1120Aの広告
(スイングジャーナル 1968年1月号掲載)

TA1120A

サンスイ SAX-270

サンスイのレシーバーSAX270の広告
(スイングジャーナル 1968年1月号掲載)

SAX270

ラックス SQ78

ラックスのプリメインアンプSQ78の広告
(スイングジャーナル 1968年1月号掲載)

SQ78

ラックス SQ77T, VL70T

ラックスのプリメインアンプSQ77T、チューナーVL70Tの広告
(モダン・ジャズ読本 ’68 1967年10月増刊号掲載)

LUX

トリオ SC-201, TW-61, AFX-21T

トリオのスピーカーシステムSC201、プリメインアンプTW61、チューナーAFX21Tの広告
(モダン・ジャズ読本 ’68 1967年10月増刊号掲載)

Trio

サンスイ AU-111, AU-777, CA-303, BA-202, BA-303, SAX-270, SAX-500, SAX-600, SAX-700, CD-3

サンスイのプリメインアンプAU111、AU777、コントロールアンプCA303、パワーアンプBA202、BA303、レシーバーSAX270、SAX500、SAX600、SAX700、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD3の広告
(モダン・ジャズ読本 ’68 1967年10月増刊号掲載)

AU777

ニッコー STA-501

ニッコーのレシーバーSTA501の広告
(スイングジャーナル 1967年12月号掲載)

STA501

ラックス SQ77T/II

ラックスのプリメインアンプSQ77T/IIの広告
(スイングジャーナル 1967年12月号掲載)

SQ77TII

ティアック LS-260, LS-300, AS-60

ティアックのスピーカーシステムLS260、LS300、レシーバーAS60の広告
(スイングジャーナル 1967年12月号掲載)

LS300

サンスイ SAX-270, SAX-500

サンスイのレシーバーSAX270、SAX500の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

SAX500

トリオ TW-61

岩崎千明

スイングジャーナル 11月号(1967年10月発行)
「SJオーディオ・コーナー ベスト・セラー診断」より

 編集部から「トリオのTW61をどう思うか」というよな電話を頂いたのは、厳しい日中の残暑を忘れたような夜風に乗って、庭の虫の音がクーラーを止めた室内に流れる。
 そんな9月の夜だった。
「トリオの傑作という呼声が高いし、近来のベスト・セラー製品でしょう」と答えた。そういえば私の友人のジャズ・ファン、それも音にうるさい上、本人がかなりの技術を持った奴が、TW61をぜひ欲しいと思うんだが、といってきて、トリオに頼んでみたら「ちょうど在庫が売切れてしまったので少し待ってくれ……」という返事があったのが3か月前だったっけ。
 トリオの製品が、機械いじりの好きな技術者に愛されるのは、理由がないわけではない。トリオというメーカーが、エレクトロニクス技術に強いこと、そして、その開発した最新技術を、常に製品に反映して、ユニークな魅力的な製品を、他社にさきがけて発表する点も、技術者には大きな共感を呼ぼう。
 トランジスタ・アンプという商品を、量産化とした形で、市場にまっ先に送り出したのも、トリオのこのファイティング・スピリットの現れだし、始めての本格的なトランジスタ・ハイファイ・ステレオ・アンプもトリオの栄光としてステレオ・アンプ史上に残ろう。
 さて、TW61、そういうわけでしみじみと音に接したことがなかったので、編集部の依頼もあることだし、トリオの神田松住町角の東京試聴室へ、翌日を足をしのばした。
 室の片側にずらりと並んだ最近の製品群、それをまずひとわたり聞いてみた。そして、TW61、うわこにたがわずベスト・セラーを誇るだけのことがあるなあと思ったのである。
 トリオのアンプ群、大きく分けてその音色により2系統あるようだ。その一方は、一時期私も毎日スイッチを入れ、ベイシーのフルバンドを轟かしたTW80A、豊かで迫力に満ちた低音と、ややきらびやかな高音が、ライブな部屋で特に効果的な、華麗ともいえる再生をしてくれた。
 その後この音色をややおとなしくし、きりりと引締めた80D、この線上にはチューナーつきアンプTW880も加えられよう。
 もうひとつの音色、静かといえるほどかなりおとなしく、ちょっと聞くと音域の広さをあまり感じさせないが、一般に技術向上を思わせ、高級な音楽ファンをも納得させる音色であり、これを代表するのがTW61である。そしてこの線上にあるのがチューナーつきアンプTW510であり、やや小出力のマイナーモデルTW31である。
 よく、本物の演奏はいくら聞いても疲れないといわれる。このTW61は、まさにそういう音に思われた。「ねえ、君、一日中聞いていて、どのアンプが一番欲しい?」試聴室の係のエクボがチャーミングなお嬢さんにそう聞いてみた。「そりゃあ、サプリーム1だわ、その次は、これね」TW510であった。つまりTW61にチューナーを組合せた総合アンプが510。やっぱりね。
 TW61、まずなんといったって安い! この値段は、まず音を聞いたら想像できない。31、600円!
 トランジスタ・アンプの永い経験と技術、それに量産体制とが、この価値を生みだし得たといえよう。
 ソリッド・ステートらしくブラック・パネルにゴールドつまみをあしらって、カチッとまとめてある。この小さなかたまりに秘めた出力が50ワットという強馬力ぶりは若いマニアにはたまらないであろう。つまみに触れる。なるほど友人の技術者がしびれたはずだ。アクセサリー回路が完全だ。
 2系統のスピーカーを切換えたりいっしょに鳴らすこともできるし、ピックアップを2つ切換えることもできる。むろんハイファイ・テーププレイヤーを最高に発揮するテープヘッド入力もついている。そして、テープ録音端子、録音しながら聞けるモニター端子とそのスイッチ。
 ところでトランジスタ・アンプは故障しやすくないか、とよくいわれる。トリオのアンプは全部特許の自動復帰保護装置つきだ。故障を誘起する異常事態になると、アンプが自動的に動作を止め、それを直すと動作を始める。安心できる装置である。

ラックス SQ301

ラックスのプリメインアンプSQ301の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

SQ301

ソニー STR-6060

ソニーのレシーバーSTR6060の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

STR6060

ソニー TA-1120A

ソニーのプリメインアンプTA1120Aの広告
(スイングジャーナル 1967年10月号掲載)

TA1120

ラックス SQ77T

ラックスのプリメインアンプSQ77Tの広告
(スイングジャーナル 1967年10月号掲載)

SQ77T

サンスイ AU-777

サンスイのプリメインアンプAU777の広告
(スイングジャーナル 1967年9月号掲載)

AU777

ラックス SQ301

ラックスのプリメインアンプSQ301の広告
(スイングジャーナル 1967年9月号掲載)

SQ301

サンスイ SAX-400, SAX-700

サンスイのレシーバーSAX400、SAX700の広告
(スイングジャーナル 1967年9月号掲載)

SAX400

トリオ TW-510, TW-880, TW-1300

トリオのレシーバーTW510、TW880、TW1300の広告
(ステレオ 1967年9月号掲載)

Trio1

アカイ AA-5000, X-100D, X-355D

アカイのプリメインアンプAA5000、オープンリールデッキX100D、X355Dの広告
(ステレオ 1967年9月号掲載)

AKAI

サンスイ SAX-600

サンスイのレシーバーSAX600の広告
(ステレオ 1967年9月号掲載)

Sansui