Category Archives: 国内ブランド - Page 226

ティアック LS-260, LS-300, AS-60

ティアックのスピーカーシステムLS260、LS300、レシーバーAS60の広告
(スイングジャーナル 1967年12月号掲載)

LS300

サンスイ APS-220, APS-330

サンスイのシステムコンポーネントAPS220、APS330の広告
(スイングジャーナル 1967年12月号掲載)

APS220

トリオ MT-15

トリオのシステムコンポーネントMT15の広告
(スイングジャーナル 1967年12月号掲載)

MT15

モジュラー型再生装置

菅野沖彦

スイングジャーナル 12月号(1967年11月発行)
「SJオーディオ・コーナー 特集/ステレオ装置読本」より

モジュラー型再生装置
 再生装置を生活の中にとけこませること、これは、家庭での音楽のあり方のひとつのパターンである。音楽は生活の中で趣味としてだけ存在するものではあるまい。時には照明やインテリア・デザインなどとともに生活環境を味つけし、豊かにし、私たちの情緒を明るく、また、楽しく、そして安定させるのに役立つ。BGMのあり方についてはいろいろ意見もあろう。あんなに音楽を安売りして、年がら年中ばらまかれては音楽に対する私たちの感情がいつのまにか麻痺してしまうという人もある。たしかに、音というのは、意志によって聴くまいとしても耳から入ってきてしまうために、それを望まない人にとっては大変迷惑な話である。しかし、家庭生活に音楽が豊かに溢れるということを私は好む。そして、ホテルやレストランでの押しつけがましい与えられ方とちがい、自分の家で自由に選択して、時と場合によって好みに合った音楽を流すのだから、何んら不都合はない。
 こうした再生装置の使い方に最も適したものがモジュラー・タイプである。そして、これは特にデザイン、機能からモジュラー・タイプを眺めた時にいえることで、音質本位に見ると、姿、形に似合わないスケールの大きい本格的な再生音が得られるものもある。つまり、モジュラー・タイプと一口にいっても、さらに一つ一つの製品について詳しく調べてみるといろいろな考え方によって製造されているものがある。
 モジュラー・タイプの大きな特長は、プレイヤーとアンプ部が一つのユニットに(モジュール化)まとめられているということで、しかも、かなりコンパクトに、フラットなコンポジションになっている。ちょうど従来のプレイヤーだけ独立したものと同じ程度の容積にアンプまで組込まれている。そして、左右スピーカー・システムはセパレートとして部屋の条件に応じて配置のバリエーションは大幅に処理できる。ただ、ここでお断りしておかなければならないことは、小型ならばすべてモジュラー・タイプと呼んでいるわけではないということ。用語上の問題をとやかくいうと面倒なことになるが、今、この業界でモジュラーと呼んでいるものは、小型高級器のことで、2〜3万円の普及器は指さない。大ざっばには5万円以上の製品で、使用パーツ(アーム、カートリッジ、モーターなど)が本格派としての条件をそなえているものを意味すると考えていいだろう。
 モジュラーに限ったことではないが、メーカーの完成品を選ぶにあたって必要なことは、メーカー完成品というものは、入口のカートリッジから出口のスピーカーに至るオーバー・オールでバランスがとられているものだから、後日、どこか一部を交換してクォリティの向上を計ることは大変むずかしいということを知っておくことだ。したがって性来機械いじりが好きで、再生装置に興味をもち、あれこれ自分でいじり廻わしそうな気がする人は敬遠したほうがいい。反対に機械に弱く、音楽が大好き、部屋に美しく調和させた再生装置を欲しいといった方には、下手な組合わせ方でマニア気取りになるよりも、専門メーカーが十分検討してまとめあげた完成品がいい。
 本格的なスケールの大きな音を望む方には、パイオニアのC−600、コロムビアCNS−100、トリオNT−55、オットー1カスタムなどがいい。特にC600、オットー1などはよくまとまった万能的な装置である。NT−55は高音の切れ味のよいシャーブな快音が得られジャズ・ファンにおすすめできる。やや予算も少なめで、生活の伴奏として大らかに楽しもうという向きには、トリオNT−35、ビクターMSL−8、コーラルVS−3300、ナショナル・メカニシア2、シャープ白馬などと豊富な機種がある。VS−3300はモジュラー・ホワイトと称しオール・ホワイト仕上げのユニークな製品で、これからの再生装置のデザインを家具的に一歩っっこんだ美しいもの。

トリオ MT-15

トリオのシステムコンポーネントMT-15の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

TRIO-MT15

サンスイ SAX-270, SAX-500

サンスイのレシーバーSAX270、SAX500の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

SAX500

トリオ TW-61

岩崎千明

スイングジャーナル 11月号(1967年10月発行)
「SJオーディオ・コーナー ベスト・セラー診断」より

 編集部から「トリオのTW61をどう思うか」というよな電話を頂いたのは、厳しい日中の残暑を忘れたような夜風に乗って、庭の虫の音がクーラーを止めた室内に流れる。
 そんな9月の夜だった。
「トリオの傑作という呼声が高いし、近来のベスト・セラー製品でしょう」と答えた。そういえば私の友人のジャズ・ファン、それも音にうるさい上、本人がかなりの技術を持った奴が、TW61をぜひ欲しいと思うんだが、といってきて、トリオに頼んでみたら「ちょうど在庫が売切れてしまったので少し待ってくれ……」という返事があったのが3か月前だったっけ。
 トリオの製品が、機械いじりの好きな技術者に愛されるのは、理由がないわけではない。トリオというメーカーが、エレクトロニクス技術に強いこと、そして、その開発した最新技術を、常に製品に反映して、ユニークな魅力的な製品を、他社にさきがけて発表する点も、技術者には大きな共感を呼ぼう。
 トランジスタ・アンプという商品を、量産化とした形で、市場にまっ先に送り出したのも、トリオのこのファイティング・スピリットの現れだし、始めての本格的なトランジスタ・ハイファイ・ステレオ・アンプもトリオの栄光としてステレオ・アンプ史上に残ろう。
 さて、TW61、そういうわけでしみじみと音に接したことがなかったので、編集部の依頼もあることだし、トリオの神田松住町角の東京試聴室へ、翌日を足をしのばした。
 室の片側にずらりと並んだ最近の製品群、それをまずひとわたり聞いてみた。そして、TW61、うわこにたがわずベスト・セラーを誇るだけのことがあるなあと思ったのである。
 トリオのアンプ群、大きく分けてその音色により2系統あるようだ。その一方は、一時期私も毎日スイッチを入れ、ベイシーのフルバンドを轟かしたTW80A、豊かで迫力に満ちた低音と、ややきらびやかな高音が、ライブな部屋で特に効果的な、華麗ともいえる再生をしてくれた。
 その後この音色をややおとなしくし、きりりと引締めた80D、この線上にはチューナーつきアンプTW880も加えられよう。
 もうひとつの音色、静かといえるほどかなりおとなしく、ちょっと聞くと音域の広さをあまり感じさせないが、一般に技術向上を思わせ、高級な音楽ファンをも納得させる音色であり、これを代表するのがTW61である。そしてこの線上にあるのがチューナーつきアンプTW510であり、やや小出力のマイナーモデルTW31である。
 よく、本物の演奏はいくら聞いても疲れないといわれる。このTW61は、まさにそういう音に思われた。「ねえ、君、一日中聞いていて、どのアンプが一番欲しい?」試聴室の係のエクボがチャーミングなお嬢さんにそう聞いてみた。「そりゃあ、サプリーム1だわ、その次は、これね」TW510であった。つまりTW61にチューナーを組合せた総合アンプが510。やっぱりね。
 TW61、まずなんといったって安い! この値段は、まず音を聞いたら想像できない。31、600円!
 トランジスタ・アンプの永い経験と技術、それに量産体制とが、この価値を生みだし得たといえよう。
 ソリッド・ステートらしくブラック・パネルにゴールドつまみをあしらって、カチッとまとめてある。この小さなかたまりに秘めた出力が50ワットという強馬力ぶりは若いマニアにはたまらないであろう。つまみに触れる。なるほど友人の技術者がしびれたはずだ。アクセサリー回路が完全だ。
 2系統のスピーカーを切換えたりいっしょに鳴らすこともできるし、ピックアップを2つ切換えることもできる。むろんハイファイ・テーププレイヤーを最高に発揮するテープヘッド入力もついている。そして、テープ録音端子、録音しながら聞けるモニター端子とそのスイッチ。
 ところでトランジスタ・アンプは故障しやすくないか、とよくいわれる。トリオのアンプは全部特許の自動復帰保護装置つきだ。故障を誘起する異常事態になると、アンプが自動的に動作を止め、それを直すと動作を始める。安心できる装置である。

ラックス SQ301

ラックスのプリメインアンプSQ301の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

SQ301

アカイ X-150D, X-1800SD, 3000D

アカイのオープンリールデッキX150D、X1800SD、3000Dの広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

X150D

サンスイ SSC-90

サンスイのシステムコンポーネントSSC90の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

SSC90

パイオニア S-75X

パイオニアのシステムコンポーネントS75Xの広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

S75X

サテン M-11/E

サテンのカートリッジM11/Eの広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

M11

シャープ GS-5500, GS-5800

シャープのシステムコンポーネントGS5500、GS5800の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

GS5550

ティアック LS260, LS-300

ティアックのスピーカーシステムLS260、LS300の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

LS300

ソニー STR-6060

ソニーのレシーバーSTR6060の広告
(スイングジャーナル 1967年11月号掲載)

STR6060

ソニー SUPER 150

ソニーのオープンリールテープSUPER150の広告
(スイングジャーナル 1967年10月号掲載)

Super150

アイワ TP-1001

アイワのオープンリールデッキTP1001の広告
(スイングジャーナル 1967年10月号掲載)

TP1001

ソニー TA-1120A

ソニーのプリメインアンプTA1120Aの広告
(スイングジャーナル 1967年10月号掲載)

TA1120

ラックス SQ77T

ラックスのプリメインアンプSQ77Tの広告
(スイングジャーナル 1967年10月号掲載)

SQ77T

サテン M6-8E, M7-8E, M8-45E

サテンのカートリッジM6-8E、M7-8E、M8-45Eの広告
(スイングジャーナル 1967年10月号掲載)

SATIN

パイオニア C-500

パイオニアのシステムコンポーネントC500の広告
(スイングジャーナル 1967年10月号掲載)

C500

ティアック A-6010

ティアックのオープンリールデッキA6010の広告
(スイングジャーナル 1967年10月号掲載)

A6010

サテン M6-8E, M7-8E

サテンのカートリッジM6-8E、M7-8Eの広告
(スイングジャーナル 1967年9月号掲載)

Satin

サンスイ AU-777

サンスイのプリメインアンプAU777の広告
(スイングジャーナル 1967年9月号掲載)

AU777

ソニー TC-250A, TC-350, TC-263D, TC-660MD

ソニーのオープンリールデッキTC250A、TC350、TC263D、TC660MDの広告
(スイングジャーナル 1967年9月号掲載)

Sony