Category Archives: テクニクス/ナショナル - Page 16

テクニクス SU-50A (Technics50A)

菅野沖彦

スイングジャーナル 9月号(1969年8月発行)
「SJ選定新製品試聴記」より

 すばらしいスピーカーであるはずなのになんとなく音が残らない。一体どうしたんだろう。カートリッジを変えてみよう。たしかに音はよくなった。しかし、いつかよそできいたこのスピーカーはもっとしまった音で、明るく音がのびのびしていた。そうだ部屋のせいかもしれない。部屋の改造はそう簡単にはいかないから、しょうがない締らめるか……。アンプというものは純粋に電気的な動作をするもので、音響機器のパーツの中ではもっとも進歩したものだというから、アンプのせいではあるまい? なんでも、周波数特性は10Hzから100KHzまで±1dbなどというアンプが珍らしくないというし、この周波数範囲は我々の耳に聴える範囲をはるかに上廻っている。しかも±1dbということは、どの周波数ポイントでもほとんど凸凹はないということだから、特定の音の強めたり弱めたりする心配はないわけだ。出力だって、このアンプはミュージックパワー50ワットということだし、50ワットといえば大変な出力で、事実今ツマミの位置を90度ぐらい廻したところで、音量は十分だ。つまり出力にはまだまだ余裕があるっていうことだろう。そうそう、音質に害を与える最大の敵は歪だそうだが、その点でも、このアンプのカタログをみると高調波歪率0・5%以下とある。なんでも1%以下の歪ならあまり問題にならないとか本に書いてあったっけ。そうだ、ダンピング・ファクターとかいうものがあるんだっけな。どれどれ、8Ωで15以上とか書いてあるぞ。他のアンプはどうだろう。あれ? こっちのは50とある。ダンピング・ファクターは大きいほどよいとか、奴がいっていたな……? いや待てよ。本にはそうは書いてなかったぞ、ダンピング・ファクターのちがいで音が変ることは事実だが、大きいからそれだけ音がいいとは限らないと書いてあった。しかも、10以上になると20〜30になってもほとんど変化はないと書いてあったから、15あれば十分だろう。しかし、それならどうして普及品から高級品まで値段の開きが10倍にもおよぶいろいろなアンプがあるんだろう? 高いアンプは大出力のものが多いけど、ただ大きい音を出せるというだけなのだろうか? 大きい音はこれ以上必要ないんだが、音質がよくなるというのなら高いのを使ってみたいなあ……。
 こんな悩みは、オーディオに関心をもつ人の多くが経験されることだろう。アンプの値段は果して音質に大きな影響をもつものだろうか。論より証拠に、このナショナル・テクニクス50Aを使ってみたまえ。アンプがいかに音質に大きな影響を与えるものかが明瞭になるはずだ。このアンプは、ナショナル・テクニクス・シリーズ初のトランジスタ・アンプで、その回路構成は理論的によしとされている各種新回路を積極的にとり入れた最新鋭機である。トランジスタ・アンプのほとんどがOTLといって出力変成器を省いたものだが、このアンプはさらに出力段コンデンサーも取りはずしている。そのためには2電源方式を採用してバランスの安定を計るというこった方法をとっている。また増巾段の結合コンデンサーもとりのぞき全段直結回路にして多量のNFBをかけ、その安定化は2段差動増巾回路という方式によっている。その結果、低域まで非常に安定したNFBがかかり、しかも5Hzまで素直にのびたという。
 先程の疑問の中に、アンプの出力、ダンピング・ファクター、周波数特性、歪率などのスペックが出てきたけれど、たしかに、こうした物理特性は欠かすことの出来ない大切な要素で、特性はよいほどよい。しかし、特性要素というのは測定の条件によってかなりちがったものになるし、これを完全に理解することは一般には無理なことだろう。専門の技術者だって、カタログ・データからそのアンプの性能を推しはかることは不可能なのである。だからこそ、試聴室でこれを借りてきて、いろいろとテストしてみたわけだ。実に締った豊かな音のするアンプであった。アルテックのA7という大型スピーカーも、一般のブックシェルク・タイプのスピーカーも持前の本領を発揮して朗々と鳴る。それにデザインも実によい。イルミネイション式のブラック・パネルもジャズを聴く雰囲気にはピッタリ。95、000円とかなり高いが、それだけの値打はある。外国製の数十万のアンプと匹敵できる。テクニクス・シリーズの徹底した物を創るについての熱意とクラフトマンシップが伺える作品だ。レイ・ブラウンのベースののび。エルビンのドラムスのパルシヴなアタック、日野皓正のペットのハイノートの破れるような音がピリッと締って小気味よい限りであった。

ナショナル RS-768U

ナショナルのオープンリールデッキRS768Uの広告
(ステレオ 1969年9月号掲載)

RS768

テクニクス SU-2010 (Technics 50A)

テクニクスのプリメインアンプSU2010 (Technics 50A)の広告
(スイングジャーナル 1969年8月号掲載)

SU2010

テクニクス SC-850

テクニクスのシステムコンポーネントSC850の広告
(スイングジャーナル 1969年6月号掲載)

SC850

テクニクス SC-850

テクニクスのシステムコンポーネントSC850の広告
(スイングジャーナル 1969年5月号掲載)

SC850

テクニクス SC-850

テクニクスのシステムコンポーネントSC850の広告
(スイングジャーナル 1969年4月号掲載)

SC850

テクニクス SB-2510 (Technics6)

瀬川冬樹

ステレオサウンド 10号(1969年3月発行)
特集・「スピーカーシステムブラインド試聴 純粋聴感で選ぶベストシステム」より

 今回のヒアリングで、第一日目からまっ先に浮かんできて、最後まで評価が殆んど変わらなかったスピーカー。音の品位という点ではもう一歩の感があるが、あらゆるレコードに対して過不足なく、楽器も声も割合素直に再生する。難をいえば、低域がいくらかこもり気味であること。しかし、やわらかく、フラットな印象の再生音である。どちらかといえば、小さめの音量で静かに聴くことの好きな人によいだろう。

テスト番号No.26[特選]

テクニクス SB-2506A (Technics4A)

菅野沖彦

ステレオサウンド 10号(1969年3月発行)
特集・「スピーカーシステムブラインド試聴」より

 バランスは、すっきりとまとまっていて、弦のアンサンブルなどには端正な再生音を聴かせる。オーケストラでは中音域がやせるためか量感に欠け、冷たい音が気になった。しかし、中域の質は決して悪くなく、よく制動のきいたものだ。このシステムの一番弱いのはジャズで、なんともとりすました音が合わない。中域の量感が欠けるのと、高域の甘美な柔らかさが、ジャズのアクティヴなパルスとは異質なのだろう。

テクニクス SB-2510 (Technics6)

菅野沖彦

ステレオサウンド 10号(1969年3月発行)
特集・「スピーカーシステムブラインド試聴」より

 ベルリン・フィルの内声部が引っこんで、栄養失調のやせっぽちオケと化してしまった。音がひ弱で充実感が不足し、迫力や説得力に欠ける再生音としかいいようがない。音づくりの派手なレコードでは、ソースの個性でもつが、まともな録音ではどうも淋しい音となるようで、特に中音域の充実を考えるべきではないかと思う。試聴レコードの中ではピアノが一番問題が多く、腰の弱い力のない打音はリアリティのない再生しか得られなかった。

テクニクス SB-2506A (Technics4A)

瀬川冬樹

ステレオサウンド 10号(1969年3月発行)
特集・「スピーカーシステムブラインド試聴 純粋聴感で選ぶベストシステム」より

 前項同様、No.26、33、43、それこの47と、最初のうちから総体的に良い点数が浮かんでいて、ほかのスピーカーの音に相当なじんでからも、採点はあまり変わらなかった。おそらくこの辺が、国産(だと思うが)の平均的水準をゆく良いスピーカーの代表例なのだと思う。

テスト番号No.47[推選]

テクニクス SC-850

テクニクスのシステムコンポーネントSC850の広告
(スイングジャーナル 1969年3月号掲載)

SC850

テクニクス SC-850

テクニクスのシステムコンポーネントSC850の広告
(スイングジャーナル 1969年1月号掲載)

SC850

ナショナル SA-54

ナショナルのレシーバーSA54の広告
(スイングジャーナル 1968年11月号掲載)

SA54

ナショナル FRONTIER760

ナショナルのシステムコンポーネントFRONTIER760の広告
(スイングジャーナル 1968年11月号掲載)

760

ナショナル RS-796U

ナショナルのオープンリールデッキRS796Uの広告
(スイングジャーナル 1968年11月号掲載)

RS796

ナショナル FRONTIER760

ナショナルのシステムコンポーネントFRONTIER760の広告
(スイングジャーナル 1968年10月号掲載)

Frontier

ナショナル SA-54

ナショナルのレシーバーSA54の広告
(スイングジャーナル 1968年10月号掲載)

SA54

ナショナル RS-266U

ナショナルのカセットデッキRS266Uの広告
(スイングジャーナル 1968年9月号掲載)

RS266

ナショナル SA-53

ナショナルのレシーバーSA53の広告
(スイングジャーナル 1968年9月号掲載)

SA53

ナショナル SA-53

ナショナルのレシーバーSA53の広告
(スイングジャーナル 1968年8月号掲載)

SA53

モジュラー・ステレオのすべて

菅野沖彦

スイングジャーナル 8月号(1968年7月発行)
「モジュラー・ステレオのすべて」より

 ステレオ装置はこりだしたらきりがない。入りこんだが最後、泥沼の世界だともいわれる。そして、このことはとりもなおさず、楽しく深い趣味の世界と、その醍醐味を暗示している。しかし、ここにもう一つ泥沼にめりこむことを好まないレコード愛好家にとって、便利で、高性能の本格的再生装置をという希望にかなったシステムがある。その名はモジュラー・ステレオ。小さな身体に秘めた底力、場所もとらないし、出費も10万円ていどで、ハイファイが楽しめるというわけだ。モジュラー・ステレオとはなにか? 現在店頭をにぎわしているこの新しいタイプのステレオ装置にスポットをあててみよう。
 このところメーカー製ステレオ装置の中でめだって多くなったのがモジュラー・タイプといわれる小型装置である。小型装置というと、17cmそこそこのターンテーブルにプラスティック製の短いアームのついた安価な装置と一緒にされる危険がある、が、これはそれとはちがう。アンプ、プレイヤー部を一つのキャビネットに収めてコンパクトにまとめてあって、しかも本格的なステレオ装置としての機能を犠牲にしてはいない。ターンテーブルの大きさも25cm以上、30cmのものが中心で、トーンアームはほとんどパイプアームの本格派、そしてムービング・マグネット・タイプのカートリッジ(もちろんダイヤ針)を備えている。クリスタルや半導体タイプも一部ある。
 アンプ部はFMマルチプレックス・チューナー付の総合アンプで、トランジスタライズドで小型になってはいるものの、パワーは片チャンネルで10ワット以上、中には30ワット+30ワットという大出カのものもある
 スピーカーは小型ボックスに16cmか20cmクラスのウーハー(低音用)を基礎に高音用トゥイーターを加えた2ウェイが圧倒的。
 これがモジュラー・タイプといわれる装置の特徴ということになるのだが、他のタイプとのはっきりした区別となると、決定的な条件が見つからない。ほぼ同じタイプのものの中にも、アンプとプレイヤー部を独立させたものがあるが、これはどうもモジュラーとは呼ばないらしいのである。
 もともとモジュラー・タイプというのは、これといった厳格な規格があるわけではなく、タイプという表現のようにきわめて大ざっばなスタイルの表現語にすぎないようだ。だからメーカーによってはモジュラーという言葉を使わず、ハイイコンパクトステレオとかブックシェルフ・ステレオそして、マイクロセバレート等々……その表現は各社各様である。

モジュラー・タイプの条件
 このようなわけで、モジュラー・タイプというのは技術的規格ではなく、デザイン上の問題として考えるべきであろう。そこで、一応、ここに扱うモジュラー・タイプの条件をあげると次のようになる。
①プレイヤーとアンプは一つのケースに組み込まれていること。
②ターンテーブルの直径が小さくても25cmあって、トーン・アームやカートリッジが3グラム以下の針圧で安定にトレースするようなものを備えていること。
③アンプは小型化に有利なトランジスタ式で、やや能率の低いスピーカーを駆動するのに十分なパワー(片チャンネル10ワット以上)のものであること。
④独立した1組のハイ・ファイ・スピーカー・システムを備えていること。
 ①の条件がモジュラーの最大条件であるが、この条件にはかなってももっと安価な、あまりにも普及型で性能の低いものもあるため②以下の条件を付加しておいた。もともとこのモジュラーという言葉は、単位、基準という意味の単語モジュラールをひねって作ったものだと思うからサイズや性能が同じようでもプレイヤーとアンプが一つにまとまっていないものはこの範ちゅうからはずれるわけだろう。
 さて、それでは、実際にこのモジュラー・タイプのステレオはどんな使用目的に適し、再生音はどうで、使い勝手はどうか、ということになるのだが、個々のメーカーの製品によってあまりにも差があって一概にはいえない。具体的にはそれぞれの製品の紹介にゆずるが、中でも共通していえることは、あまりうるさいことをいわなければ、現代人の生活のアクセサリーとしては実に手頃なもので、適度に、メカニカルな興味の対象としても満足させてくれる要素があるし、アクセサリーとしてもデザイン的にハンディにまとまっている。大がかりでとりとめのない化物のような再生装置とちがって、リヴィング・ルームの調和をくずさないし、「これから鳴ってやるから真正面に座って静聴すべし!」といった威嚇的なところがないのもいい。
 室内での置き方にもヴァラエティを作りやすいので、小さな部屋でもなんとか収めることもできるという利点はたしかにあるのだが、現実にかなり困ることが一つある。それは、プレイヤーとアンプの一体となった、装置の心臓部の奥行である。これは小さいもので37.4cm、大きいものでは50cmちかいものまである。これは本格的な大型ターンテーブルをそなえ、長いトーン・アームをつけさらにアンプが組込まれているところからくる必要寸法で、これを小さくしては本来の機能面で性能が低下する。そこで、実際に一般の家で幅はともかく、これだけの奥行をもった手頃な棚があるだろうか? 蓋を開けると後方へさらに5cmぐらい出るから棚の奥行は42〜55cmを必要とする。また、本体はフラットで背丈が低いから別に脚が用意されているものでなければ床へジカに置くわけにはいかない。そうかといって上蓋を開けてレコードを演奏するものだから高い整理ダンスなどの上に置いては使えない。机の上などが最適だが、大抵の机は、これを置いてしまうとスペースは残り少く机としての機能は死ぬ。このへんが実際の住宅事情にもう一つぴったりこないところのようで、買ったはいいが意外に置き場所に苦労するということになりかねない。前もってこのことを念頭に入れて置き場所をよく考えてから購入する必要がある。
 肝心の音は、良い装置、悪い装置がいろいろ入り乱れて店頭にあるから、よく聴いて判断しなければならない。大きさから想像する音よりはかなり良いのに驚ろかされるだろう。これがモジュラーの特長である。

各メーカーのモジュラー・ステレオ製品
●サンヨー
オットー1 DC-434カスタム 125,000円
オットー2 DC-534デラックス 84,900円
 サンヨーの意欲的製品で、モジュラーのブームをつくった代表製品といってよい。オットー1より2のほうがスピーカーも小さく、アンプも小型、価格も安い。しかし音のバランスは2が、スケールの大きな音では1のほうが上のようである。
●ナショナル
メカニシア1 SC-120 110,000円
メカニシア2 SC-130 85,000円
メカニシア3 SC-125R 120,000円
 ナショナルのモジュラーの3機種は、いずれも音のまとまりのいいもので、どちらかというと派手な音。
 2、1、3の順に価格が高くなる。メカニシア3は話題のソリッドステイト・カートリッジを採用している。回転速度自動切替方式というレコードをのせるだけで33と45の回転が変るというアイディア豊富な新機構もあるが、45RPM盤などの演奏にはかえって不便。キャビネット、メカの仕上など三機種ともに美しい
●ビクター MSL-8 88,500円
 初の半導体カートリッジ採用のモジュラー。大変聴きよい、快よい音で、音づくりのうまさはさすがである。デザイン、仕上もこのタイプ中最高のものだと思う。
●コロムビア CMS-100 129,800円
 モジュラーの高級品。大変ぜいたくな設計で、マニア向けの製品だといえる。しかし、ここまでくると、いっそ大型装置のほうに気が傾く。各部の仕様はプロ級である。
●シャープ
白馬 GS-5500 64,800円
白馬 デラックスGS-5600 84,500円
 GS-5500はモジュラーの中では普及型で、カートリッジがセラミック。それなりにうまくまとめられた音で、音楽を聴き流すのにはまったく不満がない。GS-5600はモジュラーとしては標準品。つまり本格派だ。軽いタッチの美しい音色はやや人工的に過ぎるのが惜しい。
●トリオ MT-35 81,00円
     MT-55 89,900円
 この二機種はスピーカー・システムが共通である。歯切れのよいシャープな音はやや刺戟的。しかしプレイヤー、アンプの本体は、さすがに専門メーカーらしい手馴れた仕上げでまとめられている。ホワイト・ブロンズ仕上の丈夫な脚が別売りされている。
●パイオニア C-600 104,900円
 デザイン、仕上が大変よく、もっともユニークな製品。プレイヤー部は優秀で信頼性が十分。ソフトな音はやや迫力に欠ける。音に厚味がたりないのが人によっては物足りないだろう。
●コーラル VS-3000 73,800円
 唯一のオートチェンジャーつきモジュラーで、音楽をBGM的に聴き流すのがねらいだろう。音はやや鈍重だが、それだけに難がない。耳障りな音ではないので楽しめる。

 以上寸評は、各社のショールームで製品をみた印象をメモしたのだが大きく分けて二つの行き方があるのが感じられた。一つは小型装置としての音づくりを意識的にまとめたもの、他はオーソドックスに各パーツの性能に頼って全体のまとめということを意識的にはしていない傾向の製品である。前者を一般的とすれば、後者はマニア向きということになるだろう。前者の代表としてサンヨー、ビクターの製品が特に印象に残ったし、後者に属するものではトリオ、パイオニアの製品がよかった。

ナショナル FRONTIER740

ナショナルのシステムコンポーネントFRONTIER740の広告
(スイングジャーナル 1968年8月号掲載)

Frontier740

ナショナル RS-790, RP-8058

ナショナルのオープンリールデッキRS790、スピーカーシステムRP8058の広告
(スイングジャーナル 1968年7月号掲載)

RS790

ナショナル SA-53

ナショナルのレシーバーSA53の広告
(スイングジャーナル 1968年7月号掲載)

SA53

ナショナル FRONTIER740

ナショナルのシステムコンポーネントFRONTIER740の広告
(スイングジャーナル 1968年7月号掲載)

Frontier740