Tag Archives: SP2002

サンスイ SP-1001, SP-2002, SP-3005, SP-150, SP-10, SP-30, SP-50, SP-70, SL-5, SL-7

サンスイのスピーカーシステムSP1001、SP2002、SP3005、SP150、SP10、SP30、SP50、SP70、SL5、SL7の広告
(スイングジャーナル 1971年7月号掲載)

Sansui

サンスイ SP-2002, SP-1001, SL-5

サンスイのスピーカーシステムSP2002、SP1001、SL5の広告
(スイングジャーナル 1971年2月号掲載)

Sansui

サンスイ SL-5, SL-7, SP-10, SP-30, SP-50, SP-70, SP-150, SP-1001, SP-2002, SP-3005 etc…

サンスイのスピーカーシステムSL5、SL7、SP10、SP30、SP50、SP70、SP150、SP1001、SP2002、SP3005の広告
(スイングジャーナル 1971年1月号掲載)

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サンスイ SP-2002, AU-999, BA-60, BA-90, CD-5, TU-999, SR-2050

サンスイのスピーカーシステムSP2002、プリメインアンプAU999、パワーアンプBA60、BA90、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD5、チューナーTU999、アナログプレーヤーSR2050の広告
(スイングジャーナル 1970年10月号掲載)

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サンスイ SD-7000, SP-2002, AU-999

サンスイのオープンリールデッキSD7000、スピーカーシステムSP2002、プリメインアンプAU999の広告
(スイングジャーナル 1970年7月号掲載)

SD7000-1

サンスイ SP-2002

サンスイのスピーカーシステムSP2002の広告
(スイングジャーナル 1970年2月号掲載)

SP2002

サンスイ SP-2002, AU-777D, CA-303, BA-90, TU-777, CD-3, SR-3030

サンスイのスピーカーシステムSP2002、プリメインアンプAU777D、コントロールアンプCA303、パワーアンプBA90、チューナーTU777、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD3、アナログプレーヤーSR3030の広告
(スイングジャーナル 1970年1月号掲載)

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サンスイ SP-2002

岩崎千明

スイングジャーナル 1月号(1969年12月発行)
「SJ選定 ベスト・バイ・ステレオ」より

 山水がブックシェルフ・スピーカーSP100とSP200をひっさげて、国産スピーカーの戦列に加わってから3年の月日が経った。
 技術的進歩、開発のテンポの著しく早いハイ・ファイ業界において、3年間という月日は、製品がほとんど入れ代ってしまうほどであるが、山水によってきっかけが作られたといってもよい、ブックシェルフ・スピーカーの分野では、特にそれがはっきりした形で現れ、再生音の傾向までが変ってしまった、といえるほどである。それは裏返えせば、それほどにまで山水のスピーカーが成功し、他に影響を与えたといえるのである。
 単に音域を低い方に延ばすことにのみ技術を傾けた他社のスピーカー・システムは、山水のSPシリーズにくらべて低音感が重く、スッキリと豊かな山水のシステムとは対称的で、それがそのまま山水のシステムを空前といわれる成功をもたらし、それ以後の国産ブックシェルフ・スピーカーの音のパターンまでも方向づけてしまったといえよう。
 国産のブックシェルフ・タイプ・システム全盛の今日を形作った、山水・SPシリーズも、3年の年月で他社の新製品に追上げられ、さらに新らしい技術を導入して製品の向上を企ることとなった。
 そして誕生したのが、SP100を向上させたSP1001であり、さらに、SP200を向上させたSP2002である。
 SP1001、SP2002とも低音のソフトな豊かさに一段のさえと張りつめたアタックの良さが加わった。さらに特筆すべきは、その中音域の充実ぶりである。
 特にSP2002はその効果が、非常によい結果をもたらした。つまり全体の音色と音のバランスが、格段にグレードアップされた。それはまぎれもなくJBLのスピーカーと同じ路線上にある音である。
 JBLの日本代理店でもある山水のスピーカーがJBLと似たとしてもこれは決して偶然ではあるまい。いや、それは山水でなくしては得られなかった結果といえないだろうか。
 それは、ここに使われているユニットを観察しても判ることなのである。
 まずさえたアタックの鮮明な低音を得るため低音用スピーカーはコーン紙が一段と改良され、低いf0と硬度が増したコーン紙を与えられている。さらに注目すべきはその中音用だ。一見SP200とよく似た中音用のコーンは、アルミ・ダイアフラムが、中心部に加えられている、しかもよくみるとこのダイアフラムは凸起が高く、従来のあらゆるスピーカーにくらべて深く成形されていることに気付こう。このような深いダイアフラムはJBLの最近の製品中、特に優秀性を認められているLE20トゥイーター(高音用)のダイアフラムだけである。この砲弾型に高く凸起したダイアフラムにより高音のエネルギーが歪なく一段と強くなり、指向性の著しい向上が図られているようである。このJBLの技術に山水の技術陣が見逃すわけがない。音楽再生上特に重要なこのダイアフラムをとり入れた、とみるべきであろう。その結果、特に歪の気になる中音の高域において従来より歪をおさえ鮮明度の高い中音を得ることができる重要なファクターとなっているのである
 このアタックのすばらしい低域と、鮮明でタッチのシャープな中高音はそのままJBLの本来の良さと同じ傾向の再生音をつくり出したのである。そして、JBLのスピーカーと同じように、この優秀性はジャズにおいてもっとも効果を得ることができるのも確かな事実である。

サンスイ SP-1001, SP-2002

サンスイのスピーカーシステムSP1001、SP2002の広告
(スイングジャーナル 1969年12月号掲載)

SP1001

サンスイ SP-30, SP-50, SP-100, SP-200, SP-1001, SP-2002, SR-2020, SR-3030

サンスイのスピーカーシステムSP30、SP50、SP100、SP200、SP1001、SP2002、アナログプレーヤーSR2020、SR3030の広告
(スイングジャーナル 1969年11月号掲載)

SR2020

サンスイ SP-2002, AU-777D, TU-777, BA-60, BA-90, CD-5, SR-3030

サンスイのスピーカーシステムSP2002、プリメインアンプAU777D、チューナーTU777、パワーアンプBA60、BA90、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD5、アナログプレーヤーSR3030の広告
(スイングジャーナル 1969年8月号掲載)

Sansui

サンスイ SP-2002, AU-777, BA-60, BA-90, CD-5, TU-777, SR-3030

サンスイのスピーカーシステムSP2002、プリメインアンプAU777、パワーアンプBA60、BA90、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD5、チューナーTU777、アナログプレーヤーSR3030の広告
(スイングジャーナル 1969年6月号掲載)

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サンスイ Multi Amplifier System

サンスイのMulti Amplifier Systemの広告
(スイングジャーナル 1969年5月号掲載)

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サンスイ SP-1001, SP-2002

サンスイのスピーカーシステムSP1001、SP2002の広告
(スイングジャーナル 1969年4月号掲載)

SP2002

サンスイ SP-2002

菅野沖彦

ステレオサウンド 10号(1969年3月発行)
特集・「スピーカーシステムブラインド試聴」より

 オーケストラの再生では中音域に多少鳴きが感じられた。もう少し中域が締まると、このシステムはかなり高度なものだと思う。全体の音のまとまりがよく、量感もあるし、緻密さもある。ジャズの切れこみ、迫力も十分でベースの音程も明晰、シンバルのリアリティもよい。インパルシヴなピアノやヴァイヴは派手な音に聴こえるが、これは中音域のキャラクターだろうと思う。この辺の暴れが、また、ある種のソースでは魅力となることもある。

サンスイ SP-2002

瀬川冬樹

ステレオサウンド 10号(1969年3月発行)
特集・「スピーカーシステムブラインド試聴 純粋聴感で選ぶベストシステム」より

 音のつながりがよく、柔らかく気持よく鳴るという点では、No.26や33、および後述の47などと相通じるところのある良いスピーカーだ。

テスト番号No.43[推選]

サンスイ SP-1001, SP-2002

サンスイのスピーカーシステムSP1001、SP2002の広告
(スイングジャーナル 1969年3月号掲載)

SP1001