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オーディオテクニカ AT160ML/G, AT150E/G, AT140E/G, AT130E/G, AT120E/G, AT37E, AT34EII, AT33E, AT32EII, AT31E/G, ATH-0.1, ATH-0.2, ATH-0.2F, ATH-0.4, ATH-0.6, AT666EX, etc…

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(オーディオアクセサリー 27号掲載)

AudioTechnica

オーディオテクニカ AT1000, AT34EII, AT31E/G, AT33E, AT1000T

オーディオテクニカのカートリッジAT1000、AT34EII、AT31E/G、AT33E、昇圧トランスAT1000Tの広告
(別冊FM fan 33号掲載)

AT1000

オーディオテクニカ AT30E, AT31E, AT32E, AT33E, AT34EII

オーディオテクニカのカートリッジAT30E、AT31E、AT32E、AT33E、AT34EIIの広告
(別冊FM fan 30号掲載)

AT34

オーディオテクニカ AT-34EII

井上卓也

ステレオサウンド 58号(1981年3月発行)
「Best Products 話題の新製品を徹底解剖する」より

 カッターヘッドと相似形動作を設計ポリシーとする独自のデュアル・ムービングコイル型カートリッジのトップモデル、AT34を改良発展した同社のトップモデルである。構造上はシェル一体型のインテグレーテッドタイプで、主な特長はカンチレバーに先端0・2mm、基部が0・3mmのテーパード形状のベリリウムのムク材を使い、表面には耐蝕と制動を目的として0・3μm厚の金を真空蒸着して使用している。スタイラスは0・07mm角ダイヤブロック使用でAT34の0・09mm角より一段と小型化された。カンチレバーとの接着部分は銀蒸着を施し、セラミック系接着剤で加熱溶着し剛性を高めている。コイル部分はアニール銀銅線をバナジウム・パーメンダーコアに巻き、磁気回路はバナジウム・パーメンダーヨークとサマリウムコバルト磁石で磁気エネルギーは従来より30%向上しているとのことだ。
 試聴はAT650との組合せで行なった。従来のAT34とくらべ、音の粒子が一段と細かくシャープになり、分解能が向上した点が大きい変化である。テクニカらしい安定したサウンドと、トップモデルらしい安定度をもつ優れた製品だ。

オーディオテクニカ AT-34

井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

シェル一体型の繊細さのなかに暖かさがある新しい魅力がある。

オーディオテクニカ AT34

オーディオテクニカのカートリッジAT34の広告
(オーディオアクセサリー 8号掲載)

AT34