Category Archives: スピーカーシステム - Page 77

セレッション Ditton 15, Ditton 25, ゴールドリング 800 Super E

セレッションのスピーカーシステムDitton 15、Ditton 25、ゴールドリングのカートリッジ800 Super Eの広告(輸入元:成川商会)
(ステレオ 1972年11月号掲載)

Celestion

リストン LE-30, LE-50

リストンのスピーカーシステムLE30、LE50の広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

LE30

クライスラー PERFECT-I, PERFECT-II

クライスラーのスピーカーシステムPERFECT-I、PERFECT-IIの広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

perfect1

ダイナコ A-35

ダイナコのスピーカーシステムA35の広告(輸入元:今井商事)
(ステレオ 1972年11月号掲載)

a35

Lo-D HS-500

Lo-DのスピーカーシステムHS500の広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

HS500

B&W 70 Continental, ラックス LX77

B&Wのスピーカーシステム70 Continental、ラックスのスピーカーシステムLX77の広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

B&W

ダイヤトーン DS-251, DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS251、DS301の広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

ds251

KLH Model 6, Model 32

KLHのスピーカーシステムModel 6、Model 32の広告(輸入元:ミドリヤ・オーリヤマ)
(ステレオ 1972年11月号掲載)

KLH

ソニー ULM-33, ULM-66

ソニーのスピーカーシステムULM33、ULM66の広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

ulm33

エレクトロボイス SEVEN·C

エレクトロボイスのスピーカーシステムSEVEN·Cの広告(輸入元:テクニカ販売)
(ステレオ 1972年11月号掲載)

E-V

コーラル Stage-5

コーラルのスピーカーシステムStage5の広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

Coral

ジムテック model 2000, model 6000

ジムテックのスピーカーシステムmodel 2000、model 6000の広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

Jmtec

SAE MARK XII, MARK I, MARK IX, MARK IIB, MARK III

SAEのスピーカーシステムMARK XII、コントロールアンプMARK I、MARK IX、パワーアンプMARK IIB、MARK IIIの広告(輸入元:RFエンタープライゼス)
(ステレオ 1972年11月号掲載)

SAE

サンスイ SP-505J, SP-707J

サンスイのスピーカーシステムSP505J、SP707Jの広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

SP707

ミロフォン ALE-71, SHE-81

ミロフォンのスピーカーシステムALE71、SHE81の広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

mirrofon

EMT 930st, TSD15, 929, KEF Concerto, スチューダー B62

EMTのアナログプレーヤー930st、カートリッジTSD15、トーンアーム929、KEFのスピーカーシステムConcerto、スチューダーのオープンリールデッキB62の広告(輸入元:河村電気研究所)
(ステレオ 1972年11月号掲載)

EMT

サンスイ SF-1, SP-25, SP-35

サンスイのスピーカーシステムSF1、SP25、SP35の広告
(ステレオ 1972年11月号掲載)

SF1

アコースティックリサーチ AR-2ax, AR-4x

アコースティックリサーチのスピーカーシステムAR2ax、AR4xの広告(輸入元:フォスター電機)
(ステレオ 1972年11月号掲載)

AR

ヤマハ NS-620

ヤマハのスピーカーシステムNS620の広告
(スイングジャーナル 1972年10月号掲載)

Lo-D HS-350

Lo-DのスピーカーシステムHS350の広告
(スイングジャーナル 1971年10月号掲載)

Lo-D

アルテック DIG

アルテックのスピーカーシステムDIGの広告(輸入元:エレクトリ)
(スイングジャーナル 1972年10月号掲載)

ダイナコ A-25XS, A-35

ダイナコのスピーカーシステムA25XS、A35の広告(輸入元:今井商事)
(スイングジャーナル 1972年10月号掲載)

Lo-D HS-320, SR-600, PS-33, TRQ-7750, HD-66, LA-1

Lo-DのスピーカーシステムHS320、レシーバーSR600、アナログプレーヤーPS33、オープンリールデッキTRQ7750、ヘッドフォンHD66、ラックLA1の広告
(スイングジャーナル 1972年10月号掲載)

JBL L88 Nova

菅野沖彦

スイングジャーナル 10月号(1972年9月発行)
「SJ選定 ベスト・バイ・ステレオ」より

 先月号の選定新製品で書いたJBLのL45に続いて今月のべスト・バイは同じJBLのノヴァ88である。JBLと僕との結びつきは、自分でもJBLを常用しているのだからしかたがないが、こう続くとやや食傷気味で、JBLしかこの世にスピーカーはないように思われそうだ。しかし、あえて、この原稿依頼を拒絶しなかったところに
僕のJBLへの傾倒の強力さがあるわけだ。
 ノヴァ88はJBLのブックシェルフ型システムとしてはランサー44、ランサー77の延長線上に位置するもので、
0cmウーハーとダイレクト・ラジェーターの2ウェイ・システムというきわめてオーソドックスなコーン・スピーカー・システムである。ウーハーは例の白い塗料をぬったコーンだが、従来のものとはちがって、コルゲーションの多い新開発のコーン、エッジ、ダンパーという振動系をもっていて、決して最近流行のハイ・コンプライアンス、ロング・ストロークのフラフラ型のものではない。どちらかというと、一時代前のスピーカーを思わせる張りのあるサスペンションをもち、クロスオーバーを2kHzにとって5cn径のコーン・トゥイーターと組み合せている。これと同じユニットを使いデザインだけがちがうコルティナ88−1というモデルもあるが、デザインとしてはノヴァ88のほうがユニークで美しい。サランと木目を2分割し、ウーハーと同径の丸い穴を積極的に生かしたモダニズム溢れるフェイスはいかにもJBLらしい感覚の冴えといいたい。デンシティの高いがっしりとしたエンクロージュアは表見からは想像もできないほど頑丈で重さは21kg。許容入力50ワットの強烈な低音にもおかしな箱鳴きによる不明瞭なノートはでてこない。音質は腰のしっかりした安定感のあるもので豊かな低音感には血の通った生命感すら感じる。低音感といったのには意味があって、最近のスピーカーの中にはたしかに低い周波数までのびていても、実際に楽器のもつ弾力性にとんだ低音が出ないものが多い。このスピーカーの低音は、コントラバスのブーミーな低弦と胴の共鳴が生き生きと響くし、それでいて音程が明瞭に聞きわけられるのである。ピアノの巻線の響きも魅力的である。音のツプ立ちは極めて明解で、二つのスピーカーの間にかもし出される音の面は豊かな拡りと奥行をもって大きく迫ってくるのである。高音域はやや歪感のあるのが欠点ではあるが、へんなドーム型やホーン型のトゥイーターと組合わされたシステムのもつ木に竹をついだような違和感がまったくないほうをむしろ長所として評価したい。見たところはやや頼りのないコーン・トゥイーターのLE20系にJBLが固執しているのは何んらかの考えがあってのことだと思う。トゥイーター単体でこれ以上のものを作ることはさほど難しいことではないと思われるがシステムの全体のバランスを考えた時に、このトゥイーターの長所は捨て難いものをもっているといえるだろう。
 私がよくいうことだが、スピーカーというものは、そもそも大ざっばな考え方から電気機械変換器として作られたところ意外に複雑な波形を再現し、いい音を出してくれたものらしい。誰が紙をゆすってあんな音を出すことを事前に想像しただろうか。その後のスピーカーの改善はでき上ったものの動作理論の解析によったのだが、それによってスピーカーは大きく進歩したことも事実だが、ある部分の改善により偶然得られていたよさがなくなった部分もないといえない製品も多い。そうした中にあって、新しいスピーカー理論と設計が、いい音で鳴るというロマンティックな心情と結びついて作られているのが現状における優れたスピーカー・システムであって、JBLの製品はその代表格といってよいだろう。

パイオニア CS-R70

パイオニアのスピーカーシステムCS-R70の広告
(スイングジャーナル 1972年10月号掲載)