Category Archives: プリメインアンプ - Page 32

ビクター BLA-V7, MCA-V7, MCT-V7, SEA-V7, SRP-V7, MTR-15M, LCU-V7

ビクターのスピーカーシステムBLA-V7、プリメインアンプMCA-V7、チューナーMCT-V7、グラフィックイコライザーSEA-V7、アナログプレーヤーSRP-V7、オープンリールデッキMTR15M、ラックLCU-V7の広告
(ステレオ 1970年12月号掲載)

Victor

オンキョー Integra 725

オンキョーのプリメインアンプIntegra 725の広告
(ステレオ 1970年12月号掲載)

Integra725

ダイヤトーン DS-34B MKII, DS-22B MKII, DS-301, DA-44UA, DP-82B, DT-1500

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS34B MKII、DS22B MKII、DS301、プリメインアンプDA44UA、アナログプレーヤーDP82B、オープンリールデッキDT1500の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

Diatone

テクニクス SU-3600, ST-3600

テクニクスのプリメインアンプSU3600、チューナーST3600の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

SU3600

シャープ CP-21, CP-31, CP-501J, SM-503J, STM-31, SA-604J, STT-31, ST-503J, RP-31

シャープのスピーカーシステムCP21、CP31、CP501J、プリメインアンプSM503J、STM31、レシーバーSA604J、チューナーSTT31、ST503J、アナログプレーヤーRP31の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

Sharp1

ビクター MCA-V7

ビクターのプリメインアンプMCA-V7の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

MCA-V7

ラックス SQ507

ラックスのプリメインアンプSQ507の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

LUX

ビクター BLA-V7, MCA-V7, MCT-V7, SEA-V7, SRP-V7, MTR-15M

ビクターのスピーカーシステムBLA-V7、プリメインアンプMCA-V7、チューナーMCT-V7、グラフィックイコライザーSEA-V7、アナログプレーヤーSRP-V7、オープンリールデッキMTR-15Mの広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

V7

トリオ KA-7002

トリオのプリメインアンプKA7002の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

KA7002

オットー DCA-1400, FMT-1400

オットーのプリメインアンプDCA1400、チューナーFMT1400の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

OTTO

サンスイ SP-150, SP-3005, AU-888, CA-606, BA-150, TAC-505, SAX-350D, SAX-1000, TU-888, CD-5A, SR-4050

サンスイのスピーカーシステムSP150、SP3005、プリメインアンプAU888、コントロールアンプCA606、パワーアンプBA150、レシーバーTAC505、SAX350D、SAX-1000、チューナーTU888、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD5A、アナログプレーヤーSR4050の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

Sansui1

トリオ KA-7002

菅野沖彦

スイングジャーナル 11月号(1970年10月発行)
「SJ選定新製品試聴記」より

 ツマミをまわす。朗朗と鳴る。スムースでグラマラスな音。艶があって、重厚な力感がみなぎる。いいアンプだ。トリオの新製品KA7002がそれだ。トリオのプリ・メイン・アンプの主力製品はKA6000とKA4000の2機種であった。そのいずれもが開発当初から優れたアンプとして高く評価されていたし、その後改良を重ねて現在まで現役アンプとして活躍して来たが、回路的に最新アンプの多くが採用しているものから見るとやや古さを感じさせたことは否定できなかった。オーディオ・アンプの最新高級回路というと、2電源、全段直結、純コンプリメンタリー回路というもので、段間コンデンサーおよび出力コンデンサーのない回路が主流である。この回路の利点は数々あるが、とにかく、従来のものより特性的に数段優れたものがつくり得る回路技術であることは間違いない。しかし、それにはそれなりの難しさがあって、パーツや調整にメーカーは苦労をさせられる。アンプを使う身になってみれば回路はどうでもよいわけで、問題は音そのものにありというわけだが、とにかく、KA7002の電子回路が採用した最新技術の成果には見るべきものがある。最終段の出力コンデンサーを取りのぞくにはPNPタイプのトランジスタが必要で、これまで高級アンプとしての要求にこたえる大出力型の石の国産化が思うようにいかなかったのであるが、KA7002では、実効出力50+50W(8Ω)というパワー・ハンドリングを実現させた。従来より、トリオの高級アンプの抜群のパワー・キャラクターは信頼感溢れるものであるが、純コンプリ回路のアンプを出すに際しても、余裕あるパワーを確保するために今日までの時を要したと理解すべきだろう。イコライザーは3段直結のNF型、高圧電源によリダイナミック・レンジも充分広くとられている。トーン・コントロールは2dbステップ式で、150、3300Hz、2K、6KHz のターンオーバーとロールオフの立上りが切換えられる現時点では大変オーソドックスなもの。フォノ入力は2系統、負荷インピータンス30、50Kの切換え、MC用の感度切換がある。スピーカーは3系統使用可能。ナル・バランス・コントローラーがついた。テープ・プレイが2系統となり、いずれからもモニター・タビングが可能。4チャンネル時代にふさわしく、2Ch、4Chのモード切換スイッチがあリ4Chのコントロール・アンプとしての機能もそなえている。その他マイク入力端子は標準型マイク・ジャックで設けられているし、コントロール機構は万全である。デザインは従来のKA6000の延長で、全く同じイメージといってよい。決して悪いデザインではないが、卒直なところ、内容が勝ったように思う。トリオのアタック・シリーズというのはコンポーネント・システムをシリーズ商品としてデザインの統一を計っているから、このアンプもその中に加えるものとして統一デザインとなったのであろう。しかし、欲をいうとこれだけの内容をもったアンプなら、もっともっと高級感というものが欲しい。それは、ラグジュリーな華美さをいうのではなく、バランスド・フィーリングというか、雰囲気をもった深い味いである。世の中の超一流品のみがもつ風格あるたたずまい、これが日本のオーディオ機器に望れてよい時がきた。それは、内容が優秀な技術の裏づけによって高度なものになったからであり、それとバランスしたソフトウェアーが望まれるのである。こんなことをいいたくなるほど、このアンプの音は、ぼくを魅了した。優れたアンプに共通してある、あのプレゼンスのよさ、音がスピーカーの振動板から離れて、前面にふんだんに拡散されてくる気持よさ、ほんの1時間あまりの試聴ではあったが、すっかりほれ込んでしまった。これで10年使ってもこわれなければ、世界の第一級品といえる。
 ぽくが録音してヴァン・ゲルダーがカッティングしてくれた八城一夫トリオ+3のピアノやホーン、ドラムスのヴィヴィッドな響きは血の通ったヒューマニティ溢れるサウンドだったし、猪俣猛のインパッシブなスキンのフィンガリングも抜群。ソビエトの新人イエレシュの弾いたムソルグスキーも、レオンハルトのバッハのゴールドベルク・パリエイションも、チューリッヒ・チェンパーのしなやかな弦のアンサンブルも、みんなそろって美しく、バッチリ聴きごたえのある高密度な音だった。

ソニー TA-1130

ソニーのプリメインアンプTA1130の広告
(スイングジャーナル 1970年10月号掲載)

TA1130

サンスイ SL-5, TAC-505, SR-1050

サンスイのスピーカーシステムSL5、プリメインアンプTAC505、アナログプレーヤーSR1050の広告
(スイングジャーナル 1970年10月号掲載)

Sansui

ラックス SQ38FD

ラックスのプリメインアンプSQ38FDの広告
(スイングジャーナル 1970年10月号掲載)

SQ38FD

パイオニア SA-90, TX-90

パイオニアのプリメインアンプSA90、チューナーTX90の広告
(スイングジャーナル 1970年10月号掲載)

SA90

テクニクス SU-3600, ST-3600

テクニクスのプリメインアンプSU3600、チューナーST3600の広告
(スイングジャーナル 1970年10月号掲載)

SU3600

サンスイ SP-2002, AU-999, BA-60, BA-90, CD-5, TU-999, SR-2050

サンスイのスピーカーシステムSP2002、プリメインアンプAU999、パワーアンプBA60、BA90、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD5、チューナーTU999、アナログプレーヤーSR2050の広告
(スイングジャーナル 1970年10月号掲載)

Sansui2

トリオ KA-2002, KT-2001

トリオのプリメインアンプKA2002、チューナーKT2001の広告
(スイングジャーナル 1970年9月号掲載)

KT2001

テクニクス SU-3600, ST-3600

テクニクスのプリメインアンプSU3600、チューナーST3600の広告
(スイングジャーナル 1970年9月号掲載)

ST3600

アコースティックリサーチ AR-3a, AR-4x, AR Amplifier

アコースティックリサーチのスピーカーシステムAR3a、AR4x、プリメインアンプAR Amplifierの広告(輸入元:フォスター電機)
(スイングジャーナル 1970年9月号掲載)

AR

サンスイ AU-555A, AU-666, TU-666

サンスイのプリメインアンプAU555A、AU666、チューナーTU666の広告
(スイングジャーナル 1970年9月号掲載)

AU666

オンキョー Integra 713

オンキョーのプリメインアンプIntegra 713の広告
(スイングジャーナル 1970年9月号掲載)

Integra713

ラックス SQ707

ラックスのプリメインアンプSQ707の広告
(スイングジャーナル 1970年9月号掲載)

LUX

トリオ KL-4060, KA-2600, KT-3000, PC-250

トリオのスピーカーシステムKL4060、プリメインアンプKA2600、チューナーKT3000、アナログプレーヤーPC250の広告
(スイングジャーナル 1970年8月号掲載)

Trio