Category Archives: アナログプレーヤー関係 - Page 65

パイオニア PL-41D, PL-41W

パイオニアのアナログプレーヤーPL41D、PL41Wの広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

PL41D

シュアー M44-7

シュアーのカートリッジM44-7の広告(輸入元:バルコム)
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

SHURE

ナガオカ NM-66

ナガオカのカートリッジNM66の広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

Nagaoka

マイクロ MB-300, MA-77MK-II, M-2100/6, VF-3100-II

マイクロのターンテーブルMB300、トーンアームMA77MKII、カートリッジM2100/6、VF3100IIの広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

MICRO

テクニクス SP-10

テクニクスのターンテーブルSP10の広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

SP10

グレース F-8L, F-8C, F-8M, F-8H, G8-S1

グレースのカートリッジF8L、F8C、F8M、F8H、交換針キットG8-S1の広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

grace

アルテック Santana, エレクトロ・アクースティック Miracord 50H

アルテックのスピーカーシステムSantana、エレクトロ・アクースティックのアナログプレーヤーMiracord 50Hの広告(輸入元:エレクトリ)
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

ALTEC

オーディオテクニカ AT-VM35

オーディオテクニカのカートリッジAT-VM35の広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

AT-VM35

ビクター GB-1D, MCA-V7, MCA-V5, MCP-V9, QCE-V7, SRP-B50M, MTR-15M, SFCU-2, QTH-V7

ビクターのスピーカーシステムGB1D、プリメインアンプMCA-V7、MCA-V5、コントロールアンプMCP-V9、アナログプレーヤーQCE-V7、SRP-B50M、 オープンリールデッキMTR15M、4チャンネルアダプターSFCU2、ヘッドフォンQTH-V7の広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

Victor1

ビクター MCSS

ビクターの4チャンネルシステムMCSSの広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

Victor

テクニクス ST-3600, SL-30, SL-40, EPC-200C, EPC-210C

テクニクスのチューナーST3600、アナログプレーヤーSL30、SL40、カートリッジEPC200C、EPC210Cの広告
(スイングジャーナル 1971年4月号掲載)

SL30

オルトフォン M15

岩崎千明

スイングジャーナル 4月号(1971年3月発行)
「SJ選定 ベスト・バイ・ステレオ」より

「ソニー」という固有名詞が、トランジスター・ラジオの意味で、普通名詞として通用する後進国があるという。その国の人達にとっては、トランジスター・ラジオはソニー製品以外にはあり得ないのであろう。しかしラジオ同様小型のトランジスター・テレビを眼前にする日になったとき、はじめてソニーが普通名詞から本来の固有名詞に戻ることであろう。
 これとほぼ同じ状況が、日本の高級オーディオ・マニアの間にあったのは、つい3〜4年前までであった。
「オルトフォン」という名は、ステレオ・カートリッジやアームのメーカーとしてではなくて、高品質のムービング・コイル型カートリッジの代名詞として通用されていたのである。シュアV15がムービングマグネット型ながら優れた動作と再生能力を示すことが高く知られるようになるまでは、オルトフォンは、ステレオ・カートリッジの最高級品の代名詞ですらあった。そして、その日は、ステレオレコードがこの世に現われてから10年近い長い期間、ずっと続いていたのは進歩のピッチの速い、製品のサイクルの速いこの分野にあって、まさに奇蹟にも近い業であったといってよい。
 ムービングコイル型の、高品質カートリッジの代表的な製品名であるこのオルトフォンがひそかにいわれていた噂を裏書するかのように、ムービング・マグネット型カートリッジを市場に送ったのは、もう1年近く前である。
 実際に私達の前に製品が現われてその音に接するまでは、不安と期待とが、それぞれ強く混ぜ合っていた。MC型でないというのがいかなる理由なのか、またMC型で発揮した腕前はこの新素材を果してどこまで生かすか。
 すでにその発表時期には、シュアV15型がステレオ・カートリッジの最高級品として全世界の、もちろん日本のハイファイ・ステレオ・マニアの間において、かなり大きなウェイトで、その座を確保したあとであるだけに、オルトフォンの新らしいムービング・マグネット型は注目されている以上に、深い興味の対象となっていた。かつて米国コンシューマー・レポート誌を始め、多くの専門誌の紙面において、首位争いに伯仲していたオルトフォンMC型/シュアMM型の対決以上に興味と話題をさらって登場したのが、このオルトフォンであった。
 しかし、不安と心配はまったくとりこし苦労に過ぎなかった。
 M15は、実にみごとな再生能力と、トレース能力とを合わせ持っていた。そのサウンドは一聴してだれしも認める通り、シュアと共通した音の細やかなディテールをくっきりと鮮やかにクローズアップする分解能力を示しながら、しかもその全体のサウンドイメージは、正にオルトフォンのそれであり、ずっしりした腰の強い低音の厚みが、サウンド全体の芯として構成されているかのようである。MC型より受けつがれた音の安定したパターンはオルトフォンのサウンド・ポリシーに他ならないといえよう。
 トレース能力がカートリッジの良さを如実に示すことはシュアが高品質MM型カートリッジを説明するごとに取り上げ、トラッカビリティの重要性を強調していることであるが、オルトフォンM15のトレース能力の安定性は、まさに比類ない安定さのひとことに尽きる。
 他のカートリッジのよくトレースし得ない音溝に対してさえ、オルトフォンM15は、MC型同様に安定した再生と合せて不安気なしにトレースしてしまうのである。
 M15はシュアV15と並びステレオ・カートリッジの最高峰として再び王座を確保し普及するに違いないだろう。

トリオ KL-3060, KR-3130, KP-3021, KW-4066

トリオのスピーカーシステムKL3060、レシーバーKR-3130、アナログプレーヤーKP3021、オープンリールデッキKW4066の広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

KR3130

オーディオテクニカ AT-VM35

オーディオテクニカのカートリッジAT-VM35の広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

AT-VM35

デュアル 1219

デュアルのアナログプレーヤー1219の広告(輸入元:東志)
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

1219

ナガオカ NM-66

ナガオカのカートリッジNM66の広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

NM66

フィデリティ・リサーチ FR-5, FR-5E

フィデリティ・リサーチのカートリッジFR5、FR5Eの広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

FR5

ビクター BLA-V7, MCA-V7, MCT-V7, SRP-V7, SEA-V7

ビクターのスピーカーシステムBLA-V7、プリメインアンプMCA-V7、チューナーMCT-V7、アナログプレーヤーSRP-V7、グラフィックイコライザーSEA-V7の広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

Victor

パイオニア PL-41D, MU-41D

パイオニアのアナログプレーヤーPL41D、ターンテーブルMU41Dの広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

PL41D

オルトフォン M15, MF15, シュバイツアー Recored Cleaner, etc…

オルトフォンのカートリッジM15、MF15、シュバイツアーのアクセサリーRecored Cleanerなどの広告(輸入元:オーディオニックス)
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

ortofon

シュアー V15 TypeII, M75 Type2, M44

シュアーのカートリッジV15 TypeII、M75 Type2、M44の広告(輸入元:バルコム)
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

Shure

ダイヤトーン DS-251, DA-30T, DP-73B, DT-4000

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS251、レシーバーDA30T、アナログプレーヤーDP73B、カセットデッキDT4000の広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

DS251

テクニクス SB-400, SB-500, SL-40

テクニクスのスピーカーシステムSB400、SB500、アナログプレーヤーSL40の広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

SB500

テクニクス SP-10

テクニクスのターンテーブルSP10の広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

SP10

マイクロ MB-300, M-2100, VF-3100, MC-4100

マイクロのターンテーブルMB300、カートリッジM2100、VF3100、MC4100の広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

MB300