Category Archives: 国内ブランド - Page 159

パイオニア PL-31E

パイオニアのアナログプレーヤーPL31Eの広告
(スイングジャーナル 1972年2月号掲載)

PL31E

デンオン TUA-300, TUA-400

デンオンのレシーバーTUA300、TUA400の広告
(スイングジャーナル 1972年2月号掲載)

TUA400

オーディオテクニカ AT-VM35F

オーディオテクニカのカートリッジAT-VM35Fの広告
(スイングジャーナル 1972年2月号掲載)

AT

Lo-D HS-220T, HS-320, HS-350, HS-420, HS-500, HS-1400W, IA-600, IA-1000, SR-300, SR-600, PS-11, PS-33, PS-77

Lo-DのスピーカーシステムHS220T、HS320、HS350、HS420、HS500、HS1400W、プリメインアンプIA600、IA1000、レシーバーSR300、SR600、アナログプレーヤーPS11、PS33、PS77の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Lo-D1

ソニー SS-7200, SS-7300, TA-1140, ST-5140, STR-6550, PS-2300, PS-2400, TC-6360A, TC-6400, SU-3400

ソニーのスピーカーシステムSS7200、SS7300、プリメインアンプTA1140、チューナーST5140、レシーバーSTR6550、アナログプレーヤーPS2300、PS2400、オープンリールデッキTC6360A, TC6400、ラックSU3400の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Sony

TDK SD

TDKのカセットテープSDの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

TDK

ヤマハ S-3Q

ヤマハのシステムコンポーネントS3Qの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Yamaha

ソニー TC-9700, TC-2130A

ソニーのオープンリールデッキTC9700、カセットデッキTC2130Aの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

TC2130

ローテル RS-600, RX-150

ローテルのスピーカーシステムRS600、レシーバーRX150の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

ROTEL

サンスイ AU-888, TU-888

サンスイのプリメインアンプAU888、チューナーTU888の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

AU888

サンスイ SP-30, SP-70, SP-150

サンスイのスピーカーシステムSP30、SP70、SP150の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

SP70

グレース F-8F

グレースのカートリッジF8Fの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Grace

オーディオテクニカ AT-VM35, AT-1009

オーディオテクニカのカートリッジAT-VM35、トーンアームAT1009の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

AT

サンスイ QS-1, QS-100

サンスイの4チャンネルデコーダーQS1、4チャンネルアダプターQS100の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

QS1

オットー RD-4300

オットーのカセットデッキRD4300の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

OTTO

日立 LNC

日立のカセットテープLNCの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

LNC

デンオン DP-5000, DP-5500

デンオンのターンテーブルDP5000、アナログプレーヤーDP5500の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Denon

ラックスキット A-3300, A-33, A-3500

ラックスキットのコントロールアンプキットA3300、電源キットA33、パワーアンプキットA3500の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

LuxKit

オンキョー E-53A, U-4500

オンキョーのスピーカーシステムE53A、U4500の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

E53A

ナガオカ 0.5mil DIAMONDSTYLUS

ナガオカの交換針0.5mil DIAMONDSTYLUSの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Nagaoka

スタックス SR-3, SR-X, SRD-7, POD-X, CP-X

スタックスのヘッドフォンSR3、SR-X、ヘッドフォンアダプターSRD7、POD-X、カートリッジCP-Xの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Stax

パイオニア PL-31E

パイオニアのアナログプレーヤーPL31Eの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

PL31E

パイオニア CS-E600, CS-E700

パイオニアのスピーカーシステムCS-E600、CS-E700の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

CS-E700

パイオニア CS-3000

菅野沖彦

スイングジャーナル 1月号(1971年12月発行)
「SJ選定新製品試聴記」より

 CS3000というスピーカー。実にぜいたくな製品だ。そして、それは、ただぜいたくだけではない。随所に新しい試みが見られ、いかにもスピーカーの専門メーカーとしての遊びが余裕たっぷりに感じられる。遊びというのは表現が悪いかもしれないが、実はオーナィオ製品にもっとも大切な要素だと私は思っている。CS3000の遊びについて、目についたところを拾ってみよう。まず外側から。ローズウッド・フィニッシュのエンクロージュアーは実に見事な仕上げだ。たたいてみればわかるが、その強固なこと、木工技術のち密なこと、見るからに風格が滲みでている。前面グリルの生地がいい。安っぼいサランのイメージはまったくなくなり、感触のよいクロスのもつ重味が味わえる。これを取はずしてみると、そのフックがまた実にこった代物。マジック・テープなどでペッたんこというのとはわけがちがう。グリルをはずすと、3ウェイの全ユニットはバッフル前面に突出している。周囲がフレイムでけられディフレクションの影響を受けることはまったくない。いかにも優れた指向性をもっていそうなユニットを十分生かした箱作りだ。もちろんバッフル前面も美しいフィニッシュ。まず目につくのが、異様な星形のデュフィーザーをもったドーム・ツィーターと、かなり大型のドーム・スコーカーである。よくよく見ると、このミッド、ハイ・レンジ用のユニットはただものではない。特にそのスコーカーのつくりのこっていること。形状としては前面にイクォライザーをもったドームであるが、引きもののフレームがいかにもマニア好みの遊びに溢れていていい。ドーム・ラジエーターの周囲になにやら変った針金がでていて接着剤がべたべたついている。根元はビニールかゴム質の制動機らしきものがかぶせられていて、これがドームのサスペンションだ。円形ドームの接線上に、このワイアーが5ヶ所でサポートされているわけで、従来よく使われているダンパーの類とは全くちがう。つまり、ワイヤー・サポートというわけで、従来のダンパーのように面ではないから、ダンパー自体が音のエネルギーをラジエイ卜することがないし、ヒステリシスのないフリー・サスペンジョンというわけだ。当然、ダイアフラムは高いコンプライアンスで吊られているから、リニアリティがよくセンシティヴなレスポンスが得られそうだ。それにしても、このユニットは大量生産でどんどん作れるものではなさそうで、いかにも、高級品としての手造りを余議なくさせられそうだ。一個一個丹念に組まれ、かつ、調整されなくてはなるまい。ドームの直径は75ポール、材質は50μのジュラルミンだ。スコーカーとしては口径が大きいが、できるだけ低いところまでカバーしてウーハーの負担を軽くしようという狙いだろう。クロスオーバーは700Hzにとられている。マグネットは同社の30cmウーハーPW30と同じものだというから、この振動系には十分なドライヴが期待できるだろう。ウーハーは、30cmのハイ・コンプライアンス型で、エッジには発泡ウレタンを使用している。温度変化や経時変化に優れた特性をもった新しい材質だというが、この点はそこまで使ってみたわけではないから不明。コーン紙の中ほどにリング状にダンプ材が張りつけられているが、このあたりはいろいろカット・アンド・トライで苦労をした跡のように感じられる。そしてエンクロージュアー内部がまたこっていて補強と定在波防止板兼用という厚い穴あき板が内部を二分している。このメリット、ディメリットはどうなのか、少々疑問も感じないわけではないが、設計者としてはあえてこれだけのことをする理由を認めた上でのことにちがいない。
 音質はすばらしく澄んだ明るい中高域が印象的で、その美しさは特筆してよい。歪感のない。まるで大輪のダリアのように華薦で魅力的なのである。指向性のよいことも無類でステレオフォニックなプレゼンスが実によく生きる。ただし、どうしてもウーハーとの音色的なバランスについての不満に触れないわけにはいかない。完全密閉のエアサスペンション・タイプ特有の重厚な低音の音質とそののびは優れているが、この中高域は、大型エンタロージュアーの、のびのびとした低音とつなげてみたい衝動にかられたのである。特に、入力をしぼった時のローレベルでのリニアリティが、中高域に比してウーハーが明らかにダルである。これは、このシステムに限ったことではなく、この形式のシステムに共通した特質というべきものだろう。しかし、スピーカーのパイオニアという面目を見せつけられた力作で、同社のオーディオ魂が感じられて久し振りに爽快な気分であった。

パイオニア SE-L20, SE-L40

パイオニアのヘッドフォンSE-L20、SE-L40の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

SE-L40