Category Archives: プリメインアンプ - Page 26

オットー DCA-1300, DCA-1400, FMT-1300, FMT-1400

オットーのプリメインアンプDCA1300、DCA1400、チューナーFMT1300、FMT1400の広告
(スイングジャーナル 1972年5月号掲載)

OTTO1

ニッコー TRM-300, FAM-300

ニッコーのプリメインアンプTRM300、チューナーFAM300の広告
(スイングジャーナル 1972年4月号掲載)

Nikko

ヤマハ CA-700, CT-700

ヤマハのプリメインアンプCA700、チューナーCT700の広告
(スイングジャーナル 1972年4月号掲載)

CT700

パイオニア SA-80, TX-80

パイオニアのプリメインアンプSA80、チューナーTX80の広告
(スイングジャーナル 1972年4月号掲載)

SA80

ラックス SQ507X

菅野沖彦

スイングジャーナル 4月号(1972年3月発行)
「SJ選定ベスト・バイ・ステレオ」より

 アンプというものは、あらゆる音響機器の中で最もその動作が理論的に解説されていて、しかも、その理論通りとまではいかなくても、それに近い設計生産の可能なものだと考えられている。それはたしかに、電気信号増幅器としてはその通りだろうし、アンプに入ってくる信号は音楽の情報が電気エネルギーに変換された信号であるから電気信号の伝送、増幅という次元で問題を考えることに問題はないし、またそうするより他に現在のところでは方法はないのである。
 アンプはその出口に測定器がつながれるのは研究所内のことだけで、オーディオ機器としてのアンプは、必ずスピーカーがつながれる。いかなるアンプといえども、その動作はスピーカーの音としてしか判断されないのである。そのスピーカーというのが、アンプとちがってオーディオ機器の中で、もっとも解析のおくれているもので、その基本的な構造はスピーカーの歴史開闢以来ほとんど変っていないというのだから皮肉といえば皮肉な話しではないか。現代科学の諸分野の中でも特に著しい進歩の花形といってよいエレクトロニクスの領域にあるアンプリファイヤーと、かなり素朴な機械的動作をもった変換器であるスピーカーとのくされ線はいつまで続くのか知れないが、とにかくアンプはスピーカーを鳴らすためにある。したがって、エレクトロニクス技術の粋をこらしたアンプは、これから、その技術の高い水準を、スピーカーというものとのより密接な結びつきにおいて検討され尽されねばならないという考え方もあると思う。もちろん、このことも、識者の間ではよく話題になることなのだが、現実はアンプとスピーカーはバラバラに開発されている。どこかで、本当にスピーカーという不安定な動特性をもった変換器、あるいは、スピーカーという音をもった音声器?の標準(もちろんそのメーカーなりの考え方と感覚で決めたらいい)に対してトータルでもっとも有効に働くアンプを作ってみてくれないだろうか? つまり、そのスピーカーは他のいかなるアンプをつなぐより、そのアンプで鳴らしたほうがよいという実証をしてくれないだろうか。さもなければ、いつまでたっても、アンプとスピーカーの相性というものが存在しながら、それが一向に明確にならない。
 このラックスのSQ507Xほど多くのスピーカーをよく鳴らしてくれるアンプも少ないというのが私のここ数ヶ月の試用実感なのである。昨年来いろいろなスピーカーをいろいろなアンプで鳴らす機会を多くもって感じた体験的な実感なのである。もう少し具体的にいうならば、あるスピーカーをいくつかのアンプで鳴らして、多くの場合、一番よいと感じたのが、このアンプで駆動した時であった。しかし、スピーカーによっては必らずしもそうでないという例外があったことも事実で、これが私をしてこんなやっかいなことをいわしめる理由でもある。そして、このアンプは、かなり高級な大型システムを鳴らした時に充分その実力が発揮される。アルテックA7をはじめ、JBLのL101、タンノイのヨークなどでよくそのスピーカーの持味を生かしながら、いずれの場合も、明解な音像の輪郭と透明な質感が心地よく好感のもてるアンプだった。同社のSQ505Xのパワー・アップ・バージョンであり、パネル・フェイスやコントローラーのレイアウトもよく練られていて感触もよい。最新の3段直結回路のイクォライザー・アンプによるプリ部と、これまた全段直結OCLのピュア・コンというパワー部の構成は、現在の高級アンプとしては珍らしくないかもしれないが、この音とパワーがなによりも、このアンプの高性能を実際に感じさせてくれる。入力のDレンジに余裕があって、かなりホットなジャズのソースにも安定している。実際にかなりの価格なアンプの中にもレコードからの入力信号でクリッピングが感じられるのも実在するのだから安心できない。残留ノイズも非常に少いしON、OFF時のいやなショックもない。欲をいうと、この製品、SQ505以来の意匠で嫌味のないすっきりした点は評価するが、決して魅力があるデザインや質感とはいい難い。音に見合った量感と風格が滲みでるような魅力が欲しいと思うのは私だけだろうか。

ラックス SQ700X, WL700

ラックスのプリメインアンプSQ700X、チューナーWL700の広告
(スイングジャーナル 1972年4月号掲載)

LUX

オットー DCA-150X, RD-4300

オットーのプリメインアンプDCA150X、カセットデッキRD4300の広告
(スイングジャーナル 1972年3月号掲載)

OTTO

オンキョー Integra 733

オンキョーのプリメインアンプIntegra 733の広告
(スイングジャーナル 1972年3月号掲載)

Integra733

トリオ KA-2002, KA-3002, KA-5002, KT-2001, KT-3000, KT-5000

トリオのプリメインアンプKA2002、KA3002、KA5002、チューナーKT2001、KT3000、KT5000の広告
(スイングジャーナル 1972年3月号掲載)

KT5000

ラックス SQ700X, WL700

ラックスのプリメインアンプSQ700X、チューナーWL700の広告
(スイングジャーナル 1972年3月号掲載)

LUX

ラックス SQ700X, SQ38FD, CL35, MQ60, WL500

ラックスのプリメインアンプSQ700X、SQ38FD、コントロールアンプCL35、パワーアンプMQ60、チューナーWL500の広告
(スイングジャーナル 1972年2月号掲載)

Lux

トリオ KA-3002, KA-5002, KA-7002, KT-3000, KT-5000, KT-7000, KT-8001

トリオのプリメインアンプKA3002、KA5002、KA7002、チューナーKT3000、KT5000、KT7000、KT8001の広告
(スイングジャーナル 1972年2月号掲載)

KT8001

オットー DCA-1300, FMT-1300, RD-4300

オットーのプリメインアンプDCA1300、チューナーFMT1300、カセットデッキRD4300の広告
(スイングジャーナル 1972年2月号掲載)

OTTO

リーク Sandwich 300, Sandwich 600

リークのスピーカーシステムSandwich 300、Sandwich 600の広告(輸入元:アルカ)
(ステレオ 1972年11月号掲載)

Leak

Lo-D HS-220T, HS-320, HS-350, HS-420, HS-500, HS-1400W, IA-600, IA-1000, SR-300, SR-600, PS-11, PS-33, PS-77

Lo-DのスピーカーシステムHS220T、HS320、HS350、HS420、HS500、HS1400W、プリメインアンプIA600、IA1000、レシーバーSR300、SR600、アナログプレーヤーPS11、PS33、PS77の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Lo-D1

ソニー SS-7200, SS-7300, TA-1140, ST-5140, STR-6550, PS-2300, PS-2400, TC-6360A, TC-6400, SU-3400

ソニーのスピーカーシステムSS7200、SS7300、プリメインアンプTA1140、チューナーST5140、レシーバーSTR6550、アナログプレーヤーPS2300、PS2400、オープンリールデッキTC6360A, TC6400、ラックSU3400の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Sony

サンスイ AU-888, TU-888

サンスイのプリメインアンプAU888、チューナーTU888の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

AU888

Lo-D HS-220T, HS-320, HS-350, HS-420, HS-500, HS-1400W, IA-600, IA-1000, FT-600, SR-300, SR-600, PS-33, PS-77, TRQ-735D, TRQ-740D, TRQ-744D, TRQ-7000D

Lo-DのスピーカーシステムHS220T、HS320、HS350、HS420、HS500、HS1400W、プリメインアンプIA600、IA1000、チューナーFT600、レシーバーSR300、SR600、アナログプレーヤーPS33、PS77、オープンリールデッキTRQ735D、TRQ740D、TRQ744D、TRQ7000Dの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Lo-D

オットー DCA-1300, DAC-150X, FMT-1300

オットーのプリメインアンプDCA1300、DAC150X、チューナーFMT1300の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

OTTO1

ビクター BLA-305, MCA-V9

ビクターのスピーカーシステムBLA305、プリメインアンプMCA-V9の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

BLA305

ダイヤトーン DS-22B MKII, DS-31C MKII, DS-34B MKII, DS-251, DS-301, DA-U600, DA-F900, DA-R300

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS22B MKII、DS31C MKII、DS34B MKII、DS251、DS301、プリメインアンプDA-U600、チューナーDA-F900、レシーバーDA-R300の広告
(スイングジャーナル 1971年12月号掲載)

Diatone

ソニー TA-1000, SQD-1000, SQD-2000, SQA-200

ソニーのプリメインアンプTA1000、4チャンネルデコーダーSQD1000、SQD2000、SQA200の広告
(スイングジャーナル 1971年12月号掲載)

TA1000

Lo-D IA-600

Lo-DのプリメインアンプIA600の広告
(スイングジャーナル 1971年12月号掲載)

IA600

サンスイ AU-666, TU-666

サンスイのプリメインアンプAU666、チューナーTU666の広告
(スイングジャーナル 1971年12月号掲載)

AU666

ビクター MCA-V9, SRP-B33M

ビクターのプリメインアンプMCA-V9、アナログプレーヤーSRP-B33Mの広告
(スイングジャーナル 1971年12月号掲載)

Victor