ローテルのプリメインアンプRA1312、RA1412、チューナーRT1024の広告
(オーディオアクセサリー 8号掲載)
Category Archives: 国内ブランド - Page 86
ローテル RA-1312, RA-1412, RT-1024
スタックス SRA-12S, DA-80, DA-80M
ビクター P-3030, M-3030
モガミ 2477, 2497, 2505, 2455, 2487, 2474, 2473, 2464
デンオン PMA-850, TU-850
TDK AH-201B
オーレックス SY-77, SY-88
マランツ Model 3250, Model 170DC
アキュフェーズ C-200S, P-300S
オンキョー M-6II
SAEC WE-506/30
テクニクス EPC-205C-IIS, EPC-205C-IIL, EPC-205C-IIH, EPC-100C, EPC-300MC, SU-300MC
NEC E-5, M-5
ソニー TA-E88, TA-N88
富士フィルム (Range)
オーディオテクニカ AT34
ヤマハ A-1, T-1
コーラル 4L-60, H-30, H-40, HD-60
デンオン SC-105
瀬川冬樹
ステレオサウンド 45号(1977年12月発行)
特集・「フロアー型中心の最新スピーカーシステム(下)」より
前号でもかなり上位の成績をおさめたSC104の兄貴分ということで期待を持って聴いた。ユニットの基本的な構成は、ウーファーが少し違う以外は104と同じのようだが、エンクロージュアがひとまわり大型になっただけあって、低域がふくらんでいる。そのためばかりでなく全体の音色は104とかなり変っていて、104よりも良く響く印象だ。ただしこの低域は、置き方や組合せでうまくコントロールしないと、いくらかこもったり音をひきずったりする傾向が多少あるので、台はやや高め(約50センチ)にして、背面は壁からいくらか(本誌試聴室では約20センチ)離す置き方がよかった。それでもキングズ・シンガーズのバスのブレスト音がいくらか遠く甘くなる傾向があるというように、これはこのスピーカーの低域の特徴のように思われる。これに対して中〜高域のバランスの良さは国産としては特筆もので、かなり音量を上げても、どこかの音域が出しゃばるというようなことがない。ただしシェフィールドのダイレクトカッティングなどでは、パワーを上げても耳当りが柔らかいために、CA2000のメーターを振り切ってもまだ物足りない。感じがある。そういう傾向の音だから、アンプはラックスやトリオの系統が、またカートリッジは455EやVMS20E/IIの系統の方が、スピーカーに合っていると思った。
デンオン TU-850
井上卓也
ステレオサウンド 45号(1977年12月発行)
「SOUND QUARTERLY 話題の国内・海外新製品を聴く」より
TU850は、デンオン独特の回転ドラム式ダイアル、2個のメーターをもつ個性的なデザインを踏襲した新製品である。
中間増幅段の帯域切替、超高域FM検波器、NFBパイロットキャンセルのMPX、録音用発振器内蔵などが特長といえよう。























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