Category Archives: ダイヤトーン - Page 9

ダイヤトーン DA-Q100

ダイヤトーンの4チャンネルデコーダーDA-Q100の広告
(スイングジャーナル 1972年8月号掲載)

ダイヤトーン DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS301の広告
(スイングジャーナル 1972年7月号掲載)

DS301

ダイヤトーン DS-251, DS-22B MKII, DS-34B MKII

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS251、DS22B MKII、DS34B MKIIの広告
(スイングジャーナル 1972年7月号掲載)

DS34B

ダイヤトーン DA-U600

ダイヤトーンのプリメインアンプDA-U600の広告
(スイングジャーナル 1972年6月号掲載)

DA-U600

ダイヤトーン DS-22B MKII, DS-34B MKII, DS-251, DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS22B MKII、DS34B MKII、DS251、DS301の広告
(スイングジャーナル 1972年5月号掲載)

Diatone

ダイヤトーン DA-Q100

ダイヤトーンの4チャンネルデコーダーDA-Q100の広告
(スイングジャーナル 1972年5月号掲載)

DA-Q100

ダイヤトーン

ダイヤトーンの広告
(スイングジャーナル 1972年4月号掲載)

Diatone

ダイヤトーン DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS301の広告
(スイングジャーナル 1972年3月号掲載)

DS301

ダイヤトーン DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS301の広告
(スイングジャーナル 1972年2月号掲載)

DS301

ダイヤトーン DS-22B MKII, DS-31C MKII, DS-34B MKII, DS-251, DS-301, DA-U600, DA-F900, DA-R300

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS22B MKII、DS31C MKII、DS34B MKII、DS251、DS301、プリメインアンプDA-U600、チューナーDA-F900、レシーバーDA-R300の広告
(スイングジャーナル 1971年12月号掲載)

Diatone

ダイヤトーン DS-22B MKII, DS-31C MKII, DS-34B MKII, DS-251, DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS22B MKII、DS31C MKII、DS34B MKII、DS251、DS301の広告
(スイングジャーナル 1971年11月号掲載)

Diatone

ダイヤトーン DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS301の広告
(スイングジャーナル 1971年10月号掲載)

DS301

ダイヤトーン DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS301の広告
(スイングジャーナル 1971年9月号掲載)

DS301

ダイヤトーン DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS301の広告
(スイングジャーナル 1971年8月号掲載)

DS301

ダイヤトーン DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS301の広告
(スイングジャーナル 1971年7月号掲載)

Diatone

ダイヤトーン DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS301の広告
(スイングジャーナル 1971年5月号掲載)

Diatone

ダイヤトーン DA-30R

瀬川冬樹

ステレオサウンド 18号(1971年3月発行)
特集・「FMチューナー最新33機種のテストリポート」より

 大部分のメーカーが、ペアとなるプリメイン・アンプと外形寸法をぴったり揃えているのに対し、三菱の場合は、プリメインDA33Uの40センチに対して、チューナーの方は34センチとかなり切りつめてある。ダイアル窓のあけかたに特徴があるが、左右にあまり長くないから目盛の実効長は約9・5センチと短かい。文字の入れかたなど、窓の中の表示は清潔で美しいが、スタンダードの項目でも指摘したようにこのFM/AMの周波数バンドを挟んで、一見、等間隔スケールとまぎらわしい目盛が刻んである。他のチューナーでも十等分(又は百等分)の目盛を入れたものが多いが、この製品の場合、いかにもFMバンドがリニアスケールであるかのような表示にみえてしまうのは具合が悪い。
 背面パネルもフロント同様に清潔にすっきりと整理されているが、アンテナをいいかげんに繋ぐとシャーシに接触しそうなターミナルの出しかたは一考を要する。
 しかしローコスト機にもかかわらず全体に仕上げがていねいで、心のこもった作りかたは細部のミスを十分カバーしている。

ダイヤトーン DS-251, DA-30T, DP-73B, DT-4000

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS251、レシーバーDA30T、アナログプレーヤーDP73B、カセットデッキDT4000の広告
(スイングジャーナル 1971年3月号掲載)

DS251

ダイヤトーン DS-34B MKII, DA-33U, DA-30R, DP-82B, DT-1500

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS34B MKII、プリメインアンプDA33U、チューナーDA30R、アナログプレーヤーDP82B、オープンリールデッキDT1500の広告
(スイングジャーナル 1971年1月号掲載)

DS34

ダイヤトーン DS-22BMKII, DS-31CMKII, DS-34BMKII, DS-251, DS-301

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS22BMKII、DS31CMKII、DS34BMKII、DS251、DS301の広告
(ステレオ 1970年12月号掲載)

Diatone

ダイヤトーン DSS-2200

ダイヤトーンのシステムコンポーネントDSS2200の広告
(ステレオ 1970年12月号掲載)

DSS2200

ダイヤトーン DS-34B MKII, DS-22B MKII, DS-301, DA-44UA, DP-82B, DT-1500

ダイヤトーンのスピーカーシステムDS34B MKII、DS22B MKII、DS301、プリメインアンプDA44UA、アナログプレーヤーDP82B、オープンリールデッキDT1500の広告
(スイングジャーナル 1970年11月号掲載)

Diatone

ダイヤトーン DS-251

瀬川冬樹

ステレオサウンド 16号(1970年9月発行)
特集・「スピーカーシステム最新53機種の試聴テスト」より

 とび抜けて高音が強調された感じに聴こえる。ちょうど、アンプのトーン・コントロールで高音を上げたような、しり上がりの強調感で、そういう部分に影響されてか、中音がひどく引っ込んで聴こえてしまう。念のために、バランス調整スイッチをDECREASEにしてみたが、それだけではバランスがとりきれない。そこでアンプのトーン・コントロールでハイを相当に絞ってみると、一応バランスの良い音質になって、しかもそうしてみると、各音域の質そのものは決して悪くなく、ユニットの素性はなかなか良さそうに思えた。キャビネットの工作やグリルネットの意匠なども美しく、ネットを外したときのユニットの仕上げもみごとなものだ。低音から中高音にかけての音のつながりに、もうひと息、スムーズさがあれば相当に良いシステムだろうと思う。

採点表
大編成:★★
小編成:★★
独奏:★★
声楽:★★
音の品位:★★
音のバランス:★★
音域の広さ:★★★
能率:★★
デザイン:★★★★
コストパフォーマンス:★★

ダイヤトーン DS-301

瀬川冬樹

ステレオサウンド 16号(1970年9月発行)
特集・「スピーカーシステム最新53機種の試聴テスト」より

 ネットを外してみても、ぜいたくなユニットを使って、かなり手のこんだ作りかたをしていることがわかる。眺めていてもゴージャスで、いかにも良い音が出そうな気がしてくるが、こういう印象を与えるというのは、商品としてやはり大切なことだ。
 しかしそういう期待を抱いたにかかわらず、DS251に似た中高域以上がかなり強調されたやや特異なバランスに、ちょっと首をかしげさせられた。トーン・コントロールでハイを絞れば、バランスは良くなるし、中高域のユニットの質は相当に良いものらしいと感じさせるが、ウーファーからスコーカーに受け渡すあたりの音のやや抜けた感じと、それ以上が急に盛り上る印象と、各音域のつながりに納得のゆかないところがあった。優れた素材を使いながら、調理法がやや独特だという感じである。

採点表
大編成:★★★★
小編成:★★★
独奏:★★★
声楽:★★★
音の品位:★★★
音のバランス:★★★
音域の広さ:★★★
能率:★★★
デザイン:★★★★
コストパフォーマンス:★★★
(準推薦)

ダイヤトーン DS-34BII

瀬川冬樹

ステレオサウンド 16号(1970年9月発行)
特集・「スピーカーシステム最新53機種の試聴テスト」より

 中高域が張り出す華やかな音色は、やはり三菱独特の音だ。小型密閉箱の割には重低音の不足感も少なく、バス・ドラムの音など量感をともなってたっぷりと再現される。ソフトムード的なスピーカーからこれに切りかえると、音源がぐんと近接した感じを受ける。こういう音のスピーカーは、アンプやそれ以前のあらゆるアラをさらけ出すから、雑な組み合わせでは粗くきたない音になりやすいので注意が必要だ。これらの点は従来の34Bの性格をそのまま受けついでいるといえる。プライヴェートなテストで、34Bを耳よりずっと高い位置に上げてみたら、非常に素直な抜けのいい音質になって驚いたことがあったが、II型もおそらく同様だろう。音のバランスのとりかた、音域のつながりなど、今回の三菱の三機種の中では最も納得できた製品である。

採点表
大編成:★★★★
小編成:★★★★
独奏:★★★
声楽:★★★
音の品位:★★
音のバランス:★★★★
音域の広さ:★★★★
能率:★★★★
デザイン:★★★
コストパフォーマンス:★★★
(準推薦)