Category Archives: プレーヤーベース/アクセサリー - Page 2

レッドコンソール Grandee, Stout Board, LWB, LAB, TYPE-II

レッドコンソールのプレーヤーキャビネットGrandee、Stout Board、LWB、LAB、TYPE-IIの広告
(オーディオアクセサリー 21号掲載)

LEAD

テクニクス SP-10MK2 + SH-10B3

瀬川冬樹

ステレオサウンド 55号(1980年6月発行)
「ハイクォリティ・プレーヤーシステムの実力診断」より

●音質/オリジナルのEPA100アームと、AC3000MCと、両方比較してみた。好みの問題かもしれないが、私には、AC3000MCとの組合せのときのほうが、音楽的な意味で優れていると思えた。まず音の全体的なバランスが、EPA100では中域の厚みを欠いて帯域の両端の輪郭で聴こえがちなのに対して、AC3000MCでは大掴みなバランスが整って欠点がなくなる。EPA100にはダンピングコントロールのツマミがついてるが、制動量を増すと音が沈みがちで、おとなしいがつまらない。ただ試みに出力コードをマイクロの二重構造銀線コードに変えてみたところ、中域の薄手のところがよく埋まってバランスがはるかに整ってきた。ステレオの音像も中央がよく埋まってくる。まだ楽しさには至らないにしても、テストの標準機として十分に信頼に値する音がする。同じコードでAC3000MCに替えてみると、ここに音の明るさと、充実感がいっそう増してくる。ピアノのタッチの手ごたえや音の品位の高さは、すれでもまだ満点とはいい難いが、十分に水準を越えた音質。ここにもうひと息、余韻の響きの繊細さ、響きの豊かさ、空間へのひろがり感、などが増してくれば相当なものなのだが、音がいくぶんスパッと切れすぎる点が私には不満として残る。AC3000MCならば、もっとナイーヴな雰囲気まで抽き出せるはずだという気持がどこかにあるせいだろうか。
●デザイン・操作性/専用のプレーヤーベースSH10B3との組合せはなかなかいい雰囲気を持っている。スタート・ストップの明快で歯切れよく信頼感のある点は、さすがにテクニクスの自慢するだけのことはあって見事のひと言に尽きる。ただ、ON/OFFのボタン(というよりもプレート)と、速度切替スイッチのボタンの位置や感触という点では、人間工学的にもう一歩研究の余地がありそう。

マイクロ BL-71, CU-180

マイクロのアナログプレーヤーBL71、ターンテーブルシートCU180の広告
(モダン・ジャズ読本 ’80掲載)

BL71

ジュエルトーン DC-203J, No105J, QR-202J, CT-405J, CW-402J

ジュエルトーンのレコードクリーナーDC203J、No105J、QR202J、カセットデッキアクセサリーCT405J、CW402Jの広告
(スイングジャーナル 1979年12月号掲載)

No105J

ジュエルトーン MP-50J, No103J

ジュエルトーンのカートリッジMP50J、アクセサリーNo103Jの広告
(スイングジャーナル 1979年7月号掲載)

MP50J

キャニオン・プロダクツ Disc Protec, Disc Protec-S

キャニオン・プロダクツの帯電防止クリーナーDisc Protec、Disc Protec-Sの広告(輸入元:東志)
(ステレオ 1979年2月号掲載)

Discprotec

レッドコンソール Grandee

レッドコンソールのプレーヤーベースGrandeeの広告
(ステレオ 1979年2月号掲載)

Osaka-Cable

グレース F-8V, GL-20

グレースのカートリッジF8V、潤滑剤GL20の広告
(ステレオ 1979年2月号掲載)

grace

スタックス UA-90, CS-1

スタックスのトーンアームUA90、カートリッジ用スタビライザーCS1の広告
(ステレオ 1979年2月号掲載)

UA90

ピカリング XSV/3000, PST-2, モニター・オーディオ STYLIFT

ピカリングのカートリッジXSV/3000、針圧計PST2、モニター・オーディオのアームリフターSTYLIFTの広告(輸入元:東志)
(ステレオ 1979年2月号掲載)

XSV3000

ジュエルトーン GL-601J, GL-602J, Ag-99J, No101J, No102J

ジュエルトーンのスタビライザーGL601J、ターンテーブルシートGL602J、シェルリード線Ag99J、アクセサリーNo101J、No102Jの広告
(スイングジャーナル 1979年1月号掲載)

GL602J

デンオン DK-300

井上卓也

ステレオサウンド 48号(1978年9月発行)
「SOUND QUARTERLY 話題の国内・海外新製品を聴く」より

 DP80用に開発されたプレーヤーベースだが、他のデンオンのフォノモーターDP3000/6000にも使用可能だ。材料には、新しく開発されたインシュライトが使用してある。この材料は、2mm厚のブナ材にに特殊合成樹脂を含浸させ高圧のもとで加熱積層したものでDK300では70mm厚に積層した材料を使用している。
 仕上げは、独特の積層木目を活かしたタイプであり、アームボードは、4本のネジで取付けられていて交換が可能である。なお、シリーズ製品には2本アーム用のDK2300がある。
 DK300とDP80、それに、DA309トーンアームを組み合わせたシステムは、従来方式のターンテーブルを使った場合とはかなり異なった音がする。例えていえば、従来のタイプをやや硬質な、いかにもディスク的な音とすれば、2重構造ターンテーブルは、ラッカーマスターの音に近いと思う。固有の共鳴音が除去されたため、情報量としては一段と増大している印象である。

モニター・オーディオ STYLIFT

モニターオーディオのアナログプレーヤー関連アクセサリーSTYLIFTの広告(輸入元:東志)
(スイングジャーナル 1978年8月号掲載)

Stylift

トリオ KP-7700

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

デザインがもう少し控えめならなお好ましいが音質は最も信頼できる。

ソナス Blue Label, Red Label, Green Label, セシルワッツ DISC PREENER, DUST BUG, Hi-Fi PRASTAT MK4

ソナスのカートリッジBlue Label、Red Label、Green Label、セシルワッツのレコードクリーナーDISC PREENER、DUST BUG、Hi-Fi PRASTAT MK4の広告(輸入元:今井商事)
(オーディオアクセサリー 1号掲載)

Watts

ピカリング XUV/4500Q, OA3, ミルティ Pixall, ゼロスタット ZEROSTAT

ピカリングのカートリッジXUV/4500Q、ヘッドフォンOA3、ピクソールのレコードクリーナーPixall、ゼロスタットのレコードクリーナーZEROSTATの広告(輸入元:東志)
(オーディオアクセサリー 1号掲載)

TOSY

シュアー SHG-2

シュアーの針圧計SFG2の広告(輸入元:バルコム)
(オーディオアクセサリー 1号掲載)

SFG2

レジナミック KT-1000, KV-2000, KD-3000, KP-4000

レジナミックのプレーヤーベースKT-1000、KV-2000、KD-3000、KP-4000の広告
(オーディオアクセサリー 1号掲載)

Resinamic

ナガオカ ARGENTO

ナガオカのレコードクリーナーARGENTOの広告
(オーディオアクセサリー 1号掲載)

NAGAOKA

Bib Model 94, Model 2000, Model 47, Model 78, Model 46

BibのレコードクリーナーModel94、Model2000、アクセサリーModel46、Model47、カセットテープアクセサリーModel78の広告(輸入元:山中商事)
(オーディオアクセサリー 1号掲載)

Bib

スウィング EL

スウィングの交換針ELの広告
(オーディオアクセサリー 1号掲載)

SWING

エンパイア 598III

菅野沖彦

ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)
特集・「’75ベストバイ・コンポーネント」より

 まことにオーソドックスなイナーシャ重視の設計で信頼度が高い。デザインもスマートとはいえないが機械らしい親しみがある。数少ない心情的システムといえるだろう。

ディスクウォッシャー DII

ディスクウォッシャーのレコードクリーナーDIIの広告(輸入元:RFエンタープライゼス)
(オーディオ専科 1975年4月号掲載)

discwasher

ナガオカ 0.5mil DIAMONDSTYLUS, MUKU

ナガオカの交換針0.5mil DIAMONDSTYLUS、MUKUの広告
(ステレオ 1972年12月号掲載)

nagaoka

スペックス SM-100 MARKII, AC-10, AC-12, AC-11

スペックスのカートリッジSM100 MARKII、レコードクリーナーAC10、AC12、スタイラスクリーナーAC11の広告
(ステレオ 1972年12月号掲載)

supex