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パイオニア PE-16

井上卓也

ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)
特集・「’75ベストバイ・コンポーネント」より

 外観からは、かなりハイファイな音が出るように思われるが、予想外に、中低域ベースの、まろやかな音だ。JBLサウンドのベースとなった機種だが高域の補正が必要である。 やや硬質なスッキリとした音をもったユニットである。それだけに、エンクロージュアは大きめなバスレフ型か、最近流行のバックローディングホーン型が好結果をもたらす。

パイオニア PE-16

菅野沖彦

ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)
特集・「’75ベストバイ・コンポーネント」より

 16cm全音域型コーンスピーカー。もともとモニター用として開発されただけにバランスがよい。中低域がかなり豊かで、音楽が豊かに響く。Sは実測データがつく。

パイオニア PE-16

瀬川冬樹

ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)
特集・「’75ベストバイ・コンポーネント」より

 PIM16が意識的に味つけしているのに対して、PE16はダイヤトーンP610Aと同じモニター系列のオーソドックスな設計。抑制の利いた真面目な音質といえる。