Category Archives: スピーカーシステム - Page 102

サンスイ SP-50, SP-100

サンスイのスピーカーシステムSP50、SP100の広告
(スイングジャーナル 1968年12月号掲載)

SP100

ラックス 25C43, 25C44, 30C74, SQ38F, SQ78, SQ301, SQ505, SQ606, WL313, WL515, P-22

ラックスのスピーカーシステム25C43、25C44、30C74、プリメインアンプSQ38F、SQ78、SQ301、SQ505、SQ606、チューナーWL313、WL515、アナログプレーヤーP22の広告
(スイングジャーナル 1968年12月号掲載)

Lux

パイオニア CS-90

パイオニアのスピーカーシステムCS90の広告
(スイングジャーナル 1968年12月号掲載)

CS90

アルテック A7

アルテックのスピーカーシステムA7の広告(輸入元:エレクトリ)
(スイングジャーナル 1968年11月号掲載)

ALTEC

オンキョー E-83A

岩崎千明

スイングジャーナル 10月号(1968年9月発行)
「SJ選定〈新製品〉試聴記」より

 音楽の中で一番大切な音は、人間の声の範囲と同じ周波数範囲に含まれている。男の声で200サイクルから上、女の声で400サイクルから上3オクターブぐらいまでである。つまり男声の下限200サイクルから女声の上限2000サイクルぐらいまでですべての楽器の基音はここに含まれる。なぜこんなことを冒頭に述べかたというと、この辺の範囲の音が音楽再生上もっとも重要であるのだがそれを本当に認識しているようなスピーカーが、それほど多くはないという点にある。
 最近高級スピーカー・システムはマルチ・スピーカーが常識である。スピーカーの数を増せばそれだけ良くなるとは限らないが、低音専用、高音専用とわけることにより、音の上限と下限は広がることは確かであるし、また低音の影響をかぶって高音が荒れることもなくなる。そしてもっとも大切なことは、ステレオ用として、指向性つまり音のひろがりはきわめて重要なファクターだが高音を小型の専用スピーカーに受けもたせることにより音の前面へのひろがりは必ず改善される。
 しかし、ここで問題がある。〝低音用と高音用との境目をどこにおくか〟という点と〝低音用としてその設計の重点をどこにおくか〟というかねあいについてである。
 低音用は文字通り低音用として設計し、今日では、中音をよく出そうとするよりも、いかに低音まで出し得るかという点を重視する結果、振動部コーンの重量を増す傾向にある。それが低音域をのばすもっとも容易な近道だからである。
 そして、その結果、音量の変化の激しい、アタックの強いパルス音の多い中音再生能力は少々おろそかにされている。つまり市場にもっとも多い2ウェイ・スピーカー・システムでは高音用と低音用の境目クロスオーバーは2000〜3000サイクルにあり、2000サイクル以下の重要な中音はコーン紙の重い低音用で受け持つという問題をかかえている。激しいアタックのある変化に富んだあらゆる楽器の音を、重いコーン紙の低音用が正しく再生することが可能であろうか。できるだけ軽いコーン紙の方が毎秒1000回にも達するパルシブな音を再生するの適していることは一目瞭然であろう。
 さて、大切な中音を独立させ、軽いコーンの専用スピーカーに受け持たせた3ウェイが最近クローズ・アップされているが、多くの場合、中音用としてコーン型が超高価格を除き一般的のようである。
 さて、大阪音響の3ウェイ83Aを聞いたとき、このスピーカー・システムの中音の輝かしさとずばぬけた切れのよさにびっくりしたものだ。しかも、その音がホーン型中音用から出ていたのを、前面サランを除いて知ったとき改めて驚歎した。中音ホーンによくありがちな、ホーン臭い音が全然感じられないばかりか、そのみるからに小さいショート・ホーンからの音が700サイクルという低い所からごく高い範囲までカバーしていることを知らされて、もう一度驚いた。
 考えてみればオンキョーはハイ・ファイ初期からのスピーカー専門メーカーだ。今までに何回となく画期的なスピーカーを作ってきたが、どういうものかマニアの注目をひくに至らなかった。しかし、この中音用には、オンキョーの永く積み重ねられた技術の裏付けがあったのだ。
 そしてこの中音ホーンこそオンキョーのハイ・ファイ・スピーカー界における立場を確固たるものにするに違いないと感じた。83Aシステムの成功が、これをひとつ実現したことになる。30センチ低音用と広指向性のスーパー・ツィーターの3ウェイで価格が5万円に満たないことを知ってまた驚いたのである。

パイオニア CS-7, CS-8

パイオニアのスピーカーシステムCS7、CS8の広告
(スイングジャーナル 1968年10月号掲載)

CS8

パイオニア CS-5, CS-10

パイオニアのスピーカーシステムCS5、CS10の広告
(スイングジャーナル 1968年10月号掲載)

CS10

JBL Lancer 44, Lancer 77, Lancer 101, Trimline, LE8T, LE175DLH, LE20, LE10A, LE14A, PR8, PR10, LX10, LX4-2, サンスイ SP-LE8T

JBLのスピーカーシステムLancer 44、Lancer 77、Lancer 101、Trimline、スピーカーユニットLE8T、LE175DLH、LE20、LE10A、LE14A、PR8、PR10、LX10、LX4-2、サンスイのスピーカーシステムSP-LE8Tの広告(輸入元:山水電気)
(スイングジャーナル 1968年10月号掲載)

JBL

サンスイ SP-100

サンスイのスピーカーシステムSP100の広告
(スイングジャーナル 1968年10月号掲載)

SP100

パイオニア IS-70, IS-80

パイオニアのスピーカーシステムIS70、IS80の広告
(スイングジャーナル 1968年9月号掲載)

IS80

ラックス 25C43, 25C44, 30C74

ラックスのスピーカーシステム25C43、25C44、30C74の広告
(スイングジャーナル 1968年9月号掲載)

30C74

ナショナル RS-790, RP-8058

ナショナルのオープンリールデッキRS790、スピーカーシステムRP8058の広告
(スイングジャーナル 1968年7月号掲載)

RS790

パイオニア CS-5

パイオニアのスピーカーシステムCS5の広告
(スイングジャーナル 1968年7月号掲載)

CS5

アルテック Magnificent (A7-500W-1)

アルテックのスピーカーシステムMagnificent (A7-500W-1)の広告(輸入元:エレクトリ)
(スイングジャーナル 1968年6月号掲載)

A7-500W

ソニー SS-2800

ソニーのスピーカーシステムSS2800の広告
(スイングジャーナル 1968年6月号掲載)

SS2800

トリオ SC-201

トリオのスピーカーシステムSC201の広告
(スイングジャーナル 1968年6月号掲載)

SC201

サンスイ SP-30

サンスイのスピーカーシステムSP30の広告
(スイングジャーナル 1968年3月号掲載)

SP30

ティアック LS-260, LS-300

ティアックのスピーカーシステムLS260、LS300の広告
(スイングジャーナル 1968年2月号掲載)

Teac_LS300

パイオニア CS-7

パイオニアのスピーカーシステムCS7の広告
(スイングジャーナル 1968年2月号掲載)

CS7

JBL Olympus S7R, S8R, Lancer 44, Lancer 77, Lancer 101, Trimline, SA600, SG520, SE400E, SE408SE, LE15A, LE14A. 375, 075, LE85, LE175, HL91, 537-509, 1217-1290, サンスイ SP-LE8T

JBLのスピーカーシステムOlympus S7R、S8R、Lancer 44、Lancer 77、Lancer 101、Trimline、プリメインアンプSA600、コントロールアンプSG520、パワーアンプSE400E、SE408SE、ウーファーLE15A、LE14A、トゥイーター075、ドライバー375、LE85、LE175、ホーンHL91、537-509、1217-1290、サンスイのスピーカーシステムSP-LE8Tの広告(輸入元:山水電気)
(スイングジャーナル 1968年1月号掲載)

JBL

ヤマハ NS-20, NS-30

ヤマハのスピーカーシステムNS20、NS30の広告
(スイングジャーナル 1968年1月号掲載)

NS30

パイオニア CS-8, CS-10, CS-80, CS-81, CS-82

パイオニアのスピーカーシステムCS8、CS10、CS80、CS81、CS82の広告
(モダン・ジャズ読本 ’68 1967年10月増刊号掲載)

CS8

トリオ SC-201, TW-61, AFX-21T

トリオのスピーカーシステムSC201、プリメインアンプTW61、チューナーAFX21Tの広告
(モダン・ジャズ読本 ’68 1967年10月増刊号掲載)

Trio

サンスイ SP-50, SP-100

サンスイのスピーカーシステムSP50、SP100の広告
(モダン・ジャズ読本 ’68 1967年10月増刊号掲載)

SP50

ティアック LS-260, LS-300, AS-60

ティアックのスピーカーシステムLS260、LS300、レシーバーAS60の広告
(スイングジャーナル 1967年12月号掲載)

LS300