Category Archives: オープンリールデッキ - Page 5

EMT 930st, TSD15, 929, K+H OY MONITOR, スチューダー B62

EMTのアナログプレーヤー930st、カートリッジTSD15、トーンアーム929、K+HのスピーカーシステムOY MONITOR、スチューダーのオープンリールデッキB62の広告(輸入元:河村電気研究所)
(ステレオ 1972年10月号掲載)

EMT

テクニクス RS-715U, RS-1030U, RS-1080U, RT-17SG, RP-10

テクニクスのオープンリールデッキRS715U、RS1030U、RS1080U、オープンリールテープRT17SG、リールRP10の広告
(ステレオ 1972年10月号掲載)

RS1030U

ティアック A-2300

ティアックのオープンリールデッキA2300の広告
(ステレオ 1972年10月号掲載)

A2300

ビクター SX-3, MCA-V7B, MCT-V7B, SRP-B33M, CCR-667

ビクターのスピーカーシステムSX3、プリメインアンプMCA-V7B、チューナーMCT-V7B、アナログプレーヤーSRP-B33M、カセットデッキCCR667の広告
(スイングジャーナル 1972年8月号掲載)

ソニー TC-9400A, DT-10

ソニーのオープンリールデッキTC9400A、タイマーDT10の広告
(スイングジャーナル 1972年8月号掲載)

サンスイ SD-5050S, SD-5000

サンスイのオープンリールデッキSD5050S、SD5000の広告
(スイングジャーナル 1972年8月号掲載)

アカイ GX-280D

アカイのオープンリールデッキGX280Dの広告
(スイングジャーナル 1972年8月号掲載)

gx280

ビクター CCR-667, TD-550

ビクターのカセットデッキCCR667、オープンリールデッキTD550の広告
(スイングジャーナル 1972年7月号掲載)

CCR667

サンスイ SD-5000, SD-5050S

サンスイのオープンリールデッキSD5000、SD5050Sの広告
(スイングジャーナル 1972年7月号掲載)

sd5050s

ティアック A-1300, A-2520

ティアックのオープンリールデッキA1300、A2520の広告
(スイングジャーナル 1972年7月号掲載)

a1300

ビクター CCR-667, TD-550, 4ED-205, JX-51

ビクターのカセットデッキCCR667、オープンリールデッキTD550、8トラックデッキ4ED205、アクセサリーJX51の広告
(スイングジャーナル 1972年6月号掲載)

CCR667

ソニー TC-2130A, TC-6360A

ソニーのカセットデッキTC2130A、オープンリールデッキTC6360Aの広告
(スイングジャーナル 1972年6月号掲載)

TC2130

サンスイ SD-5000, SD-5050S

サンスイのオープンリールデッキSD5000、SD5050Sの広告
(スイングジャーナル 1972年6月号掲載)

SD5050S

ソニー TC-2130A, TC-6360A

ソニーのカセットデッキTC2130A、オープンリールデッキTC6360Aの広告
(スイングジャーナル 1972年5月号掲載)

TC6360A

アカイ GX-220D

アカイのオープンリールデッキGX220Dの広告
(スイングジャーナル 1972年5月号掲載)

AKAI

ティアック A-210, A-220, A-350, A-1300, A-2340

ティアックのカセットデッキA210、A220、A350、オープンリールデッキA1300、A2340の広告
(スイングジャーナル 1972年5月号掲載)

TEAC

アカイ GX-220D

アカイのオープンリールデッキGX220Dの広告
(スイングジャーナル 1972年4月号掲載)

AKAI

ソニー TC-2130A, TC-6360A

ソニーのカセットデッキTC2130A、オープンリールデッキTC6360Aの広告
(スイングジャーナル 1972年4月号掲載)

TC2130

アカイ GX-280D

アカイのオープンリールデッキGX280Dの広告
(スイングジャーナル 1972年3月号掲載)

AKAI

ティアック A-4070

ティアックのオープンリールデッキA4070の広告
(スイングジャーナル 1972年3月号掲載)

A4070

ティアック R-720

菅野沖彦

スイングジャーナル 3月号(1972年2月発行)
「SJ選定新製品試聴記」より

 プログラム・ソースとしてのミュージック・テープは、8トラック・カートリッジがピークを過ぎ、今やカセットが花形という観がある。一方、4トラック・オープン・リールはどうも、もう一つバッとしないようだ。LPレコードとの音質の優劣をさわがれていた頃が華で、その勝負もうやむやなうちに、もっぱらFM電波のエアー・チェック用に使われているというのが実情らしい。もっとも、近頃になって、ようやくマイク録音の機運が高まり、カセットでは不満なマニアが4トラ・オープン・リールのもつ特性を活用しているようだ。しかし、なんといってもテープならではの優秀性をその音質で確認できるものとなると、2トラック・38センチということになり、この不経済なプロ規定がジワジワとアマチュアの間に浸透してきた。2トラック38センチのテープの音質は、たしかに、4トラックやカセット(この二つを一緒にするのは無茶だが)とはまったく次元を異にするといってよいハイ・クオリティ・サウンドであって、ここでは、さすがに、ディスクとの音の優劣を比較する気にもならないらしい。こんなわけで、ごく大ざっぱにいって、テープを楽しむなら2トラック38センチかカセットだ! という両極端に徹底することの合理性が生まれてくるのである。もっとも、FM電波を受信して録音する場合に2トラ38を使うのはあまりにも馬鹿げているともいえるかもしれないが、私にはこんな経験もある。それは、FM局が2トラ19センチで録音したプログラム・ソース…しかも、それはLPからのD.B.の放送を、エアー・チェックしたのだが、こんなプログラム・ソースでも、4トラック19センチでとったものより2トラック38センチでとったもののほうがはるかに音がよかった。もっと甚だしきは、4トラック19センチのミュージック・テープを2トラック38センチでプリントしたものと2トラック19センチでプリントしたものを比較してみたら、ここでも2トラック38センチのほうがよかったということもある。これは一体なにを意味するか? 送り出しのクオリティがよい場合、少しでもそのクオリティに近い性能をもったものが威力を発揮するというのならわかる。送り出しより受けのクオリティが上回っている場合、どうせ、それ以下の音しか入っていないのだから、より忠実に伝わるのは雑音や歪で、かえって音が悪くなったりしたりと、いう気もするのである。それは理屈だが、事実はその通りにいかない。ここでは考えるスペースがないので、なにはともあれ、テープにこるなら、2トラック38センチは是非いじってみたいものだと思う。
 ティアックは、昨年の下期にどっと新製品を発売したが、このR720もそのうちの1機種で、最高級アマチュア機、あるいは、実用的なプロ機といえる製品だ。同社が長年にわたってこなしてきたアンペックス・タイプのトランスポートはごくオーソドックスな信頼感の強いもので、コントロール・スイッチは従来のAシリーズとはちがい横一列に並んだプッシュ式、どこかアンペックスのAGをしのばせるムードである。ティアックらしい気の配りようは随所にみられ、アマチェアの気質を充分知り尽した親切な設計が感じられる。バイアス切換とレベル切換がエレクトロニックス・パネルについていてロー・ノイズ・タイプのテープに適応する万全のかまえがある。つまり、ローノイズ・テープは、バイアス電流も多く流してやらなければならないが、同時に、ダイナミック・レンジの広さを充分活用することが大切で、切換スイッチをハイにしてプラス3~6dbまでメーターで見ることにより、さらにS/Nの優れた録音をとることを可能にしているわけだ。ヘッド構成は4トラ、2トラの2種あるが、いずれも4ヘッドで、再生は2、4トラック共に可能である。録音、消去ヘッドが2トラ仕様と4トラ仕様に分れている。38、19、9・5各センチのイクォライザ一切換がエレクトロニック・パネルについているが、このへんがうっかりするとミス・ユースの原因になるかもしれない。スピード切換とは連動していない。テープ・スピードは、キャプスタン・スリーブの脱着で、38と19あるいは19と9・5の2通りに使う。
 使ってみると、大変安定したメカズムと、S/Nのよいエレクトロニックス、音質的にもフェライト・ヘッドのコンビネーションがよくコントロールされていて、艶やかで美しい。柔らかさの中に腰のしっかりした強靭な締りをきかせ、2トラック38センチの威力を充分発揮させてくれるのだった。

ビクター CHR-260, CCR-661, TD-450

ビクターの8トラックデッキCHR260、カセットデッキCCR661、オープンリールデッキTD450の広告
(スイングジャーナル 1972年2月号掲載)

Victor

Lo-D HS-420, SR-600, PS-11, TRQ-735D

Lo-DのスピーカーシステムHS420、レシーバーSR600、アナログプレーヤーPS11、オープンリールデッキTRQ735Dの広告
(スイングジャーナル 1972年2月号掲載)

HS420

ソニー SS-7200, SS-7300, TA-1140, ST-5140, STR-6550, PS-2300, PS-2400, TC-6360A, TC-6400, SU-3400

ソニーのスピーカーシステムSS7200、SS7300、プリメインアンプTA1140、チューナーST5140、レシーバーSTR6550、アナログプレーヤーPS2300、PS2400、オープンリールデッキTC6360A, TC6400、ラックSU3400の広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

Sony

ソニー TC-9700, TC-2130A

ソニーのオープンリールデッキTC9700、カセットデッキTC2130Aの広告
(スイングジャーナル 1972年1月号掲載)

TC2130