Category Archives: アナログプレーヤー関係 - Page 27

エレクトロ・アクースティック STS455E

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

MM型の枠を一歩踏み越えて音楽の核心に迫る生命力に満ちた音質。

エンパイア 4000D/III

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

MM、MI系カートリッジの標準尺として使える完成度の高い音質。

オルトフォン MC20

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

こんにちのMC型のひとつのスタンダードとなりうるバランスの良さ。

B&O Beogram 1902

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

製品の魅力とは特性ばかりでなくデザインの洗練が必要という見本。

パイオニア XL-1350

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

造形処理のメタリックな点は好みでないが市販中最小の寸法を評価。

デュアル 1249

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

長い間の改良で現行のオートチェンジャー中最も信頼のおける製品。

トリオ KP-7600

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

音質の良さではこのクラス抜群。デザインもまあ嫌味のないほう。

テクニクス SL-1301

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

性能、デザインともさすがによくこなれているローコストフルオート。

ダイヤトーン DP-EC3

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

EC1からスタートした電子式オートプレーヤーが中級機にも実った。

ラックス PD272

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

PD121の優雅な雰囲気を受け継いで軽針圧に徹した設計が良い。

サンスイ SR-838

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

音質本意にとりくんだ製品だが、その面の評価の低いのは意外な感じ。

トリオ KP-7700

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

デザインがもう少し控えめならなお好ましいが音質は最も信頼できる。

テクニクス SL-01

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

実質本位の小型化が好ましい。もっと明るい色なら自家用にしたい程。

ダイヤトーン DP-EC1MKII

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

全電子制御フルオートの滑らかな操作性がMKIIになって一層洗練。

テクニクス SL-1300MK2

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

最高の性能を確保しながらフルオート化が可能なことを示した好例。

EMT 930st

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

スタジオ機器が一般用とは隔絶した凄さを持つことを思い知らされる。

B&O Beogram 4002

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

眺めただけでそのまま抱き込みたくなるほどのエレガントの極み。

ビクター QL-A7

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

音質で定評ある製品のオートアップ化。やや大ぶりな点はいま一息。

オートプレーヤーのベストバイ

瀬川冬樹

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「読者の質問に沿って目的別のベストバイを選ぶ」より

 オートプレーヤー(およびオートチェンジャー)が、長いあいだ日本に定着しにくかったのは、たとえば数年前までのオートプレーヤーの性能が、神経質で潔癖症の多い日本人のマニアにはなっとくのゆかないものであったこと、また、レコードの価格の安くないために、やや貴重品扱いされていたLPを、オートプレイで寿命を縮めることが嫌われた、などが大きな理由だろう。
 その枠を破ったのはテクニクスSL1300だ。DDモーターを搭載したターンテーブル。アームも1グラム級の針圧で動作する。それに、いわゆるオルトフォン/SMEタイプのプラグイン式ヘッドシェル交換型であったこともよかった。オートプレーヤーが日本のオーディオマニアのあいだで好まれなかったもうひとつの理由の中に、欧米の製品がカートリッジの交換がかなり不自由であったこともあげられる。SL1300は、つまりそれらすべての虚をついていた。オートが必要なら性能は多少犠牲になる。性能本位ならマニュアルタイプ、という固定観念は、この製品によって払拭された。
 性能や機能を犠牲にしないオートプレーヤーとして、こんにちの国産機の中から、ダイヤトーンDP−EC1MKIIおよびEC3、テクニクスSL1300MK2の3機種をまずあげよう。いずれも軽針圧カートリッジを不安なく使うことができる。とくにEC1MKIIの電子制御によるアームのマニュアルコントロールはうまくできている。
 B&O♯4002は、カートリッジが固定でターンテーブルがベルトドライブであるなど、性能面機能面でマニアには不満だろうが、形の美しさと操作の滑らかさで傑出している。形は少々武骨だがデュアル♯1249のオートチェンジャーの動作は信頼がおける。テクニクスSL1650はメカは立派だが外観その他にもうひとつこなれないところがある。テクニクスのローコスト機なら、むしろSL1301の方ができばえが良い。
 フルオートでなくオートアップおよびオートリターンのみの製品の中では、ビクターのQL−A7が性能を犠牲にしない良さで、またパイオニアXL1350が、よくぞここまで小型化したという点で、それぞれ製品としての特徴がある。

マイクロ SLC80WX

井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

専門メーカーらしい実力とノウハウを結集したトップランクモデルだ。

スタントン 681SE

井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

大人っぽい洗練さと力強い表現力をもつ現在では異例の音である。

AKG P6E

井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

力強く明快で、適度に重厚な魅力をもったAKGらしい魅力である。

AKG P8ES

井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

音の細部のデリケートさを見事に引き出す高品位で優雅な音が魅力だ。

エンパイア 2000Z

井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

伸びやかで適度に活気があり、表情が明るい都会的な魅力。

フィリップス GP422II

井上卓也

ステレオサウンド 47号(1978年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ’78ベストバイ・コンポーネント」より

軽くしなやかで、独特の艶やかな音は素晴らしい個性である。