Category Archives: FM・AMチューナー - Page 17

ビクター MCA-105, MCP-105, MCM-105, ICM-105M, MCT-105, CF-105

ビクターのプリメインアンプMCA105、コントロールアンプMCP105、パワーアンプMCM105、ICM105M、チューナーMCT105、エレクトリッククロスオーバーネットワークCF105の広告
(スイングジャーナル 1969年12月号掲載)

Victor

ビクター MCA-104, MCT-104

ビクターのプリメインアンプMCA104、チューナーMCT104の広告
(スイングジャーナル 1969年11月号掲載)

MCA104

パイオニア TX-70

パイオニアのチューナーTX70の広告
(スイングジャーナル 1969年11月号掲載)

TX70

ソニー TA-1166, ST-5300

ソニーのプリメインアンプTA1166、チューナーST5300の広告
(スイングジャーナル 1969年11月号掲載)

TA1166

シャープ CP-21, CP-31, STM-31, STT-31, RP-31

シャープのスピーカーシステムCP21、CP31、プリメインアンプSTM31、チューナーSTT31、アナログプレーヤーRP31の広告
(スイングジャーナル 1969年11月号掲載)

Sharp

ビクター MCA-104, MCT-104

ビクターのプリメインアンプMCA104、チューナーMCT104の広告
(スイングジャーナル 1969年10月号掲載)

MCA104

パイオニア TX-70

パイオニアのチューナーTX70の広告
(スイングジャーナル 1969年10月号掲載)

TX70

オンキョー Integra 613, Integra 401

オンキョーのパワーアンプIntegra 613、チューナーIntegra 401の広告
(スイングジャーナル 1969年10月号掲載)

Integra613

パイオニア SA-70, TX-70

パイオニアのプリメインアンプSA70、チューナーTX70の広告
(スイングジャーナル 1969年10月号掲載)

TX701

パイオニア CS-10, CS-A77, SA-50, SA-90, TX-50, TX-90, PL-25D, PL-31D

パイオニアのスピーカーシステムCS10、CS-A77、プリメインアンプSA50、SA90、チューナーTX50、TX90、アナログプレーヤーPL25D、PL31Dの広告
(スイングジャーナル 1969年9月号掲載)

Pioneer1

ビクター MCA-104, MCT-104

ビクターのプリメインアンプMCA104、チューナーMCT104の広告
(スイングジャーナル 1969年9月号掲載)

Victor2

トリオ KL-63, TW-31, MX-1000, AFX-31, PC-100

トリオのスピーカーシステムKL63、プリメインアンプTW31、MX1000、チューナーAFX31、アナログプレーヤーPC100の広告
(ステレオ 1969年9月号掲載)

KL63

トリオ KL-91, KA-6000, M-6000, F-6000, KC-6000, KT-7000, PC-400, TT-50

トリオのスピーカーシステムKL91、プリメインアンプKA6000、パワーアンプM6000、チャンネルデヴァイダーF6000、オシロスコープKC6000、チューナーKT7000、アナログプレーヤーPC400、オープンリールデッキTT50の広告
(ステレオ 1969年9月号掲載)

F6000

ラックス SQ707, WL717

ラックスのプリメインアンプSQ707、チューナーWL717の広告
(ステレオ 1969年9月号掲載)

SQ707

ビクター MCA-104, MCT-104

ビクターのプリメインアンプMCA104、チューナーMCT104の広告
(ステレオ 1969年9月号掲載)

Victor

パイオニア CS-10, SA-90, TX-90, PL-41A

パイオニアのスピーカーシステムCS10、プリメインアンプSA90、チューナーTX90、アナログプレーヤーPL41Aの広告
(スイングジャーナル 1969年8月号掲載)

CS10

ビクター MCA-104, MCT-104

ビクターのプリメインアンプMCA104、チューナーMCT104の広告
(スイングジャーナル 1969年8月号掲載)

Victor

ラックス SQ707, WL717

ラックスのプリメインアンプSQ707、チューナーWL717の広告
(スイングジャーナル 1969年8月号掲載)

SQ707

パイオニア UA Series

パイオニアのプリメインアンプSA50、SA70、SA90、コントロールアンプSC70、パワーアンプSM70、チューナーTX50、TX70の広告
(スイングジャーナル 1969年8月号掲載)

pioneer3

サンスイ SP-2002, AU-777D, TU-777, BA-60, BA-90, CD-5, SR-3030

サンスイのスピーカーシステムSP2002、プリメインアンプAU777D、チューナーTU777、パワーアンプBA60、BA90、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD5、アナログプレーヤーSR3030の広告
(スイングジャーナル 1969年8月号掲載)

Sansui

サンスイ Multi Amplifier System

サンスイのMulti Amplifier Systemの広告
(スイングジャーナル 1969年6月号掲載)

Sansui

トリオ KT-7000

岩崎千明

スイングジャーナル 6月号(1969年5月発行)
「SJ選定新製品試聴記」より

 本放送をきっかけに「絢爛たるFM放送時代」がやってくる。
 音楽ファンにとってFM放送はレコード以上のミュージック・ソースですらある。ある意味というのは、レコードのように金を出してそれを買う必要がない点と放送局用の標準仕様のレコード・プレイヤーや高級テープメカニズムによって演奏される点できわめて品位の高い「音」をそなえているところにある。
 FM放送の高水準の音質をそのまま再現することは多くの点でたいへんむずかしい問題を含んでいる。ただ従来はメーカーがそれをほおかぶりしてきたに過ぎない。それというのもFMの音が本質的にすぐれていたため、多くの点でイージーに妥協して設計された受信回路によってもかなり優れた再生を期待できえたのであり、それがFM放送の良い音だと思われていたすべてであった。
 たとえば高域のfレンジの広さを考えてみよう。放送で聞いたローチのシンバルとくらべ、同じレコードの音の方がずっと鮮かであるのが常であった。そして、これは局側て放送波になるまでの多くの過程をへたことに起因するのと思いこまれていた。これはなにも技術を知らない者だけでなく、高い技術的知識を持ったオーディオ・マニアでさえそう信じていたのてある。
 トリオからKT7000の予告があったとき、私はその技術的すべてが信じられなかった。その実物をみるまで、予告されたクリスタル・フィルター+ICという回路は、あくまでも宣伝のメリットであるにすぎないだろうとたかをくっていた。’68年代に入ってから米国のレシーバーの多くにICが採用されてきたが、それはICの良さを発揮するというよりも、あくまて宣伝上のうたい文句であったことからそう思っていたのである。ICによってトランジスターと比べものにならぬほど高い増幅度を得ることができるのは確かだが、それはいままでの回路常識によっては本当の良さを発揮できず、集中同調回路、または理想的なクリスタ・ルフィルターと併用してこそ本当にすぐれた回路構成ができることを私は知っていたのである。そして、その通りの理想的構成をKT7000はそなえていた。KT7000を初めて見たのは内輪の発表会ではあったが、その後メーカーを訪ずれた際、その全貌をじっくりみせてもらうことができた。
 その技術的レベルの高さ! ここにはまぎれもなく世界最高水準のFM受信回路が秘められていた。それもクリスタル・フィルター+ICのIF回路だけでなく、いたるところ、チューナー・フロント・エンドにもマルチアダプター回路にも新しい技術が、周到な準備を棟重ねた上でのきめこまかい配慮によってびっしリと織りこまれていることを確かめたのであった。
 この高い技術に支えられたKT7000の優秀さは、ほどなく行なわれたオーディオ各誌の市販チューナー鳴き合せでもいかんなく発揮された。国産中はおろか、はるかに高価な海外製品とくらべても一歩も譲るところなく、それに上まわる結果を示し、米国市場において、もっとも多量のFMチューナーを提供してきた実績を持つトリオの真価を発揮したのである。
 私の耳によって確かめた優秀さの実際をひとつだけ記しておこう。
 ステレオ放送の初め片チャンネルからのみ音を出す準備の音だしの際、音のでていないはずのもう一方のチャンネルの音量だけあげて聞いてみる。KT7000の以外のチューナーの多くは、もれた音が歪っぼく聞けるのに、KT7000ては優れたセパレーションがもれを極端に少なく押え、その音はいささかも歪ぽい感じを受けない。これはIF特性、マルチ回路全体の優れた位相特性のたまものであり、KT7000によってそれが初めて実現されたといえるのである。
 6万円近い高価な価格も、技術とその音を聞けば、お買徳品てあることは間達いなく、ベスト・セラーになるだろう。

サンスイ SP-2002, AU-777, BA-60, BA-90, CD-5, TU-777, SR-3030

サンスイのスピーカーシステムSP2002、プリメインアンプAU777、パワーアンプBA60、BA90、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD5、チューナーTU777、アナログプレーヤーSR3030の広告
(スイングジャーナル 1969年6月号掲載)

Sansui3

サンスイ SP-1001, AU-555, BA-60, CD-5, TU-555, SR-3030

サンスイのスピーカーシステムSP1001、プリメインアンプAU555、パワーアンプBA60、エレクトリッククロスオーバーネットワークCD5、チューナーTU555、アナログプレーヤーSR3030の広告
(スイングジャーナル 1969年6月号掲載)

Sansui2

パイオニア CS-10, SA-90, TX-90, PL-41A

パイオニアのスピーカーシステムCS10、プリメインアンプSA90、チューナーTX90、アナログプレーヤーPL41Aの広告
(スイングジャーナル 1969年6月号掲載)

Pioneer1