菅野沖彦
ステレオサウンド 43号(1977年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ ’77ベストバイ・コンポーネント」より
マッキントッシュの傑作コントロールアンプC28は、何よりも高級機にふさわしいデザインの完成度と仕上りをもって、やはりトップクラスのアンプといえる。音そのものにもマッキントッシュの伝統が受けつがれ、重厚で艶やかな音色をもち、最新アンプとは一味違って安定したキャラクターが得られるのが魅力だ。
菅野沖彦
ステレオサウンド 43号(1977年6月発行)
特集・「評論家の選ぶ ’77ベストバイ・コンポーネント」より
マッキントッシュの傑作コントロールアンプC28は、何よりも高級機にふさわしいデザインの完成度と仕上りをもって、やはりトップクラスのアンプといえる。音そのものにもマッキントッシュの伝統が受けつがれ、重厚で艶やかな音色をもち、最新アンプとは一味違って安定したキャラクターが得られるのが魅力だ。
井上卓也
ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)
特集・「’75ベストバイ・コンポーネント」より
確立したマッキントッシュサウンドと、安定したパフォーマンスをもった定評のあるプリアンプである。ややもすれば標準機種と考えやすいが、伝統的な個性派の音である。
菅野沖彦
ステレオサウンド 35号(1975年6月発行)
特集・「’75ベストバイ・コンポーネント」より
肉付の豊かな暖かい音でありながら、分解能も優れた音楽表現をよく伝えるプリアンプ。美しいイルミネーションのパネルも、一層この製品の魅力を高めている。
菅野沖彦
ステレオサウンド 31号(1974年6月発行)
特集・「オーディオ機器の魅力をさぐる」より
シンメトリックなツマミ配置が完成の域に達したコントロール・アンプ・デザイン。なんといっても、イルミネーションのグラス・パネルが創り出す、ファンタジックな効果が印象的。絶対に指紋をつけっぱなしにしておけないという代物だ。もし、これを指紋だらけで平気で使っていられるとしたら、そんな無神経な奴は死んでしまえ! である。重厚な落着いたサウンドは、やや陰りを感じさせる渋さで黒光りといったイメージだ。
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